
どんなに良い製品だと思っていても“伝わらなければ意味がない”そんな当たり前のことに初めて気づきました。施策実行代行と研修のセットで、OJTみたいに社内のスキルも上がっていったのもとてもありがたかったです。
ご依頼前の悩み・状況
機能は評価されるのに、サイトだと価値が伝わらず、デモ依頼が増えなかった
当社はある専門業向け管理システムを提供しています。
口コミや既存のお客様の紹介で成長してきましたが、Web経由でのデモ依頼が思うように増えませんでした。
他社のマネをして、ウリとなるようなページを追加しても反応が薄く、営業担当からは「Webから来たお客さんは、説明が大変だ」と言われていました。
Web担当の専門人材がいない中で、議論が空回りしていた
社内では「広告か、SEOか」と手法だけの議論が繰り返され、取り組みの優先順位が決まりませんでした。
なんとなく、何か魔法のような手法があるに違いないという気持ちだったのだと思います。
我々はそそれまで繋がりや紹介が開拓の中心だったため、ゼロからWebの見せ方や強みの明確化を進めるのが難しい状況でした。
どう解決・改善したか
診断で顧客が知りたい順番に再整理し、具体的な行動計画を作成
ラウンドナップさんを知ったのは、社員の1人が過去に商工会のセミナーを受講したことがあったからです。
その際に、今までに無い具体的で実践的な内容で印象に残っていたという話を聞き、その時のレジェメを見て、この人なら導いてくれるかも知れないと、問い合わせました。
コンサルタントと言うことで、現場のことをどれくらい分かってくれるかな?
上から目線なんじゃないか?と不安もありましたが、実際にお会いしてすぐにその不安は払拭されました。気づいたら、話を引き出されている、とても優れた人だなと感じました。
最初に診断を通じて戦略を一緒に立てました。具体的な行動計画を作成し、やるべき事が見えている状態を作りました。
問い合わせ数が約3倍に増加し、アウトバウンド営業の負担が軽減
導線と訴求内容が整理され、デモ依頼の問合せの品質が向上しました。
問い合わせ数は約3倍に増加し、紹介やアウトバウンド営業に依存しなくてもWebが安定した集客チャネルになりました。
いずれはWebからだけの受注で回るようにするのが今の目標です。
何を行ったか
商談メモから響いた言葉を抽出し、競合との比較で訴求ポイントを明確化
やったことはたくさんありますが…代表的な物で効果がすぐ見えたのは、導入を検討している方が知りたい順番(課題→効果→導入手順→費用)でコンテンツを整理したことでしょうか。
今のお客さまは、時間も無いですので、こちらからしっかり誘導してあげた方が良いようですね。
見て欲しいページのアクセス数がかなり上がりました。
また、過去の商談記録を分析して刺さった言葉を抽出し、競合サイトと比較して伝え方のズレを埋めていきました。
『何を伝えるか』だけでなく、『どの順番で伝えるか』を整理したことで、説明が楽になりました。私たちが使う言葉と、お客さんが使う言葉は違うというのは、盲点でした。
改修を小さなタスクに分割し、実行の意味を共有しながら進めた
施策の実行を代行してもらいつつ、毎回『なぜ行ったか』『どのような結果になったか』『必要な知識』を共有してもらいました。そのため社内も徐々に施策を自走できるようになり、実践的なOJTの効果を感じました。
それまでも教材やセミナー、書籍などで学ぼうとしていたのですが、やはり目の前で考え方から操作方法まで見えると、理解度が全然違うんですよね。

