ホーム » podcasts » SEO(検索エンジン最適化) » 第347回:Googleはただの集客の通過点ではない …サードパーティデータから見える「ゼロクリックの姿」(書き起こし有り)

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参照・引用サイト

Zero-clicks Study – semrush blog
https://www.semrush.com/blog/zero-clicks-study/

今回の内容について

今回は「Googleはただの集客の通過点ではない…サードパーティデータから見える「ゼロクリックの姿」」というテーマでお送りします。ゼロクリックサーチ、つまりはGoogleの検索結果から出ないままユーザーが目的達成すること。

これについて諸処賛否両論がある点はさておき、その傾向が強まっているGoogleの検索結果の中で、ユーザーはどんな動きをしているのか、それに対して私たちはどう相対すれば良いのかが今回のテーマです。

前提:Googleの検索結果を見ていますか?

Googleの検索結果とどういうものになっているのか、どれぐらい把握していますか?

こういう切り出しをするときっと

「今は昔のように広告とオーガニック自然検索のところが並んでいるわけではなくて地図とかショッピングとかがあるんですよみたいな話をするんじゃないか」

と思われるかもしれませんがさすがにそれを今こんな2022年にしている場合ではないですね。

そうではなくて実際にじゃあそういったたくさんのものが出ているこれは前提条件としてもう当然ですしそれに関して最初にざっくりとおさえるところはやるんですけれども主眼としてはじゃあそれをですねどれぐらいこう実際に使っているのか。

人がどういうふうに実際どれぐらい使っているのか。

Googleのゼロクリックサーチに対する懸念について

例えばよくゼロクリックサーチに対する懸念みたいな形でGoogleがわれわれの作ったコンテンツというものをいろいろ勝手に集めていってですね

例えば一番わかりやすいのがダイレクトアンサーいうボックスで何とかって何?いう形。わかりやすいのは何でしょうね。例えば今日の天気は何?とか。あれはライブが入ってくるんですけど。

いう天気予報のサイトへのリンクが並んでくるんじゃなくてその中からもう実際に天気の何度とかですね週間天気とかのものを出してしまったりしますよね。

そうするとユーザーさんが自分のサイトに来てくれるいう機会を奪っているんじゃないかとこと問題されている方もいるでしょうし

それに対してユーザー側の視点で言えばいやそれは楽だからそういうふうに行くんじゃないの?とかいろいろな意見があると思います。

こういったものに関しては空中戦にならないことがポイントで、そのために現実にどれぐらいそれが使われているのか知りたいですね。

もちろん現実にはクリックとかそういうアクションがない限り計測はできないのでそれが取れているものに限ります。そのサイコロジカルにどうなっているかいう部分はわからないんですけれども

今回の大枠の流れ

そこに関して今回SEMrushですね。SEOツールの5本の指に入る有名なSEMrushのブログでデータが出ていてこれが面白かったのでそれの紹介と

それに基づいて、われわれは今までユーザーさんGoogle検索結果があってどこかのサイトに集客という連れてくるいうこの2ステップですかね。で考えていたんですけどもこのモデルいうものをちょっと変えていかないといけない。

そしてそれを前提に施策をはめなければならないと今回の結果を見て改めて思ったので最後にお話をさせていただいて指針として終わりにしようかななんて思っております。

SEO調査ツールについて知りたい方はこちらもどうぞ。

第343回:SEO調査ツールは必要か?得られる物と導入で押さえたいポイント – 中山陽平の中小企業むけ実践WebコンサルティングPodcast
https://roundup-inc.co.jp/nakayama/podcasts/vol343_seo-tool-dounyu/

早速いきましょう。

例えばこんな検索結果になっています(実際の画面をみながら)

