■この動画について
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■トランスクリプション
今回はまた前回・前々回の続きですね、11/29のラウンドナップの記事「『WEBサイトから成約・コンバージョンしないしない…なぜ?』そんな時まずチェックしたい4項目とその理由」。
前回・前々回でバリュープロポジションとCTA(Call to Action)のところを少し深堀りして行きました。
今回は3つ目、ユーザーにとって使いづらいから成約しないんだよ、っていうところですね。
で、これ、端的に言葉だけで捉えてしまうといわゆる狭い意味でのユーザビリティっていうところなんじゃないかなと思われる方も多いんじゃないかと思うんですけれども、これはもっと、ちょっと違う部分ですね。
マーケティング的な部分です。
ただ、ユーザビリティというものを考えてちゃんと作っているような方は、こういうところも含めてユーザビリティなんだよ、という風に考えていらっしゃるかもしれません。
ただ、一般的にユーザに取っての使い易さっていうのを考えて下さいね、とお客さんにお願いすると、大体「スマートフォンだとちょっと押しづらいですかね」とか「色味がちょっとコントラストが少ないですかね」とか、そういういわゆるデザイン的な要素、のところにどうしても目が行きがちです。
勿論そういうところもものすごく大事ですし、それによって改善するところって大きくあります。
でも、それ以外にも気を付けなければいけないことってやっぱりたくさんあるんです。
使いづらい、っていう時に、デザイン以外で大事なことのひとつっていうのが「言葉」なんですね。果たして、そのサイトのコンテンツは、ターゲットとしているお客さんに届くような言葉で書かれているか。
これを是非一旦見直してみて下さい。
例えばほんとに用語ひとつ。
買い物かご、ショッピングカート、カートシステム、色んな呼び方がありますよね。
で、どれがベストなのか。
おそらく本当にECというものをよく知らない、そういう方々を相手にするんでしたら、一番分かりやすいのは「買い物かご」もしかしたら「ショッピングカート」、どちらかかもしれません。
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