みなさんこんにちは、ラウンドナップ・コンサルティングの中山です。なんだか空気がジメジメしていますね。カラッとした空気になってほしいものです。
みなさんは家庭菜園とかやっていますか?我が家では今年は「枝豆」「ゴーヤ」「ガーデンサラダ」「バジル」なんていう、王道中の王道みたいなものを作っています。
水を遣っていると、何だか落ち着きます。モニターばかり凝視していると、塞いじゃいますよね。
今は室内で育てられるのもありますので、よろしければ。おすすめです。植物(※犬もいいですよ!)
最近軽視されがちな「トップページ」に再度目を向けよう
最近、下層ページの方は結構話題になります。なぜなら
- とにかく「コンテンツ」を作ろう!の流れだから
- 下層ページヘのランディング比率が現実的にどんどん高くなっているから。
Googleが下層ページの評価を上げた、言い換えると「トップページをそれほど特別視しなくなった」ことによって、下層ページへのランディング数が増えていると思います。
ずっとアクセス解析を見てきた方は、
「3年前やそこら前に比べると、トップページが閲覧開始ページになる割合が随分減ったなぁ」
なんて感じたりしているかもしれませんね。
「なら、トップページを改善しても意味ないじゃないか?」
「なら、トップページを改善しても意味ないじゃないか?」と思われるかもしれません。確かにデータとしてトップページがランディングページになっている割合は減っています。
実際、うちのWEB戦略ラウンドナップのような情報発信サイトの場合、トップページからくる人は10%もいません。
右は過去30日分のランディングページの割合ですが、トップページはオレンジ色のところです。
7.2%ですね。だいたい15人に1人以下の人しかトップページに来ていないということです。
じゃあどうでもいいのか?というと、もちろん、そんなことはありません。
「トップページはサイトの顔…」などという精神論は置いておいて(無視して)、トップページ、ここに戻ってくるんですね、結構な割合で、みなさん。
- 下層ページにランディングする
- 関連ページなどを覧る
- トップページに戻る
っていう流れが、どんな種類のサイトでも太めの導線としてあります。
みなさんのサイトはどうなっていますか?
興味を持った人はまず全体像を把握したくなる
トップに戻ってくるのはなぜでしょうか?
それは、興味をもつと、サイトの全体像やどんなサイトなのかを確認したくなるからです。
その結果、どこかのランディングページに来た人が、何ページか見てそのサイトに興味を持った時「トップページ」に向かうんですね。
みなさんも、そんな経験はありませんか?
トップページは「第2のランディングページ」
なので、トップページは「第2のランディングページ」として、そこでさらに
- 再度の興味喚起
- 相手に対しての価値の希求
- 次のアクションへのいざない
を行わなければ、そこで離脱されてしまうんです。
トップページの離脱率が異常に高いサイト、かつトップページへのランディング数がそれほど多くないサイトは、大概ここがうまく言っていません。
下層ページに力を入れた結果、トップページが随分比較して疎かになってしまうことはよくあります。そうするとお客さん逃げちゃうんですよね。
ご注意下さい。
そこで、3つの考え方と流れをおさえて下さい
その前提で、トップページの見直しを行なっていただきたいです。
しかし、どこをどう見なおせはいいの?ということになるのではないでしょうか。
その点について記事を書きましたので、こちらを御覧ください。
→ WEBサイトのトップページを作るときの「基本的な考え方」とは? – WEB戦略ラウンドナップ
少々長めの記事なのですが、海外記事を元に「考え方」として大切な部分を3つお伝えしています。
まずはこの3点、上の画像にもありますこの3点を考えてトップページを作ったかどうか?を考えてみて下さい。
きっと、なにか発見があると思います(^_^)
それでは本日は以上です。
また、メールしますね!
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