
「信頼できる相談相手と出会えたことにより、ようやくWebを『経営課題』として捉えられるようになりました。過去の大きな投資の失敗を踏まえ、根本的な戦略の再構築ができたことが最大の収穫でした。」
ご依頼前の悩み・状況
Web施策に取り組むも、成果を実感できなかった
当事務所は規模としては10名程度で、Web経由での問い合わせ増加を目的としてデザイン会社と協力していました。
しかし、具体的な施策は「ページの制作」や「リニューアル」に偏重しがちでした。
コストは一定程度かけていたものの、実際の相談や問い合わせにつながっている実感は得られませんでした。
大きな投資をしても、リターンが伴わず不安が募った
さらに反響獲得のためにPR会社への依頼やデザインリニューアルを実施し、合計500万円以上の投資を行ったこともありました。
一時的にメディア掲載の機会は得ましたが、それが具体的な相談増加につながったという実感がなく、投資の妥当性についても明確な説明ができないまま途方に暮れていました。
「何が不足しているのか」判断する材料を持てなかった
今ならば明確に言えますが、当時の私たちは「何をどのように伝えるべきか」「どのような手段が適切で、何が違うのか」といった根本的な前提が整理されていませんでした。
しかし当時はそれが何であるかさえ掴めず、外注先や制作会社からの提案を適切に評価することも難しかったのです。
そのため意思決定が曖昧となり、Web施策を継続的に進められない状態が続いていました。
どう解決・改善したか
「表面的な施策」ではなく、根本的な戦略整理から始められた
ラウンドナップさんにWeb戦略顧問として関与いただいたことで、最初に認識したのは、私たち自身が本質的な戦略と向き合えていなかったということでした。
具体的な施策の前に、誰を対象とし、何を根拠として、どのような順序で情報を伝え、相談まで導くのか。この前提が整っていなければ、いくらページを増やしても成果には結びつかない。この点を明確に理解することができました。
事務所としての方向性が明確化し、判断に迷いがなくなった
当事務所はこれまで紹介や既存クライアントからの継続相談が中心でしたが、新規相談者に対してどのように自身を伝えるかが明確になっていないことにも気付きました。
提供価値やサービスの範囲を言語化し、Web上の導線として整理していく過程で、「事務所として今後どの分野を伸ばし、強化すべきか」についても明確な方向性を定めることができました。
相談や打ち合わせが「具体的な実行」に結びつくようになった
月次の定例会議や随時のチャット相談を通じて、課題や論点が整理され、「直ちに実行すべきこと」「後回しでよいこと」「実施しないこと」を的確に判断できるようになりました。
また外部業者への依頼についても、目的、成果物、確認項目が明確に整理され、無駄なやり取りが削減されました。
その結果、改善の取り組みが継続的に回る体制が整いました。

