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今週のトピックス
おはようございます、ラウンドナップの中山です。あっという間に7月が見えてきました。子どもたちは夏休みを心待ちにしているようです。
が、経営者としては、そんなに速く時が経たないでほしいと思うのが正直なところです(笑)とは言え夏休み後半には、子どもたちもそう思うのでしょうが…。
さて、先日ご縁があり、とあるその界隈ではトップランナーな方とPodcastで対談しました。次回はその収録回になります。
お互いのPodcastに出ます。その方のPodcastは第1回から聞いていたので、色々やっていてよかったと思うところです。
ゲストは誰か?ぜひ次回のPodcastをお待ち下さい。第293回として配信されます。
- iTunes公式Podcast配信:http://bit.ly/roundup-podcasts
- GooglePodcast:http://bit.ly/google-podcast-jp
さて、お知らせは以上で、今回はタイトルの通り「そのメインメッセージは、本当に読まれていますか?」という内容です。
トップページメインビジュアルはどれだけ見られているか?
ホームページにおいて、あなたのサービスを表すキャッチコピーはとても大事です。
なぜなら、様々な似たようなサービスが乱立しているので、端的にあなたのサービスや商品を印象づける言葉が必要だから。
ズラズラと長い説明文を読んでくれる人は、残念ながらほとんどいない。
「読んでくれれば伝わるのにな」と愚痴るより、「読んでもらえるように様々な手を打つ」ことに少しでも手を動かすべきです。
さておき、ちゃんとドドンと書いていますよ!という方も多いでしょう。
そこで質問です。
「そのメッセージ、もしかして、トップページのメインビジュアルにだけ、書いていませんか?」
答えがYESでしたら、一緒にアクセス解析を見てみましょう。
もしかしたら、驚きの状態かもしれません。
解析ツールが入っていない場合は…入れてから1週間後に再度試してみてください。
年々増えている「トップページを見ないお客さん」の割合
アクセス解析を見てみましょう。
見る場所は「ランディングページ」です。
ランディングページとは、検索結果などから、最初にお客さんが訪れるページのことです。飛行機が着陸することをランディングといいますよね。そこから。
昔は、ランディングページの殆どがトップページでした。
なぜならGoogleはじめ検索エンジンがトップページを優遇、あるいは結果的に優遇されるアルゴリズムだったから。
しかし、今は違う。
「サブページ」がランディングページになる割合が増えています。
別にお客さんがわざとやっているわけではなく、Googleのアルゴリズムの変化が主要な原因。
具体的には「最短距離でニーズを満たすことができる」ページを検索結果に出すようになったから。
情報をしっかりと掲載しているホームページほど、そういう傾向があります。私のホームページなんてトップページにランディングする割合は10%以下。
- ラウンドナップ・Webコンサルティング|全国リモート対応・中小企業専門支援会社
https://roundup-inc.co.jp/
サブページから来て、トップページに来てくれればいいのですが、まず良くて3分の1、悪いと9割位が1ページだけ見てさります。直帰率という数字がそれです。
どういうことか。
「あなたのホームページに来ているけれど、トップページを見ていない人がたくさんいる」
ということです。
これはとても大事なことです。
絶対伝えたいこと、最初に伝えたいことはトップページだけにおいてはダメ
そのような状況なので、伝えたいことがトップページにあるだけでは、実はアクセスしてきた人の一部にしか読まれていないのです。
また、大事なコピーって最初に伝えて、それをベースにしていろいろな情報を拾ってほしいものですよね。
まずは立ち位置を知ってもらって、その上でサービスのラインナップや価格や機能やらを見てもらいたいですよね。特にコンセプトがしっかりしている商品やサービスは。
でも、トップページにしかそれがないと、順番が狂って、勘違いされてしまう可能性も。
トップページに大きなメインビジュアルとともに載せているだけ、という状態がリスキーであることがわかって頂けたでしょうか。
ヘッダーに詰め込み、グローバルメニューで誘導する
ではどうするのがよいのでしょうか?