※実際の画面を見ながら話しています

まずやっぱり検索結果に何が出ているのかいうところについては一応押さえておいた方がイメージ作りとしてもいいかなと思うので

出してみましょう。ちょっと実際の検索結果を出しましょうか。ちょっと事前に用意しておいてわかりやすそうなものとしてお花見って入れてみました。

これモバイルの検索結果なんでちょっとパソコンよりも複雑度が下がりますけれどもお花見の季節ではないですけどね。今11月ですから。お花見ってやるとですね昔からの印象としてはお花見…

まあ時期じゃないから出てないのかな。まあPPC広告とかでですねお花見のなんか宴会のなんとかみたいなものが並んでいてさらにその下にオーガニックのものが検索順位を上げていくとが言われる部分ですよね。それが並んでいるという形ですけれども

今こう見ていただいている通りやっぱり花見と言えばですね花見とは何かみたいな…

なんかこのアイコンなんかも出ていてちょっとこれはわかんないんですけどなんだろうな。

これはウィキペディアからきたものですね。でそれからお花見に関してある程度関連性が高いと思われるものに関してはサイドリンクなんかも含めて出てきたりとか

マップ・地図

それからやっぱりこの地図ですよね。

まあ私これ今検索しているのが事務所朝霞の方にありますのでその近辺でのポイントスポットをこれはグーグルマップの方の…

まあ見ていただくとこのレビューのところの文言ですね。この辺りにあるものなんかを加味しながら持ってきているような感じですね。

People Also Ask

それからの人はこちらの質問よくPeopleAlsoAskPAAなんて言いますけれどもそれでに検索している人が知りたいこというのをリストアップしてくれていて

まあそれ実はこれすげー増えていくんですけど

の検索結果に移動とかもしてくれるんですね。

その他

そしてあとは場所とかキーワードスポットなんかがもうズラズラと並んでいて特にモバイルはもうインフィンティースクロールなので

無限スクロールなので無限にどんどん出てきますよいう感じになりますね。無限ではないか一応もっと見るが出ますけど。

じゃあ何が出るかという一応おさらいをしておきましょう。昔は広告と自然検索でした。

懐かしい。向かって右側の本位ですね。こっち側ですね。

オーバーチャー。オーバーチャーの広告から並んでいて反対側に一番上にオーバーチャーが出ている時代もあれば

なかった時代もありますけども普通の検索結果が並んでいて10ページ刻みでいう、われわれがSEOを始めた頃はこんな感じでしたよね。

私たちが提供した情報でGoogleの検索結果はリッチになっている

それがGoogleのさまざまGoogle自身でデータを集められるようになったことあとはわれわれが自然とデータを提供するようになったこと構造化データを作ったりとか

GoogleMyBusiness今のビジネスプロフィールに登録をしたりとか、さまざまな形でわれわれは情報を提供させられているんですけども

そういうのをもとにして地図。まあ付けていきましょう。

ショッピング・アンサーボックス・FAQ・レシピなど…

地図とかあとショッピングの方も有料無料のもので枠がありますからショッピングですね。

それからアンサーボックス先ほど申し上げました。なんとか問わっていったらそれに値するような答えを持っているサイトの一部をもうボンと持ってきてですね

これはこうです。で引用元ここみたいなやつですね。そういうアンサーボックスあとはFAQですね。

これについてはどうですか?みたいなFAQを出したりあとよくレシピとかありますよね。

あとレシピあくまで書き忘れましたけども商品とかもありますよね。あとニュースも出ますよね。特にジジネタだったりとかするとニュースの枠ってありますよね。

Twitter・動画(タテ・ヨコ)・音声 

それからTwitter以外に出ますよね。特に指名検索会社名のブランド系の検索をするとTwitter出てきますよね。

それから動画ですね。どんどん増えていますね。色々な調査結果を見ますけれども動画が出現する割合というのはどんどん増えていると思います。

