こんにちは、ラウンドナップ中山です。
昨日から台風すごいですね、ニュース映像を見ていると「報道とはいえそんな危ないところに行かなくてもいいのに…」と思ってしまいます。
カメラをつけた無人走行車などではダメなんでしょうか。公道走行がダメですかね…?
吹き飛ばされそうな風にさらされている人を出したところで視聴率が上がる時代でも無いと思うのですが。
目次
今回のテーマは「未来を見据えたSEO戦略」
今日は「未来を見据えたSEO」の話を少し書きたいと思います。
出発点としてはGoogleのヘルプフルコンテンツアップデートの前提としての「Google重複コンテンツ困っている問題」があります。
※ヘルプフルコンテンツアップデートって?と言う方は
以下のPodcastを聞いて頂くか、あるいは説明文だけでもご覧下さい
https://roundup-inc.co.jp/nakayama/podcasts/vol340_helpfulcontentupdate-chaos/
細かい所はメインチャンネルのPodcast/Webinarでやろうと思っています。
ボリュームがあるからです。今回は要点をまとめました。
まずおさえて頂きたい Googleを取り巻く悩み
サクッとおさえて頂きたい部分は
- Googleによると「ネット上の情報の6割は重複した内容」であり困っている
- なぜなら、上位ページの分析をして同じ構成でコンテンツを作る人が多いから
- そして、それを省力化するAI Writingツールの進化が速く対応が追いついていない
わりとGoogle自身もアップアップになっているんです。
そのせいでよく言われる
「同じような内容のページが上位にたくさん出てきてGoogleは使えない!」
という事態が起きていますね。
ネット上ではコンテンツ重視を支持する人が多いです。その理由としては「弱者でも強者に勝てる道だったから」な事が大きいでしょう。
なので企業ドメインなどのオーソリティ重視のアルゴリズムに変わると文句が各所から出てきます。
さながらこれは階級社会 vs 学歴社会のようなものではと思う所です。
いずれ来るであろうSEOの競争環境の姿
さておき、皆さんにおさえて頂きたいのは
- いずれ、大概の問い(=検索KWD)に対する、そこそこ理想的な答え(=コンテンツ)は出そろうでしょう。資本があるところによって埋められていくでしょう
- Google以外の検索エンジン(Amazon,YouTube , Instagram,TikTokなどなど)も似た状態になるでしょう
- 今と同じような戦いが残るのは、地域縛りやニッチ業界など大手が採算を取れない領域だけでしょう
ということです。
Googleも結局は「検索者が満足すれば良い」のです。
別に「努力した人を認めてあげたい」などの理念があるわけではないです。
そういう所を期待しては悲しい結果が待っています。
とにかく指名検索を増やす!
私としては、もうこれは「指名検索」を増やす施策をひたすら行う事が最良では、と
情報が溢れていて判断がつかないという状況は未来も変わらないでしょう
なので「What」の前提として「Who」が重視されます
従いまして、Whoをアピールする
つまり、みなさんに「ここの会社なら任せられるよね」
といってもらえる雰囲気を作る、固く言うと「PRする」「ブランディングする」
そうなったら、多少何か変動があろうが大したダメージにはなりません
地域商圏企業にアドバンテージ
そういう意味で、地域商圏で商売やっている会社は強いんです。
中小・小規模事業者の方々はそういう方が多いと思うので、その強みをしっかり生かした方が良いです。
この辺りのPodcastもぜひ聞いてみて下さい。
第332回:忖度なしでこれからはローカル地域商圏企業が強いと感じる理由
中山陽平の中小企業むけ実践WebコンサルティングPodcast
https://roundup-inc.co.jp/nakayama/podcasts/vol332_local-company-is-strong/
また、スタンドFMで配信している日刊セカンドチャンネルのこの回もぜひ
StandFM – 中小企業はどうPRすべき?広告とPRの違いとオススメの方向性
https://stand.fm/episodes/6312e99829e085ed4b101f44
配信している内容は、色々繋がっている物が多いので、ぜひながら聞きでよいので毎回聞いて下さい。
私も、全国商売ではありますが地域に根ざした活動を計画しています。
もちろん、Googleの方向性含めてまだ分からないこと多いですのが、でも指名検索増えて損することなんて全くないですから!安定するのも事実です。
中小・小規模事業者の方々は、地域への取組と共に指名検索を増やすには?と言う観点でWeb活用を行っていくことをお勧めします。
どうやっていけばいいか?等お悩みでしたらご相談下さい。
ではでは、今回のメインテーマは以上です。