Webを武器にしたい中小企業の方の外部の専門家!戦略立案・行動計画、HP制作・コンテンツ・SEO・広告・オフライン施策やシステム選定などワンストップ丸ごとサポート

施策に反応した人と同じくらい「この人達」のことをケアしないといけない時代

ラウンドナップ中山です。

ラウンドナップ中山です。どうも目が開かない、そして軽い目眩がするなと思ったら気圧が低いようで…。思い込みかもしれませんが偏頭痛持ちなこともあって、気圧にやや振り回されていると感じる日々です。

ちなみに、小さい頃から頭痛と回転性の目眩と吐き気に悩まされていましたが、偏頭痛が原因だと明確に分かったのは18歳くらいでした。それまでは良く分からないまま、いろんな病院に行きました(笑)

[無料週間メルマガ] Webコンサル通信 - 中小企業に活用に役立つヒント・トピックスをお届け

問合せフォーム営業、減ってませんか?

さて、軽い話題からですが…問合せフォーム営業、減ってませんか?

今年に入ってかなり勢いが落ちてきたな…と思っていてお客さんにもMTGの際に伺ってみたら、やっぱり減っているようで。

ちょっと気になって、「お問い合わせフォーム営業」で検索しました。また、ツール会社Webサイトのサービス内容やキャッチコピーを見てみました。

結論としては

「評判がかなり悪くなったので、売り方・使わせ方を変えた」

感があります。

まず、以前に調べたときに比べて、検索結果に「迷惑だ」などの否定的なコンテンツがたくさんあがるようになっていますね。

また、同じカテゴリのツールが増えた性もあるかと思います。

ただ、ツール比較サイトが多数上位に上がってきていたり、そのツール比較サイトの中で、問合せ営業に肯定的なコンテンツが書かれて上位に出ているなど、色々勘ぐってしまう状況でもあります。(比較サイトとしてはコンテンツの方向性として当然ではありますが)

そして、サイトのサービスも、ただ配信先DBを使わせるだけではなくなっています。

内容含めてサポートした上で使わせるようにしています。印象の良い内容にするなどのアドバイスを行っているのでしょう。

かなり評判が悪い、利用社側に来るクレームが多いのではないかと思います。

それでも、拒否できないので一定のニーズがあります。

現実世界であれば、「チラシ禁止」などと書いておけば、マンションなど敷地に入らないと投函ができない場合であれば不法侵入で法律問題にできます。しかし、ネットは該当しないので難しいですね。

営業メール禁止と書いても、私の経験では減って2-3割です。迷惑な物は返信してクレーム入れるのが良いのではないでしょうか。今減っているのはそういう方が増えている理由もあるかもしれません。

──そして、文句を言うだけではなく、自分たちを逆の立場で見ることが大事です

 

3/1000 で3にだけ意識を向けて良い時代ではない、997のことも考えなくては。

よく「センミツ」といいます。昔のDMの反応率ですね、1,000通で3件。

特に根拠は無いようですが、それくらいDMは何も考えずに出したら反応がないよと言うメッセージです。Webがなかった時代の話なので、今はもっと低いでしょうね…。

※ちなみにもともとは「千に三つも本当のことを言わない人」という意味だそうです。

問合せフォーム営業に限らず、自分たちが行っているものが「迷惑だと捉えられている可能性は無いか」については常にアンテナを張らなければいけません。

今は、反応してくれた人だけではなく、反応してくれなかった人のことも考えてマーケティング・セールスする感覚が必要な時代です。

例えばメール配信でも、きちんと開封率等のデータを取って、不要そうな所は定期的にリストクリーンナップをかけるべきです。

具体的には、「今後も必要でしょうか?」というメールを送って同意がなければ、配信先から外す処置です。

きちんとした配信ツールは簡単にできるようになっていますが、自前配信や昔のCGIなどを使い続けているとそもそも測定ができていないこともあります。

非常にリスキーなので、1度状況確認をお勧めします。

登録者数○万件!のようにリストの規模を誇るのは時代遅れです。

WordPressのシェアが減少傾向にある背景を考える

4月23日に送ったメールで、改めてWordpressの良いところ悪いところを書きました。

その時シェアなどはよく調べていなかったのですが、今日Twitterで流れてきまして、ついに増加傾向が止まって減少トレンドが見えてきたようです。

Twitterの方ではつらつらと書いたのでよろしければご覧下さい。
https://twitter.com/b_gone/status/1524903228517027840

※よろしければフォロー下さい。こっちはこっちでちょこちょこつぶやいています。

さておき正直、ずっと増え続けている方が異常だと思いますし、ある程度のシェアは維持できるでしょうから、そんなに悲しむ事でもないように思います。

すでにWordpress現れて20年以上経っているわけで、色々なツール特にノーコード系のツールが増えるのは当然です。そうなればシェアは減ります。

日本ではあまり見ませんが、ECもWordpress + Woocommerce で構築しているケースはそこそこあり、それがShopifyをはじめとしたEC特化型の使いやすいツールに切り替わるのは仕方ないでしょう。

ちなみに、Wordpressの代わりに伸びているのは以前に後消化したWixと、あとはまだ日本語対応していないのですが SQUARESPACEというツールです。

Twitterも書きましたが、Wordpressは開発者コミュニティ主導感があるなと思います。ユーザーが使いやすくなっているかというと、正直そうは思えません。

それ故に周辺業界としては商売しやすいのだと思いますが、ユーザー目線ではいかがな物かなと思うところです。

 

私のおすすめは

  • 最初の一歩 = Wix有料プラン + ドメイン他社取得 + サポート
  • 本格活用 = Wordpress + ページビルダー系(Elementorなど) + レンタルサーバ&ドメイン他社取得 + サポート

です。Wixはメンテナンスから解放されるのが何よりいいですね。でもメールアドレスを撮ろうとしたら高かったりするので、ドメインは他社管理してWixで使えるようにDNS設定するのが良いと思います。

使いやすい方が、いいですよね。

私もこだわらずに新しい物を仕入れていかなければと思うところです。
この辺りに興味がある方は4月23日のバックナンバーもご覧下さい。

「Wordpressで制作した際の良いところと悪いところ(Wixもいいよね) [Webコンサルメルマガバックナンバー]」https://roundup-inc.co.jp/nakayama/info/info-14674/

では、今回は以上です。

このホームページをフォローする
中小企業専門特化・ラウンドナップWebコンサルティング