これに関しては面白いところで横型の普通のYouTube動画と縦型のリール動画的なものですね。これもこれとこれでこの縦型と横型で結構ですねその出現の

パターンとか出す出てくるジャンルが変わってきたりとかここもすごいチューニングされている感があったりして非常に興味深い部分ですね。

あとすみません事なもの書いてないですね僕ね。これね画像ですね。画像はめちゃめちゃ出ますね。

すべての業種で画像は重要なポイントになってきていてなのでInstagramとかだけで画像を投稿しているのは実はちょっと損だったりするわけなんですけど

それはさておきあとはライブリザルト。ライブリザルトいうのはさっきのダイレクトアンサー的なものの中で

ライブですね。さっきの天気予報なんかがまさにそうなんですけど辞書的な固定的なものではなくてその都度都度変わっていくようなものですね。

に関してもライブリザルトという形で出るようになっていたりしますしあとは無料で掲載できる仕事検索なんかもありますよね。

あとPeopleAlsoAsk。先ほどありましたね。の人はこんなことも質問していますというPeopleAlsoAskもあります。

どんどん増えていくでしょうと。GoogleがSchema.orgが構造化データを提唱してですね

設定するとこんなに良いことある横に出るよいうたびに増えていくという形なんでわれわれはある意味Googleの求めるフォーマットに沿って情報を提供してあげているという良質なデータセットを作るお手伝いをしているわけなんですけれども。

これはねもともとW3Cとかが頑張っていろんなマークアップを作ってきたけども誰もちゃんとそれに沿って使ってくれなかったという状況を思い出すと彼らはどう思っているんだろうなと思うところではありますが。

トレンドを必ず週に1回ぐらいはチェック

まあさてそんな余談はさておきまず一つさん自分のターゲットとしているキーワードがあると思うんですね。継続している方もいれば気にしてないけどこんな感じだよねいう方もいれば色々温度差はあると思いますがちょっと自分たちのキーワード例えばその地域名地域名じゃなくてもいいかとですけどその業種名とかあるいはお悩み系ですよね。

そういったキーワードで検索した時にどんな検索結果になっているのかいうのはこれはもうさんが必ずチェックしなきゃいけない部分ですね。画像が出ている地図が出ているあれ気づかないうちにこんなのも出ているってなったらそこに載せるにはどうしたらどうしなきゃいけないのかなとかそうことを考えていかなくてはいけないのでここのトレンドを必ず週に1回ぐらいはちょっと検索するだけですからね見ていただくといいんじゃないかと思います。

時にその広告で競合がどういう打ち出しをしているかとかそうことわかりますので定期的なチェックいうのはおすすめします。

やってる方は毎日やってると思うんですけどね。こんなふうにいろいろ要素が増えてきたというところなんですが

じゃあ実際そういうふうに増えたけれどもそれは使われているのかあるいは使われているとしたらどういう感じで使われているのか。

よくそのリッチリザルト横にこうバンってですね大きくボックスが出るようになった時にこれで検索のクリック奪われるとかいろんな話題があると思うんですけどじゃあ奪われるならどれぐらい奪われているのかそれからなんだろうなそれは悠々しきものなのか乗っかるべきものなのかいうのは結構数字見ないとなかなかわからないと思うんですよね。

こういった要素内での動きをGoogleは殆ど教えてくれない

ことただこれに関して当然Googleはデータをくれないです。さんがどう出ているのかいうデータについては全部ではないですけれどもGoogleのサーチコンソールの方で見ることができます。検索の見方だったかな。

そこでフィルタリングすることができますけれども全体としてどうだいうデータはないですね。今回は別にGoogleの公式のデータをですね私がどこから持ってきたとかそうことではなくてあくまでサードパーティデータです。なのでそういう前提で見ていただきたいんですけど偏ったと言ってしまっていいかな。

