配信日：2012/07/18

昨日18日AMにGoogleから「パンダ・アップデートを日本でも導入した」というアナウンスがありました。

このアルゴリズムの変更では、低品質なサイトの掲載順位を下げ、同時に、良質なサイトの掲載順位をより適切に評価します。例えば、ユーザーにとってあまり価値のないサイト、利便性の低いサイト、他のサイトからのコピーで構成されているようなサイトの掲載順位は下がります。

パンダアップデート導入は、SEOはもちろん、WEB上でのマーケティング戦略を考える上で、とても重要なできごとです。

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このページの目次

パンダ・アップデートをリアルに例えると？

まずはパンダ・アップデートについて、イメージを付けていただきたいと思います。

これは、リアルの世界で言い換えれば

「行儀の悪い・内容のない営業スタッフを、
Googleが商いの場から出入り禁止にするようになった」

ということです。

Googleの判断基準で、WEB上の営業スタッフが退場させられてしまうんですね。

これは、横暴にも感じられますが、現実としてユーザから嫌われる営業がとても多いのが、ネットの現状だったことを考えると、やむを得ないと考えるべきです。

どちらにしても、現実的に対応は必須。うまく対応していけばむしろやりやすい環境にも。

そのために、みなさんには

この3つの情報を押さえた上で、WEB上の営業スタッフであるWEBサイトを教育して行く事を、お勧め致します。

大変ですがぜひご覧ください

例えば、ある日突然全ての営業スタッフが、お客さんの前に顔を出すことすらできなくなってしまう可能性だってあるんです。

ぜひ、この下の情報全てご覧下さい。Google対策のノウハウが詰まっている情報たちです。

これは、以前からストックしていた海外の「生」の情報です。

そもそも「パンダ・アップデートとは？」「うちは大丈夫？」という部分は、まずこの記事を御覧ください。

リカバリに成功するには？という記事ですが、その前提としてパンダ・アップデートについて、要点をまとめています。

記事の中の「どういうサイトが影響を受けるのか？」の章が重要です。
まずはこの記事を見て、自分のサイトが問題ないかどうか、できるだけ早く見直してみて下さい。

続いて、現状問題がなかったとして、これからの話しです。
新規コンテンツを作る時の考え方も、改めて見なおさなければいけません。

そのためには、小手先のテクニックではなくGoogleが考える「良いコンテンツ」を知っておくことが早道です。長い記事ですが、読み下して、メモを書いてまとめておくと便利という声を頂いています。ぜひ。

また、それ以外にもこちらも御覧ください。

特にWordPressなどのCMSを使っている方は、気づかないうちに低品質なページをたくさん作ってしまっている可能性があります。特に「タグクラウド」「リンク切れ」などは要チェックです。タグクラウドはもう無くしてしまってもいいかもしれません。

また、一般サイトでもこういった落とし穴があります。意図せずして重複コンテンツが大量に発生する場合、商品紹介ページでメーカーの情報を丸写ししている場合、などなど、「善意」でやっていても、結果的にNGなこともあるんです。

先日「インハウス化・内製化」についてのメルマガをお送りしました、SEOについて自分でやられている方は、今回の内容にも関わってきますので、必ずお読みください。