サーチコンソールの数字は、仕様変更により大きく変わるため、注意が必要というのは本当ですか?

例えば、2025年9月12日以降は、Googleの仕様変更でBot由来のインプレッションが減って見えるため、単純比較は注意して見ましょう。数字の変化をそのまま悪化と判断しないことが大切です。

2025年9月12日前後のSEO数値比較で、表示回数やCTRの変化を見ながら注意点を確認したいWeb担当者向けの図解です。
2025年9月12日前後のSEO数値比較で、表示回数やCTRの変化を見ながら注意点を確認したいWeb担当者向けの図解です。 (タップ/クリックで拡大)

サーチコンソールの数字は、仕様変更により大きく変わるため、注意が必要というのは本当ですか?

解析ツールの数字はツール側の仕様変更や、さまざまな要因で変わることがあるのは注意してください。特に身近な物だとGoogleサーチコンソールがそれです。

例えば、2025年の9月12日をまたいでサーチコンソールの数字を比較するときには注意が必要です。2025年9月12日以降は、インプレッションが大きく下がり、クリック率が上がるように見えることがあります。これは、その時点でGoogleがBotに対して仕様変更を行い、検索順位チェックツールや結果情報を取得するボットがうまく動かなくなったためです。

その結果、これまで人間のアクセスのように見えていた検索インプレッションの中に、サイトによってはツール由来のものがかなり含まれていたことが表に出てきたとされています。

動画では、あるサイトでは以前のインプレッションの半分がそうしたツールによる水増しだった可能性があること、単純に前後比較すると表示回数が半分ほどになり、クリック数が大幅に上がっているように見えてしまうことが述べられています。

そのため、9月12日をまたいで比較するときは、数字の変化をそのまま悪化と判断しないことが大切です。対策としては、おおよそ何パーセントぐらいかという係数を見ながら扱うしかないとされており、少なくとも2025年9月12日に大きな仕様変更があって数字が変わっている点を押さえておく必要があります。

またこのような仕様変更によるちがい、あるいはSEOクローラーやBOT関係の行動が強くなるとノイズはどうしても増えます。常にその可能性を頭に置いて数字を比較することが重要です。

無料公開中 令和時代の買い手を理解する Webコンサルの基礎資料