多少偏りはあるでしょう。それが冒頭で申し上げましたSEMrushですね。これはSEMって言ってますけれども日本で言ったらSEOに近いかなと思います。

いろいろSEOに関するツールを出している会社さんというのがありますよね。有名どころで言ったら今一番有名なのは何でしょうね。

ツールで言うとAHrefsとか何ですかね。あとはMOZとかあとSEOPowerSuiteとかもありますかね。

あまりツール使っていない人が多いかもしれませんね。そこのSEMrushが自分たちの方で手に入れたデータを元にこの辺実際どうなのかなとことをブログに上げていたのでそれを一部引用させていただきながらこんな感じにこれからしていった方がいいんじゃないかというところをお伝えできればと思います。

SEMrushは私今年から国産ツールと海外ツールを解約して一本化して乗り換えて使っているんですけど見やすくて面白いんで個人的にはおすすめのツールです。

値段がね企業だったら全然いいと思いますが趣味でやっているとかの方にはちょっと高いかもしれませんがでも3万円くらいからいい機能が使えるようになってくるんで好きですね。

3万円というどんどん円安が進んでるんでどんどん上がってるんですけどまあそれぐらいの価格感ですね。

じゃあ実際どう見られているの?これさっきと先に話しちゃいましたけどもゼロクリックサーチの話とかキュレーション問題。

AI時代のSEOを私たちはどう捉えるべきか

結局われわれはGoogleにネタを提供しているだけで美味しいところを持っていかれているんじゃないかみたいな論争はあると思うんですけれどもまあそれはそれでちょっと不毛な話ですけどもねGoogle経由で来る人が多いです。特にB2B。

B2Cに関して言えばSNSとか今Google使わないという話を聞きますけど実際の行動を見てみるとGoogleで情報を調べるいうのは普通に行われていますのでどっちにしても重要なファクターであることに変わりはありません。

実際こういう色々な要素が出てきているGoogleの検索結果の中で人々がどういうふうに動いているのかとことをちゃんと見極めてそれに対して自分たちを最大化できるようなことを行っていくのが今のSEOだと私は思っています。

なんか順位を上げようとかですね。Googleをハックしようとかですね。そういうのはインパクトがあるものも正直ありますけれどもおそらくそれは長期的に見て意味がないのでまあ投資と投機ではないですけれども投機的にSEOやりたいいう人はまあいいですけれども

きちんと自分の事業の成長とともにSEOをやっていきたいという方はそういうのはあんまりやらない方がいいんじゃないかなと思います。

大局を見ていった方がいいですね。でSEMrushによる調査ですとURLを書いておきますしYoutubeの方ではリンクを貼っておきます。ゼロクリックスタディーで検索をしていただくといいかもしれないです。

Sermrushのデータは実際どうなのか

大きくサマリー3つあります。

はい一つ目。うーんとですねちょっとこれ毛色違うんですけど面白いのであげました。

「全体の半分弱45.5%が5秒以内にGoogleの中でアクションをとっている」

まあ早いですよね。パッと開いてですね。

5秒以内にアクションなんで、クリックするかもしれないですしの検索を始めるかもしれないですしそれはわかんないですけれども何らかのアクションを行うのでこれは直感的にいろいろやらなきゃいけないなというところですね。

スクロールがこれに含まれるかはちょっとすいません。わかんないんですけれども。

最も多いのはやっぱりですね自然検索のところのクリックなんですね。はい。でちょっとこれはただSEMrushの持っているデータなので

SEO…おそらくです。ちょっとデータ元わかんないですけどSEA…ごめんなさい。SEMrushが出しているChromeの機能拡張にSEOQuakeかないうですね。SEMrushの考えるドメインランクみたいなものですね。

それを出してくれるツールがあるんですけどそういうのを使っている人の行動データを特命化して使ってるんじゃないかと思うのでSEOに興味がある人の割合が多いと思うんですよ。なのでこの後グラフが出てくるんですけどちょっと有料検索が少なすぎる感は正直あります。

はい。まあそれはちょっとさておいてもやっぱり並んでいる自然検索の部分のクリックいうのが一番アクション先としては大きいいうのは依然としてそういう状況であるいうのは抑えておいた方がいいと思います。

