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内容について
年末年始は、来年の目標を立てる前に2024年の振り返りを深く行うことが重要です。多くの人が陥りがちな「リセット癖」は、成長の機会を逃す原因になります。この配信では、客観的な視点で自己分析を行い、自身の強みや課題を明確にする具体的な方法を解説します。一人でできる音声録音術から、仲間と行う方法まで。2025年の成果を最大化するためのヒントがここにあります。
#年末年始 #目標設定 #自己成長 #セルフレビュー #ウェブコンサルティング
- 年末年始の振り返りで「リセット癖」に注意すべき理由とは?
- 2024年の目標設定の前に、2023年を振り返る重要性とは?
- 自分の不得意分野や無意識に避けている課題を見つける方法とは?
- 仲間やパートナーと協力して振り返りを行うメリットとは?
- 録音や文字起こしを活用したセルフレビューの具体的な手法とは?
- 自分の行動や思考の癖を客観的に見つめ直す方法とは?
- 振り返りを通じて自己肯定感を高めるプロセスとは?
- 仕事を通じて自分の生き方や価値観を深く知る方法とは?
- 日々の振り返りを習慣化することで得られる効果とは?
- 2025年を見据えた「楽しいワーキングライフ」の作り方とは?
今から始めるべき準備と心構えとは?
このPodcastが解決できるFAQ
- 年末年始に、来年の目標を立てる前にすべきことは何ですか。
- まず2024年の振り返りを深く行うことが重要です。過去の成功体験や、なぜ計画通りに進まなかったのかを客観的に分析することで、2025年に向けたより現実的で効果的な目標を設定できます。
- 振り返りが毎年うまくいかないのですが、なぜでしょうか。
- 過去の失敗を抽象的な理由や外部環境のせいにして、根本原因の分析が甘くなっている可能性があります。これを「リセット癖」と呼び、同じ課題でつまずき続ける原因となります。
- 効果的な振り返りを行うには、どうすれば良いですか。
- 自分一人ではなく、信頼できる仲間や客観的な視点を持つパートナーと複数人で行うことをお勧めします。他者からのフィードバックによって、自分では気づけない思考の癖や課題が見つかりやすくなります。
- 一人で振り返りをする場合、何か良い方法はありますか。
- 自分の振り返りを音声で録音し、時間を置いてから客観的に聞き返す方法が有効です。さらに、その音声を文字起こしし、読み上げソフトで聞くと、より自分の思考を客観視でき、新たな気づきを得やすくなります。
- 振り返りの結果を、どのように次の目標設定に活かせば良いですか。
- 振り返りで明確になった自分の得意なこと、苦手なこと、思考の癖などを踏まえて目標を設定します。得意なことは少し挑戦的な目標に、苦手なことは克服可能な少し甘めの目標に設定するなど、自分に合った調整を行うことが達成率を高める鍵です。
配信内容の詳細
はじめに:年末年始の目標設定と「振り返り」の重要性
多くの方が仕事納めを迎え、年末年始の休暇に入る時期ではないでしょうか。この時期には、一年の振り返りや来年の目標設定を行う方が多いと思います。会社としても個人としても、次のステージへ進むための重要な期間です。
今回は、この「振り返り」と「目標設定」において、特に注意すべき点についてお話しします。この点を意識するかどうかで、年単位でのスキルアップに大きな差が生まれる可能性があります。
なぜ、新年の目標設定の前に「振り返り」が重要なのか
結論から言うと、来年(2025年)の計画を立てる前に、今年(2024年)の振り返りを徹底的に行うべきです。未来の計画を先に考えると、過去の振り返りが甘くなる傾向があるからです。
未来は過去の積み重ね
私たちの未来は、法人であれ個人であれ、過去の経験の積み重ねの上に成り立っています。2024年にやろうとして出来なかったこと、満足のいかなかったことがあるはずです。その原因を分析しないまま次の目標を立てると、再び同じ場所でつまずくことになります。
「リセット癖」が成長を阻む
うまくいかなかった原因の多くは、自分に足りないものや、無意識に避けていることにあります。振り返りが不十分だと、失敗の原因を外部環境や抽象的な理由のせいにしてしまいがちです。これでは根本的な解決にはならず、毎年同じ課題を繰り返す「リセット癖」につながってしまいます。
効果的な振り返りの具体的な方法
では、どうすれば自分のできなかったことや不得意なことと向き合えるのでしょうか。ここでは2つの方法を提案します。
1. 客観的な視点を取り入れる:複数人での実践
自分自身で無意識の行動を見つけるのは非常に困難です。そのため、振り返りは複数人で行うことを強くお勧めします。
- 信頼できる仲間と話す
評価が関係しないフラットな立場の仲間やパートナーと、お互いの行動について話し合う場を設けるのが理想的です。他者からの客観的なフィードバックは、自分では気づけない「思考の癖」を明らかにしてくれます。 - 上下関係の難しさ
上司との振り返りは、評価への懸念から本音を話しにくい場合があります。お互いに遠慮が生まれ、形式的なものに終わりがちです。
2. 一人で実践する「レコーディング法」
相談できる相手がいない場合でも、一人で深く振り返る方法はあります。それは、自分の振り返りを音声で録音することです。
- 録音と冷却期間
自分の考えを声に出して録音します。それをすぐには聞かず、最低でも1ヶ月は時間を置きます。 - 客観的なリスニング
時間を置いた後、他人の話を聞くような気持ちで再生します。すると、話している内容の矛盾点や、無意識に避けているテーマが見えてくることがあります。 - 文字起こしの活用
さらに客観性を高めるために、音声を文字起こしし、それを音声読み上げソフトで聞く方法も有効です。文章として読むのとは異なり、思考の癖や感情的な引っかかりに気づきやすくなります。
振り返りを次のアクションにつなげるには
振り返りで見えてきた自分の特性を、次の目標設定に活かすことが重要です。
自分に合った目標設定のコツ
自分の性格や得意・不得意を踏まえて、目標の難易度を調整します。
- 得意なこと:少し挑戦的なストレッチ目標を設定する。
- 苦手なこと:克服したい課題については、達成可能な少し甘めの目標から始める。
このような調整により、目標の達成率が上がり、自己肯定感の向上にもつながります。
日々の振り返りが自己理解を深める
理想を言えば、振り返りは年末だけでなく、3ヶ月や1ヶ月、さらには1日単位で行うのが効果的です。短いスパンで繰り返すことで、自分の心身の変化に敏感になり、より深い自己理解へとつながっていきます。
まとめ:仕事を通じて自分自身を深く知る
仕事は人生の多くの時間を占める活動です。だからこそ、仕事を通じて自分自身を深く知り、より良く生きるためのツールとして活用するという視点も有効です。今回の振り返りの手法が、2025年をより楽しく、実りある年にするための一助となれば幸いです。
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