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今回は、HP作成の話です。HP作成をただのハコ物作りで終わらせてしまっているケースがまだまだありますが、とてももったいない話です。発注側の事業会社も、サポートする制作会社様も、そこをおさえていただくと、良い世界に進むでしょう。
これをどう捉えるかで、成果が大きく変わってきます。そんな内容です。具体的にどんな良いことがあるのか?自社の実になる活用をしたい方は、是非お聞き下さい。約18分です。
今回は「ホームページ作成の成果物はホームページだけで済む時代ではない」という話題をお送りします。
お聴きの方が、事業会社の方であれば自分の所にホームページを作ってもらう時、ということになりますし、それをサポートするような会社の方であれば、お客さんに対してホームページを提供するという立場での話になります。
事業会社さんの目線から、ホームページを作った時、「こういう話でこういう風にしてホームページができましたよ、頑張ってくださいね」で終わってしまう時代ではもうないということをまず考えていただきたいです。
ホームページという箱だけあっても育ってはいかない
うちがホームページを作るときに、2つのホームページを作って下さいとお伝えすることがあります。
1つは表向きのホームページ。物理的なインターネット上に存在するホームページですね。
これがなければ、やはりどうしようもありませんので、皆さんが運営していて、そしてお客様を見ることができる実態としてのホームページというものが必要です。
ただこれだけがあっても、全然ホームページは育っていかないんですね。
ホームページを育てる役割は誰かというと、もちろん専門的な部分は、制作会社や広告代理店や私たちコンサルタントになってきますが、本来的には、皆さんが育てるべきです。
古くからの言い方で「ホームページはインターネット上の営業マンだよ」という話があります。それがもっともっと役割として拡大しています。
営業マンというよりはサポートスタッフみたいな役割もあるでしょう。また、ブランディングやPRの役割も負っています。
ホームページを育てていくというのは、基本的には、皆さんの会社の中での話ですね。育てていかなければ、これから先はないということです。
ホームページ作成のプロセスを利用して事業戦略を立てる
ホームページ作成を他社に依頼すること自体は、全く問題ありません。無理やり自分たちで作ろうというほうがロスが大きいです。専門の会社に関わってもらった方が絶対にいいんです。
ただ、その中で、「じゃあそこは専門だからそちらで全部お願いしますね、聞かれたら答えますよ」という形だとその先がないです。投資に対する効果も悪いです。
どういうことかというと、ホームページを作るという過程やプロセスを上手に利用してもらいたいのですね。
どのように利用するかと言うと、ホームページを作る際には、自分たちの事業を棚卸して、再度お客さんを定義すること。その上で自分たちがどういう戦略でこれから事業を回していくのか、そして、そのためには一体私たちはお客さんに対して何をどのように伝えなくてはいけないのか、そのためにはどういう見た目でお客さんの前に現れなければならないのか、と考えること。そして会社内できちんとそれを統一見解として持つことが非常に重要です。これは書籍にもいっã