はい。そして次に多いのがちょっとまとめちゃいますけどもキーワードの変更まあ普通に打ち替えるケースもあればさっきちょっとあのデモを見せた時にも出てきましたけれどもの人はこれを質問しています(Peop;eAssoAsk)みたいなところで別の検索結果に移動するようなボタンもあったりしますよね。あるいはさっき出ませんでしたけれども

検索した時に上の方にもしかしてこれですかみたいなのが出るケースもありますよね。ああいうふうに違う検索キーワードに移動するパターン。

それからバーティカルバーティカルつまり普通の検索から画像とか動画とかニュースとかなんか並んでますよね。あれの移動をするバーティカルのパターン。

はい。こういった検索結果内でのGoogle内での移動ってかなり多いと次に多いという感じになっています。

HPではなくGoogleの中での回遊が重要になっているのでは?

こここれはあとちょっとデータを見せるんですけれどもちょっと先にここで一つ大事だなと思ったのは結果を見た時に私が感じたのは

今までってとにかくホームページに集客を検索結果から集客してきなさいと。そのために順位を上げるしタイトルのチューニングもするし

ディスクリプションも魅力的なものにするしとかそれが多分一般的なやり方だったと思うんですけど

割とそのですね今Googleの中での回遊いうのは非常に多いという話を今しましたよね。とするとGoogleの中でいろいろゴロゴログルグル回っていくプロセスがあってそれがあってその先にさんのサイトに来るいう風に今までGoogleって本当に通過するだけいうイメージがあったものがGoogleの中で回遊するいうイメージを1個入れておいた方がいい

そうすることによってじゃあGoogleの中でどこに露出していた方がいいのかなとかそういったところが見えてくるのでごめんなさいね。そのちょっと考え方を入れた方がいいんじゃないかなと思いました。

これデスクトップのデータです(※配信ではデータを見せています)。まず右側にあるオレンジのところですね。モニターの向きと動画の向きが逆なんですけどこっちオレンジオレンジのところですね。ここはオーガニックのクリックで45.1%がオーガニッククリックしてます。これさっきの話ですね。

ペイドのクリックス有料のクリックいうのが1.8%になっています。ちょっと少ないかな。もっと絶対クリックされていると正直思いますけど今回の趣旨からちょっと外れるので置いておきます。すみません広告界隈のさん。

ここに3つありますね。水色ピンクとあります。

水色はGoogleクリックとこと。これは何かというGoogleの中でバーティカル検索とかそういう画像に行ったり動画に行ったりというバーティカル検索。内での移動。これが9.7%になります

それがGoogleのキーワードで別のキーワードでもう一回検索してみる。これが17.9%になります。

それから0クリック25.6%。これはどっちでもないです。これは後で出てきちゃうんで先に言いますけれどもほとんどが画像検索のところに行ってそこから帰ってこないというパターンだったみたいですね。

なので実質この辺もGoogleの中での動きというふうに捉えていいかと思います。

実際の0クリックだからこの辺なんですよね。実際にクリックされているものがオーガニッククリック45.1%

0クリックと呼ばれるようなGoogleの検索結果内で動いているものが25.6%17.9%9.7%合わせると50%以上ですね。

いう形でデスクトップに関しては半分以上がGoogleの中でウロチョロしているという動きをしています。

Google今度はモバイルですね。これも傾向としては変わりません。ややオーガニッククリックが下がります。

Paidは恐ろしく下がるんですけどこれもちょっと置いておきましょう。Googleのクリックですね。Google内で動くクリックはあまり変わっておらずキーワードの打ち替えあるいは別のキーワードに誘導される系のパターンがデスクトップより上がっています。

