■この動画について
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■トランスクリプション
今回のテーマなんですが、前回のpodcastを聴いて頂いた方からの質問で、話の途中で「人間の顔というものが非常に人間の視線とか感覚を誘導する」といった話ですね、ここをもう少し突っ込んで話をしてもらえないか、というご質問がありました。
なので、ちょっとここはWEBマーケティングというよりはどちらかというとデザインとかインターフェースとかそういう話になって来るんですけれども、いくつかの実際の経験というか実践的なものをお伝えできればと思います。
で、顔写真、これはもう子供、赤ちゃんの動き何か見るともうホントそうですよね、とにかく人間は、人の顔というものを最初に見るように出来ています。
で、例えば、あるサイトのアイトラッキング分析、つまり最初にどこを見て、その次にどこを見て、という、このアイトラッキング分析というものを行うと、ほぼ100%まずその「顔」に行くんですね。
で、それは「人の顔」の場合もあれば動物の顔ですとかそういう生き物系の顔の場合もあるんですけれども、まずはもう「顔」のところに行きます。
もう少し言ってしまうと、点が3つある「顔っぽいもの」のところに人間の目は行きやすくなる、顔じゃなくても顔っぽいところに行ったりしますね。
これを利用してロゴをちょっと顔っぽくしてロゴのところに視線を行かせて、それによって「ロゴ」というものの認知度を上げてブランディングというものを行っているような企業もあったりします。どこというのはちょっとお伝えできないんですけれども…。
ということでまず、そもそも顔というのは非常に人間の目線を引きやすい、というところは必ず押さえておいて下さい。
で、じゃあ顔なら何でも良いのか、というと、更にもう一歩あるんですね。
それは目の目線、どっちを見ているか、人間は、その目線に誘導されます。
例えばWEBサイトの左端に、右側を向いている人の写真が載っていたら、まず写真の人の顔を見て、そして右側に視線を人間は自然に持って行きます。
この続きはpodcastをお聴き下さい。