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■トランスクリプション
今回はどうやってアイデアを出すか、と言うところについて少しお話できればと思います。
戦略を立案すると言う場合でも色々な施策を考えると言う時でもやっぱり一番大変なのは最初のアイデア出し、方向性を決める、施策を考える、最初の一歩では無いかなと思います。
それがいったん決まってしまえばどうやって実現するとかそれが本当に測定可能かとか、どれくらいインパクトがあるかとか、そういったことは芋づる式に順々に決まって行くと思うんですけれども、そもそも何をやるの、どうやったら問題を解決できるの、というところが決まらないとなかなか次に進めないと思います。
コンサルタントとしてもWEB担当者というくくりとしても、一番大変なのは問題発見の後に施策を立案すると言う一番頭を使う部分、ここだと思うんですね。
こういったことを効率良く行って行く際に一つ皆さんにお伝えしたいなと思っていることがあります。
それは、非常に便利なツールが世の中には出ていますので、どうしてもアイデアを出すですとかブレストを行う、そういった時にインターネット上のツールを使う、或いはパソコンのソフトを使う、ということをすると思うんですね。
それはマインドマップかもしれませんしエクセルかもしれませんし、あるいはまた別のツールかもしれません。
ですが、私は自分の経験も含めて、ここは敢えてリアルの世界で考えることをお勧めします。
リアルの世界とはどういうことかと言うと、やはり手書きじゃないかと思うんですよね。
具体的にどういうことかと言うと、一番お勧めしたいのはホワイトボードです。
私の事務所にはホワイトボードが何枚あるかと言うと、セミナーなどで使う一番大きい幅160くらいのものが1枚、サブに使っている一回り小さいものが2枚、更に小さいものが1枚と、ノート型になっているものが2枚、手元で使える小さなものが1枚、合計7枚ありますね。
こんなに必要なのかと聞かれますが必要です。思い付いたものを思いついたままにどんどん自由に描いて行く。
これはまだまだ手書きの方がアドバンテージがあります。
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では自分はどうしたらいいんだろう、どこをどうするのがよいんだろうという疑問を抱えているのは気持ちの良い物ではないと思います。もしよろしければお問合せ下さい。
