配信日:2012年5月23日
みなさんこんにちは、
WEB戦略ラウンドナップの中山です。
昨日は寒い今日は暑い、なんなんでしょうね。
気温の変化が大きいので、みなさん体には気をつけてくださいね。
ChatWork上で行なっている無料相談ですが、とても勉強になります。
ここでのご回答が約に立っていれば幸いです。
みなさんもぜひ、お気軽に来てくださいね!
その中でTwitter活用の話がでましたので、改めてメルマガでも書きたいなと思います。
いや、Twitter活用って難しいんですよ。
簡単ではないです、よね?
だって何より、イメージが湧かないじゃないですか。
私も、最初にはじめたときは、何をつぶやけばいいのか、誰が見てるのか全く分からず、
何やら、空に向かって叫んでいるような気持ちでした。
Facebookはなんとなく、距離感がつかみやすいと思います。
知り合いから始まるので、自然とやりとりも発生しますし。でもTwitterはやり方によっては1人でのスタートです。
小学校の転校生みたいなものです。
Twitterの活用法ですが、大きく2つのラインに別れます
それは
- Twitter内で完結するライン
- サイトからTwitterに入ってくるライン
です。
前者は、Twitter内で誰かが偶然あなたを見つけて、いいなと思ってフォローするパターン。
後者は、WEBサイトに来て、Twitterアカウントの存在を知って、このサービスはどんなことをつぶやいてるんだろ?という興味でフォローするパターン。
それぞれに対してのジェネラルな対応は
前者は、いかにTwitter内で
「フォローしておけばいいことがある」と
思わせるか、がキモです。
なので、考え方としては「BOT」を目指すのが最初はいいですね。
1日の決まった時間に
有益だと思われる内容を必ずつぶやく
そのサービスに関係した、お役立ち情報をつぶやくのがいいです。
自分で情報を作れるならそれが一番いいです。
自分の商売に関する、人が「へー」と言うような豆知識を配信するというのは、かなりオススメです。
もし難しければ、情報をピックアップして配信するという手もあります。
あなたが飲食業界で焼肉店をやっているなら
- 焼肉や肉料理に関する日本や世界のニュース
- Flickrなどで公開されている、肉料理の写真を紹介
などなら、コンテンツを集めてくるだけではじめることができます。
普通につぶやいているよりははるかにフォロー数は伸びやすいはずです。
だって、役に立つのですから!
ナチュラルリンク(自然なリンク)を獲得することと同じ考え方ですね。
ただ、このやりかたが来店に繋がるかというと間接効果より上のものを期待するのは、ちょっと無茶かなと思います。
さて、大事なのが後者です。
サイトからTwitterに入ってくるライン
です。こちらが最も大切です。
地域密着で商売している場合は特にです。
Twitterのウィジェットを、信頼感や人間味を伝えるパーツとして使うんですね。
商売をやる上で「親切だな」「この人ならお願いしてもいいな」と思ってもらえることは強力なブランディング効果を生み出します。
WEBサイトで「親切丁寧」みたいなことを表現するのってものすごーく難しいのですが
Twitterでのやり取りを見てもらうと、結構あっさり伝わるんです。
いい人か悪い人かって、会話すると分かりますよね?
同じです。
私が士業コンサルタントの方に、Twitterを強くオススメしてるのはそのせいです。
この場合、Twitterを覗いてもらったりフォローしてもらうことは、必ずしも必要ではありません。
ただ、Twitterという、「ホンネ」が流れていると一般的に思われている媒体で、
このサービスの中の人は
こんなことをつぶやいているんだ。
良い人だな、親切に対応してもらえそう
そう思ってもらうことに意義があります。
また、そう思ってもらえるように、発言の内容は考えないといけません。
これは大前提です。
Twitterに限らずSNSは
「あなたの商品を売る場所ではなくて、
売ることを応援してくれる人を作る場所」
です。
その考えの上で、何を話すべきか?を考えてみてはいかがでしょうか。
お気軽にご相談くださいね(^_^)
それでは、今回は以上です。
またメールしますね!
■最近のブログ更新情報
・GoogleBotがAjaxを理解できる=何もしなくていい」ではない
http://bit.ly/K9NRSd
・コンテンツを作るのに時間がかかって大変…を解消する3つのポイント
http://bit.ly/K9NUNH
・リツイートを増やすための6つのポイントとは?そしてその注意点
http://bit.ly/K9NYNn