ダイレクトにクリックする人は半分以下

0クリックスがデスクトップよりダウンしています。これはとはいっても内訳としては画像検索の方に遷移しているパターンが多いみたいですね。

いうふうに想像以上にですねダイレクトにクリックしていくあるいは広告をクリックするというパターンもしかしたらそれ以上にGoogleののところに例えばさっきの桜であれば別のキーワードに打ち替えてもう一回検索するとかあるいは画像のタブに行って自分が行きたくなりそうなところを画像で見ていくとかそれから何でしょうねショッピングとかそういうものであればGoogleの中のショッピング枠とかいうのを移動していくいうようなそっちのパターンがもう半分以上を占めているという調査結果になっています。

やっぱり一発でポンポンポンっていくような行動いうのはかなり減ってきているんですね。

昔はこうだったというデータが残念ながらないのですが昔はそもそもそういったいろんなリッチスニペットとかいろんな要素いうのはなかった。

少なかったりなかったりしたわけなんでそれがどんどんどんどんそういったものが普通のオーガニックのクリックを食っていっていることは間違いないでしょうと。そうするとわれわれがこれからしなきゃいけないこというのはそれに対応していくことだと思います。

これに抗ういうそれはグーグルダメだよいうのももちろんそれは思想としてそうことをするのはありだと思いますし訴えていくこともおかしければ重要だと思います。ただそれとこれとは別としてちゃんとグーグルから集客をして自分らたちのところに連れて行くにはとことを考えるとやっぱりですねこのグーグルの中でグルグルグルグル回っている人が半分以上いるという状態を抑える。

そして、どこにどういうふうに露出をしていかなければならないのか露出をしたいのかとことを炙り出してじゃあそこに露出をしていくためには自分たちは何を提供したらいいのかどんな仕込みをしなきゃいけないのかとことを考えていく。こういったことまるごと幅広い対応がSEOとして必要になってくる。

ということをぜひですね抑えていただきたいなと思います。

あくまでユーザー行動の結果

こういうものはなんだろうグーグルがよく自分たちのところで完結させたいそれは自分たちの中での利益を最大化させたいからだみたいなとことか自分たちの中で滞留させたいからだというふうにとっちゃう方もいるんですけどこれはユーザーがやっぱりいちいちクリックとかタップをするのが面倒くさい。

その場で手に入れられる早く知りたいやりたいことを優先している結果だと私は思うんでだとしたらそこに対応していくようにしていく対応していくことが、なんだろうな諸手を挙げてそっちにいう感じではないですけれどもいいんじゃないかなというふうに思います。

さらに今もグーグルはAIで動いているとかアルゴリズムはAIですから出すのでどういうふうにグーグルにデータを食べさせたらSEO検索エンジンに対して自分たちの思ったような見せ方をさせてもらえるかってことが大きな枠組みで言えば大事になってくると思います。

第328回:AIが進化すると、Web○○という言葉は過去の物になる – 中山陽平の中小企業むけ実践WebコンサルティングPodcast
https://roundup-inc.co.jp/nakayama/podcasts/vol328_a-web-destroy/

これがコンテンツをどう作るのかという話もあればその構造化データをちゃんと設定するのかみたいなテクニックなところもあればあとはこの辺は実際のグーグル実際にグーグルが出しているものを見てこういうアルゴリズムきっとこういうものを出したらこういうふうに出てくるいうアルゴリズムなんだろう

こうなったらこうなるんじゃないかいうなんでしょうね。AIの癖じゃないんですけど傾向とかいうのをきちんと抑えていってそれに対応していって自分たちの出したい露出いうものを上げていくみたいなどういうふうにグーグルのAIとお付き合いをしていくかいうところがSEOに関してのメインスキルにこう1年2年でもかなり変わっていくのではないかと思います。

大局的に見ていかなければSEOは出来ない

昔ながらの順位をこうしてとかですねバックリンクを集めてとかそれ自体はもう一個一個シグナルとして大事なのは認めますけれども多分それは本当にやることが決まってなんだろうな手法?戦術としてというそれよりもっと細かい話ですけど。

