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■トランスクリプション
今回はまるでルー大柴のようなタイトルになっておりますが「プロダクトは機能ではなくユーザーエクスペリエンスで選ばれる」です。
これは昨日の講演で話した内容のほんの一部ですが、その内容を拡大してお伝えしていきます。
プロダクトつまり商品やサービスと言うものは、特にサービスの方ですが、ファンクション(つまり機能、こういうことが出来ます、こういうものが新たに手に入ります、そういった機能)の方では無くて、使い勝手であったり、ブランドなんかも含めた体験ですね、そういった、ぼやけた「エクスペリエンス」というもの、こちらの方がどんどん重要になって行きますよ、というところを今回お伝えしたいと思っています。
一体どういうことかと言うと、プログラムを書く、サービスを作る、そういうことの敷居がどんどん低くなっています。
昔で言えばプログラムを書くなんて一部の人間しか出来なかったことです。
まだまだデスクトップアプリケーションと言うものが主流だったと言うこともありますけれども、なかなかナレッジと言うものもネット上には無くてちゃんと技術力があると言いますか、昔からプログラムを書いているような方が作っていた、そういうものだったんですね。
それが今や便利なフレームワークであったり開発環境であったり、ネット上で検索すれば便利な情報もたくさんひっかかります。
こういった環境の中では作るための時間と言うのは非常に下がってきていると言う風に考えられます。
これが何を意味しているかと言うと、もし皆さんがWEBサービスなりWEBアプリケーションと言うものを提供しているのであれば、そのサービスと言うものは誰かにはコピーされる、と言う風に考えておくことをお勧めします。
リバースエンジニアリングと言った濃いことをやらずとも、特に単純なプロダクト、アドワーズですとかグーグルヤフーなんかのプロモーション広告ですね、APIを経由して自動的にレポートを作るといったようなシンプルなサービスであれば、APIの仕様ですとかどんなデータを取れるというのが分かれば、どんな感じに実装しててこんな感じに出力すればいいんだなというのは、少しプログラミングを経験したことがある人には容易に把握できると思います。
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