配信日:2012年3月16日
こんにちは、WEB戦略ラウンドナップの中山です。
ニュースが溢れていますね。
やはりiPad発売開始の話題は凄いです。
池袋ヤマダ電機が手に入りやすかったとか。
そう言えば同じようにフィーバーしていた初代iPadを発売日近くになんとか買えたのも、あそこだったような。
Appleは何を出しても話題になります。
これは真似するのが極めてむずかしい
“資産”
です。強みというより資産です。
資産というのは、眼に見えるものをどうしても想像しがちですが、そうでもありません。
むしろ、今の時代は
「目に見えない」「触れることができない」
資産が多いかもしれません。
同じ理由で、マーケティングにおいてはコンテンツも立派な「資産」です。
コンテンツ戦略、コンテンツマーケティングの主役は、営業スタッフとしての「コンテンツ」
そう考えると、コンテンツは人材とも言えますよね。
沢山の良質なコンテンツが集まって、WEB上からお客さんを集めてきてくれます。
これは、優れたマーケターをたくさん雇っているのと何が違うでしょうか。
もう1つ、
行儀の悪い営業マンが、よそでお客さんに見られて会社の評判を落とすことは珍しくありません。
同じように、クオリティの低いコンテンツがお客さんの目に触れて、サービス全体の評判を落とすこともあります。
また、道端で警察官に捕まって、大変なことになれば、一気に企業の評判はガタ落ちです。
パンダアップデートはそういうイメージでいいと思います。
少し話がそれましたが、コンテンツは資産だということを、これからは一層マーケターは意識していかなければいけません。
それも、中長期的に見て存続する「資産」でなければいけません。
ファストファッションのようにワンシーズンだけ持てばいいというものではありません。
ソーシャルメディア上での活動に近道はない。そう言われます。
→ http://bit.ly/yOVS0K
(企業が持つべき10の「取り組み方」)
オンラインマーケティングは、主にソーシャルの発展とGoogleの進化によって大きな変化を遂げていますよね。
そして、これからも変化は続きます。
その中で、存続する資産としてのコンテンツを作っていくには、
- 相手の役に立つ情報を誠実に出していく
- 相手の気持を考えてコンテンツを出す
- 相手が受け取りやすいコンテンツ形態を選ぶ
など、真正面から当たることが結果として最も効率が良いんです。
もちろん、時代時代によって、一時的に効果を発揮するチートな手段はあるでしょう。
ただ、それは持ちません。
対応されたら終わりだからです。
そしてそれは「資産」とは言えません。
将来の自分を助けてくれないからですね。
コツコツ積み上げた資産は、それだけで大きな参入障壁となります。
コツコツ創り上げた良質なコンテンツはそれだけで大きな参入障壁となります。
すぐには売り上げに結びつかないことをこのまだまだ不況のなか行うのは、勇気のいることかもしれません。
理解されないことかもしれません。
確かにコンテンツマーケティングは、すぐに効果がでるものではありませんが、
正しい方法で、相手の気持に立って自社の立ち位置を意識して行なっていれば、確実に足元を固めてくれます。
これができる会社が、これからを生き延びて今年のアドバンテージを握っていけるのだと思います。
どんなことが必要なのかは、50%は共通残りはケースバイケースです。
50%については、教材をつくろうと思っていますので、お待ちください。
コンテンツ戦略についてイメージが沸かないということもありますよね。
その時はこのYoutubeのWEBセミナー動画
http://www.youtube.com/watch?v=nhPr1ZmGyNs
をご覧下さい。
また、其の次に、101とそこからリンクされている記事をひと通りご覧下さい。
▼コンテンツマーケ最初の一歩
http://bit.ly/zIsWCG
私が沢山のお客さまとお話する中で培ってきたノウハウを、最新の記事に乗せてご案内しています。
きっと、何をするべきなのか、見えてくるんじゃないかなと思います。
悩んでいる方は、お気軽にご連絡下さい。
見えてくれば、後は早いですよ!
では、本日は以上です。
またメールしますね。
追伸:YouTubeで動画セミナーやっています。よろしければごらん下さいね。
http://www.youtube.com/user/7korobi8oki