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第16回:GoogleAppsのフォームをマーケティングで使ってはいけない – WEBマーケティングラジオ

■この動画について
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■トランスクリプション
今回は「フォーム」ですね、フォームの中でも皆さん結構使われている方が多いと思うんですけれどもGoogleドキュメント。

Googleドライブとも言いますけれども、スプレッドシートと一緒に、フォームを作る機能があると思うんですね。

あれはとても便利な物なんですけれども、あれをWEBマーケティング用の、つまりホームページ上でお問合せを受け付けたりとか、あるいは何かの問合せ申込みとかそういったものですね、そういうところに使うのはやめた方が良い、という話です。

何故やめた方が良いかというとWEB解析において最も大切なもののひとつである効果測定、アクセス解析的に言うとコンバージョンレートの測定、あるいはコンバージョンの測定といったものが、Googleフォームを使うと非常に難しい、あるいは不可能になってしまうからです。

やはりこのコンバージョンの部分がきちんと計測できていないことには、色々な施策を行ったとしても、それが正しかったのか、それとも正しくなかったのか、プラスだったのかマイナスだったのかということが判断出来ません。

究極的に我々はこの成果、目標の達成というところで、行った施策の良し悪しというものを決めて行きますので、これが計測できないと言う事は非常に致命的です。

うまく行ったか分からないのであれば、むしろやらない方が良いかもしれません。

で、Googleドキュメントに付いてるフォームというものは、確かに非常に便利なんですね。

例えばそのフォームから入力されたものを、自動的にGoogleのスプレッドシートの方へ転記してくれたり、そしてその転記するスプレッドシートの方に、色々なGoogle Apps Scriptですとか、そういったものを仕込んでおくことによって、自動返信メールを送ったり、他のシステムと連携したりということが出来るようになります。

なので非常に内部業務としては優秀なものですので、そういった用途では是非使い続けて頂きたいんですね。

ただ、マーケティング用途、つまり外向きの用途には使って頂きたくない、というのが、今回お伝えしたいことです。

この続きはpodcastをお聴き下さい。


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中山 陽平

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