■この動画について
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■トランスクリプション
今回は前回の内容を受けましてユーザテスト、というところですね。
前回のPodcastをお聴きになっていない方は、まずは前回分をお聴き頂ければと思います。
で、普通にユーザテストをやるんではなくて、ちゃんと競合っていうものを意識してやらないと意味が無いですよ、っていうのが前回の主旨でした。
で、今回はじゃあユーザテストってそもそもどんな風にやるの?というご質問を頂くことがあるので、一般的なやり方というのを改めてお伝えできればと思います。
まずユーザテストなんですけれども、どういう時に使うかって言うと、アクセス解析のデータってありますよね。
ああいうものって言うのは数字になっている、つまり定量的なデータですけれども、それだけではどうしても解決できない部分って言うのがあります。
例えば滞在時間が短いのはそのページに興味が無かったからなのかそれともそのページが分かり易くて全部吸収出来たからひとまず今日は良いかな、と思って去っているのか。
こういうものっていうのは、定量的なアクセス解析のデータからは分からないですよね。
頭の中にアクセスすることは出来ないので、分からない。
ていうことで、そういうところを補完する為に定性的な分析っていうものが必要になって来ます。
その中でおそらく一番メジャーなものが、ユーザに実際操作してもらいながら色々な気付きを得る、ユーザテストというものです。
じゃこのユーザテスト、一体どういう風にやるのか、なんですけれども、一言で言えば、実際に使ってもらってそれを観察する、っていうところに尽きます。
やり方は色々あるんですけれども、まぁ本格的にやろうと思ったらアイトラッキング用のメガネみたいなものをかけて、実際にどこを見ているのかを解析する、なんていうことをやっているところもありますし、そんなにしっかりやってしまうと時間や費用などかかってきますし、やること自体が大変になってしまいますので、もっと簡単なやり方を今回お伝えしていきます。
この続きはPodcastをお聴き下さい。