今回は、数時間前のニュース、9月6日にソフトバンクの方から発表された「店頭スマホサポート定額」サービスについて。ニュースサイトで流れている内容は一部でしかなく、SoftBankのプレスリリースをきちんと読むと、見えてくるものがあります。ネット上で表面的に言われていることは分かった上で、やろうとしていることが。
マーケティング・セールス
今回は、あくまでWebマーケティングという観点から、この事例からくみ取っておきたいポイントについて、具体的には「露出についての考え方」を中心にお伝えできればと思います。
各社及び第三者が情報を出す量も質も加速していることが、買い手のキャパシティオーバーを引き起こしており、結果的に直感的な購買や先送りの状態化などの問題も引き起こしています。
ではこの中で、売り手としてはどのようなアプローチを取ることで、自分たちが役に立つ人に対して、きちんとメッセージを伝えることができるのでしょうか。
週に1度は何らかの新しい言葉が、ネットやTVなどから流れてくる「言葉の氾濫」の時代を、中小・小規模事業者の方々はどのように乗り切れば良いのでしょうか。
あくまでビジネスの目線で、「その言葉にすぐ乗っかった方が良いのか」「暫く様子見で充分なのか」などの判断基準についてと、今その言葉が動いている背景にはどんな理由や事情があるのかについて今回は取り扱います
新型コロナにより、地縁を中心としてそれが一層進んでいった今とこれからを考えた時に、特にWeb上で物を買ってもらうためには一体何を大切にすればよいのでしょうか。何を押さえればよいのでしょうか。
今回は、Webから反響が取れないときに見逃されがちなポイントについて扱っています。
他店との競合比較や、自社HPの使い勝手などに注目しがちですが、それ以前のところにボトルネックがあるケースが少なくありません。
そこを改善しない限り、どれだけ内部の改善やサービス改善を行っても、効果が出ない可能性があります。具体的な部分についてはPodcastないしYouTubeを御覧ください。
競合との戦いが飽和状態になり、かといって分かりやすいブランディングや差別化の軸の創造が難しい状態で行うべきは、新規よりも既存客に対するアプローチです。そしてそれは、ただ単に「引き合いを得る」ということではなく、そもそもお客さんの生活の中に入っていくため、リレーションシップを固くしていくために、よりもう一歩進んだ形で考える必要があります。
今回はテレワーク・リモートワークの流れの中で、Webマーケティングやセールスに携わる人が、押さえておいたほうがい「買い手の変化」についての話題です。
テレワーク・リモートワークといえば、業務効率化や感染症対策、働き方などの側面だけで語られがちですが、ものを売るという立場の人であれば、それ以外にもおさえるべきポイントがあります。
Webマーケティングやセールスにかかわらず、ここまで行きたい!という目標は何らかの形でもっているものではないでしょうか。
ではそれを達成するためには、どのようなアプローチを採れば良いのか。細かい方法論はありますが、私が大切だなと思っていることの1つに、下から積み上げるのではなく、まず上を押さえて、そこから落とし込むという形を取ることの重要性があります。
アフターコロナ?Withコロナ?「ニュー・ノーマル」って何をすれば良いの?
ちまたにはたくさんの情報があります。しかし、現状今の先行きも見えない中で様々な立場立ち位置からの解釈があふれている状態。
では、何もせず「安牌」「鉄板」的な物が出てくるのを待っていれば良いのでしょうか。
それでは、手遅れになるかもしれません。
7ThinkWithGoogleで7公開された、「バタフライ・サーキット」と「パルス消費」について。Googleがフラットに紹介しているにもかかわらず、各所で「新しい概念」「マーケター必読」「大きな変化」などと、書かれています。しかし実際に内容を押さえて、素直に捉えてみるとそれは決して新しい概念でも、何かの大きな変化でもなく、きちんとマーケティングなどを行ってきた人であれば「...
今回は、今様々な場所で急速に開催が増えているWebセミナー(Webinar)について。 通常のセミナーが行えないために開催が増えています。 しかし、マーケティングのプロセスの中で、「時間を区切って」「個人情報をかなり取って」行うのかを、きちんと考える必要があります。 また、オフラインとオンラインのお客さまを同様に考えて集客・開催を行おうとすると陥りがちな穴があります。...