配信日:2014年10月21日
みなさんこんにちは、株式会社ラウンドナップ 代表取締役の中山陽平です。突然ですが件名の通り今回から週間にします。毎週火曜日にお送りします。
最近メルマガ出してないんですねー、と言われるのが辛いので(汗)それから、メールマーケティングを推している割にメール出してないというのも説得力がないかなとも…。というわけで引き続きお付き合い下さいませ。
さて今回は、コンテンツに関する話題です。具体的には件名にも有りますが「コンテンツは多ければ多いほどいいわけではない」という内容です。
ちなみにこの内容、ウチのコンサル・アドバイス会員さんにお送りしている月刊Webマーケティングレポート(紙・A4で8ページ)の中にも、もっと掘り下げて書いてあります。そちらも会員の方はぜひご覧ください。そろそろ届いていると思いますので。
■コンテンツは多ければいいというものではない、とは?
コンテンツは重要です。集客という側面でも、見込み客育成という側面でも、最終的にコンバージョンに至らせるためにコンテンツはとても重要です。
例えば集客。SEOの観点から考えると、多いほうが良い側面は有りますよね。幅広いキーワードで集客するには「結果として」たくさんのページがあった方が良いです。
また、リスティングにおいてもできるだけキーワードにマッチしたランディングページであったり、遷移して欲しいコンテンツを用意出来たほうが成約率は上がります。
サイト内を回遊しているユーザにとっても、自分のほしい情報が網羅されているのが理想ですから、コンテンツがそれだけ必要になります。結構大量になります、全部カバーしようとすると…。
ウチも サービスサイト 、サービスサイトなのに300ページ位有ります…。
https://roundup-inc.co.jp/
とは言え、大事なのはそれはあくまで「結果として」だということ。
どういうことかというと、お客さんのことを考えると、できるだけ少ないほうが良いのです。実は…。
なぜなら、もしあなたが意思決定をする時、想像してみてください。意思決定するまでの時間はできるだけ短いほうがいいですよね。なぜなら、悩んでいる事自体には付加価値は全く無いからです。
例えば、こういうシチュエーションを想像してみてください。新しい冷蔵庫を買いに行った。そうしたら、
- よく分からない説明をたくさん聞かされた
- 分かりやすいが、大量にたくさんの話を聞かされ、それ以外にも大事なことがあると言われた
- 自然と自分が買うべきものが悩まず決まった、あるいは今買うべきではないと気づけた
どれが嫌かというと、一番上はもちろん最悪です。お客さんが知りたいことではなくて、店員さんが話したいことを話しているケースです。売れないですね。まず売れないです。
お知らせ
と、短めですが本日は異常です。質問へのご回答などもしていきたいので、ぜひメールで返信を下さい。お待ちしております。最近はコンテンツ系の仕事が多く、コンサルとしては伝えられることがたくさんあるので、良い方向に向かっております。
この間告知した「 脱制作会社を目指す方の制作サービス 」が問い合わせ来てますし、すでに決まったものも有ります。やっぱり、自分でコントロール出来ないとダメです。需要があるなぁと思うところです。弊社のノウハウでチューニングしたWordPressで作ります。ぜひ今すぐお問合せ下さい。
それでは本日のメールは終わりです。
またメールしますね。
追伸:iMac 27′ Retina ! 今のMac mini 特盛り(Corei7 + 16GB + 256SSD化済み)と変えようかなと…。ちなみに新MacMiniはメモリがハンダ付けで交換不可になったそうです。もし興味のある方はうちに、今の上記特盛り(1世代前モデル)と、緊急用の2世代前の特盛り(同じくCorei7 + 16GB + 256SSD)がありますので、ご一報下さい。腐らせておくのも勿体無いので…。