手段としてじゃあそれもやりましょうかリンク集めましょうかとかコンテンツこういうのを作りましょうとかそういうものに過ぎないような存在になっていくんじゃないかなと思うんでSEOがよりちょっとマスマティカルな方向に進むんじゃないか進んでいますよね実際ね。

なので数学的な知識とかサイエンス系の方に強くないとちょっとまずいなーって去年ぐらいかずっと思ってますけどね。まあそうなんで勉強しなきゃって言いながらなかなか進まないんですけど。ぜひSEOはそういう世界だという前提に立ってさんは考えていただきたいし外の人を選ぶんだったらそういうところまで領域として含めているような会社を選んだ方がいいんじゃないですかね。

厳しい厳しいっちゃ厳しい高度化していく。

それから勝手にこれが出ちゃうんですけどね。ちょっとまた改めてですけどこういうそういうなんか考えながら喋る方は日刊配信のポッドキャストの方でやりたいと思います。

話を戻すとこういう形でお客さんのですね要望に応えてGoogleは変わっていっているのでもう一回一番最初で一番最初?途中で申し上げました通り今まではユーザーがいました。Googleに来ました。Googleで検索結果のラインが出ました。

じゃあそこから集客しましょう。このラインばっかり気にしていましたと。でもこういうラインで来る人いうのはもはや半分を切りましたと。

なのでここで残り半分というのはさんここでグルグルグルグル回ったりあるいはGoogleじゃないとこ行ったりそこでなんか画像見てGoogleで検索してみたりとか

あっちゃこっちゃこっちここをグルグルグルグル回りながらですよね。いろんな情報探索をしていてどっかのところでさんの会社の名前だったりサービス名だったり何か分かりませんが見て急にバインってくるわけですよね。バタフライサーキットの話なんかも思い出していただきたいですけどこんな感じでしたよね。

第237回:「バタフライ・サーキット」と「パルス消費」は気にしなくていい。押さえたいポイントは1つだけ – 中山陽平の中小企業むけ実践WebコンサルティングPodcast
https://roundup-inc.co.jp/nakayama/podcasts/vol237_butterfly-circuit/

エクスプローラー探索行動と評価ですね。エヴァリューションかな?を繰り返していくいう流れがありましたけどもそれと同じでここをグルグルグルグル回る。

そうするとじゃあGoogleのここに露出したいここに露出したいいうのが出てくるはずでそれに関してきちんと載せていくとことをやっていくことをお勧めします。

結構ですねどこのとも言いませんがSEOそんなにやってないよいう会社なんでほとんど自然検索のその10個の青いリンクのところしか考えていなかったりしてまあ最近は話題になってきたのでそのローカルSEOマップの方も禁するようになってきましたけれども画像は?とか動画は?とかFAQは?とかダイレクトアンサーは?とかそういったところまで含めて自分たちをどう露出していくのかいうところはまだまだちょっと難しい部分あると思うんですね。

まとめ

そういったところをトータルでやっていくことがやっぱりSEOとして重要になってくるのでぜひですねこの動画をご覧になった方はそのあたりも含めてまずは自分たちの露出したいキーワードがどうなっているのかそしてお客さんがその中で仲の良いお客さんにでも聞いてもらって下さい。

どういうふうにしてうちを探して見つけられましたかいうのをいろんなたくさんのですねお客さんに聞いていっていただきて実態を知っていただくことがまず第一歩かなと思います。

はいことで今日ちょっとサクサクサクサクとしゃべってしまったのでぜひあのこれYouTubeの方とあとはうちのサイトの

ミラーサイトですね。ラウンドナップハイフーンコンサルティング違うドメイン変えました。

ラウンドナップハイフーンインク.co.jpのスラッシュ中山の下にポトキャストのミラーを置いておいていますのでそこの方にもアップをしておきます。こちらなんかをまた見ていただきながら次どうしようかなとか

ここって伸びるよ違うななんてことを考えていただくといいのではないでしょうか。はいそれでは今回はそんな感じで以上になります。

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