それは「ヘッダー」と「グローバルメニュー」です。
まず、ヘッダーは全ページにありますよね?PCでみてもスマホで見ても、ありますよね。そこを使わない手はありません。しっかり短くしたメインメッセージをロゴと一緒にタグラインのような形で乗せるのです。
特にB2Bサイトだと、すっきりさせたい、スマートにしたいなどの理由で、シンプルにロゴとメニューだけというケースが少なくありません。しかし、反響を得たいなら、全力で活用すべきです。
キャッチコピー、事例件数、表彰、強み、問い合わせ誘導、安心要因…
伝えたいことを載せていくことをお勧めします。なぜなら「全ページにでて、最初に目につくからです」高い確率で伝えることができるんです。
ただ、あまりヘッダーが大きすぎると邪魔ですので、特に自動的についてくる型(スティッキーヘッダー)の方はサイズに気をつけて下さい。
うちのホームページであれば、サービス名とロゴの下に「実績650社以上・柔軟対応・戦略から制作まで」と書いています。この3つを最低でも伝えたかったからです。
…
また、まず伝えたい差別化要因などはトップページに誘導込みで書くのにプラスして「1ページ専用ページを作る」そこにグローバルメニューからリンクを貼ると良いです。
名前を「初めての方へ」「他との違い」「まずはこちらを」などとすると、やっぱり最初に見てくれますよ。ランディングした後にメニューをとりあえず開いて見る人の割合は比較的高いです。そこに載せておくと良いです。
頭の中の幻想を捨てて、データを見る
これに限らず、データを見ることで発見することそして、自分の中の常識をひっくり返されることはよくあります。そしてそういうところに、新製品のヒントや、新しい開拓先のヒント、商品の改良のヒントや見せ方の改善のヒントがあるものです。
ぜひ頭の中を空っぽにして、お客様の目で自社サイトを見て下さい。
幻想と妄想の中のお客さん像にこだわっていると、どんどん現実が離れていきます。
そこから離れられないで、反響の出ない瀬作を繰り返すのは、嫌ですよね。
特に、アクセス解析とヒートマップというツールを使うと、多くのことがわかります。うちでは導入をお勧めして、MTG時に気づきの共有なども行っています。壁打ちと並んで、月次定例で多いネタですね。画面共有しながら録画してやると、勉強会のネタにもなるのでおすすめです。
よろしければ、コンサルサービスなどどうぞ。お待ちしています。
https://roundup-inc.co.jp/service/
では今回のトピックスは以上です。
Webinar最新回のご案内
第292回:Webマーケティングについてまず「何から」勉強すればいいですか?についてのコンサルとしての回答
Webマーケティングを覚えたい、勉強したい、スキルアップしたいというご質問を頂くことは少なくありません。企業として取り組まれることはとても素晴らしいことなのですが、先に押さえておくと良い点も多々あります。
スムーズに人材育成やご自身のスキルアップ、会社としてのナレッジ形成を行いたいという方は今回のWebinarをよろしければご覧ください。
今回はホワイトボードを使っています。ホワイトボードデータはYouTubeの概要欄にあります。
- YouTube動画配信
https://www.youtube.com/watch?v=JChuRxzP0Yw - iTunes公式ディレクトリPodcast音声配信
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/zhong-shan-yang-pingno-non/id750899892 - GooglePodcast http://bit.ly/google-podcast-jp
- Spotify https://open.spotify.com/show/0yBHyUelJHFtby5uD06UxU?si=fL7RT_T9RPivEu7cAjhqFA
ほか「中山陽平 podcast」などで検索ください。
LINE@再開しました、ピックアップです
平日ほぼ日刊で、400文字に収まる範囲でニュースへの雑感をお送りしています。ぜひ。
登録はこちら → https://lin.ee/5NzoMnY
その中から最近のものをいくつか抜粋です。いいなと思ったら、ぜひ登録して頂きタイムリーにお受け取り下さい。過去のものも多分タイムラインから見られるのではと…。
[1]グーグルが「Workspace」をすべての人に無料開放
https://jp.techcrunch.com/2021/06/15/2021-06-14-google-opens-workspace-to-everyone/
Googleがガサッとコミュニケーションの真ん中を奪いに来ました。実際としてGoogleのプロダクトは、全体の統合や管理面ではMicrosoftのOfficeSuitesに負けており、個人間ではドライブやメールは使われるものの、コミュニケーションはSlackやChatworkに負け、ビデオ会議はZoomに負けています。
新型コロナが落ち着く流れが見えてきて、このタイミングを逃すと導入動機が大きく下がることを懸念して、管理機能も無料版に提供、有料版は追加機能という形で取り込みを図ったのだと思います。
私としてもSlackをSpacesで、ZoomをMeetで置き換えられれば楽です、Gmail.comドメインから独自ドメインへの移行オプションが有るか、そこに期待しています…。
[2]メールマガジン購読状況調査 2021年度版 – Benchmark Email
https://www.benchmarkemail.com/jp/blog/newslettersurvey2021/
メール配信サービスベンチマークE-mailの調査結果です。そこそこボリュームがあり、興味深いです。メールマーケティングは、特にB2Bにおいてはまだまだ主軸です。暫く一線を引くことはないでしょう。
普段の社内コミュニケーションやパートナーとのやり取りはメッセンジャー系ツールやグループウェアにシフトしていますが、その分メールが外部との窓口としてわかりやすくなっています。
まとまったボリュームの情報を送るにはLINEなどはむいていないのでメールですし、コンテンツ系などとは違いこちらのタイミングである程度PUSH的に使えるのは魅力です。
継続的に接触するのが重要なのは、今も昔も営業の基本として変わっていません。なので定期的にメールを送ることは、たとえ読まれなくても覚えてもらうために有用です。
一時「メールは死んだ」が流行った時期があったのですが、そんなことはないです、是非活用を。
しかしBenchmarkEmailでは昔連載していたのですが、なぜか全部リニューアル時に連絡もなく削除されてしまいました…消すならうちで載せてもいいですかね…とも。
[3]Twitter、ユーザー収益化のチケット制「Spaces」と「Super Follows」開始 – ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2106/23/news064.html
開始されました。FacebookとTwitterのようなすでに大量のユーザーがいるプラットフォームに乗ると、何かしらの変化は起きるでしょう。クラブハウスは初期のユーザーづくりに失敗しました。
技術的にはすぐ真似されることは想定内だったはず。結局、実験をして、その果実は他社に持っていかれることになりそうです。
さておき、スーパーフォローはフォロワー1万人以上なので、一部の人に限られますし、ゆるく、有料メルマガなどと同じ方向で使われていくのでしょう。
ないしすでに月額課金サービスを持っているところが格安感出しながらフロント商品として出すか。お金が絡むと信者バトルが加速するので、あまり近づきたくない界隈になりそうです。
Ticketed Spaces は無料のSpaceも含めて面白そうですね。敷居も低いですし、アイディア次第だと思います。
[4]有識者が解説する「誤解だらけのサブスクとDXの関係性」 | Bizコンパス
https://www.bizcompass.jp/orig-ac/bu-growth-084-68.html
昔ちょっと寄稿していたBizコンパスの記事です。後半1ページなどはサービス誘導的な部分ありますが、1ページめ2ページめなど、特にB2Bでサブスクってどうなの?と悩んでいた経験がある方は、お薦めです。
この記事にもある通り、サブスクを「定期購入」と捉えてしまうともったいない。また、長続きしない。なぜかというと、それは手間を減らすという価値の提供でしかなく、すぐ模倣されますしお客さん側も感じる「ありがたみ」が時間経過とともに目減りしていきます。慣れてしまう。
なので、それ以外の価値をつけることが大事ですが、それ以上に特にB2Bで大事なのは「お客さんと定期的にコミュニケーションできる口実ができた」というところ。
営業やっている方はどれだけコレが素晴らしいかきっと…。
これを元に、先方の情報を得て営業していきお互いWin-Winでサービスを使ってもらう。
それを作れるかがいちばん大事なんですよね。
書籍は最初の一歩にお勧めです
Amazonか大手書店で販売中です。
さて、この本は、企業のウェブ担当者・経営者などの方に伝えたい内容がメインです。
フリーランスでマーケターとしての腕を上げたい、SEOや広告のテクニックを学びたいという方向けの本ではありません。
Amazonだと中身が見られないので、そこだけ気にして頂けると、ミスマッチも少なくなるかなと思います。是非読まれた方はブログやAmazonなどでレビュー書いて頂ければ幸いです。
今後の配信コンテンツの方向性を決める上で、是非生の声を頂きたいです。
今すぐAmazonでご購入ください → http://amzn.asia/15AeH9k
終わりに
しかしビデオ会議が当たり前になって色々と楽になりました。ただ、本当にほしいのはどこでもドアですね(笑)お客さんの現場行きたいですよ…。
行けなくもなくは、なってきたと思いますが、うちのお客様は今だと北は岩手、南は沖縄。2−3畳でいいのでオフィスが自動運転で移動する時代になったら、延々と移動しながら仕事をしたいです。
それか360度カメラにVRでつないで、向こうで動いてもらうかペッパー君みたいなのに動いてもらうか…。後者のほうが実現は早そうですね…。
VRゴーグルに360カメラのライブ配信は個人でももうできそうにも…?と思ったらもうできましたね。
【徹底解説!】360度カメラ THETA Z1でライブストリーミングに挑戦 | RICOH THETA Lab.
https://www.thetalab.ricoh/article/9346/
「配信は2-30秒の遅延が発生する」この辺りが、360度に限らないですが、課題ですね。
しかしよく考えたらこれお客さんに挙げないといけないですね…10万超えですか(^_^;
色々夢が広がりますね。
明るい方を見ていきたいものです。TVは不安なことばかり流すので。
では、またメールしますね。