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あなたが本当に欲しいのは「アクセス数・集客数」ですか?

ml_bn_catch (1)みなさんおはようございます、
ラウンドナップ・コンサルティングの中山です。

送信予約していたメールが一通送れていないことに
今気づきました…というわけで明日もおくりますが、
急いでお送りします。

今回は、ホームページ作成依頼先で注意すべきことの最後の一つを
お伝えします。これが一番大事かもしれません。

と、その前に一つ、ご相談です(すみません)

私たちの主要業務は、オンラインマーケティングのコンサルティング

メインとしてはchatworkによる無制限相談です。
始めた当初は業界でも同じことをやっている例はなかったのですが
気づけばいろいろなところがやっていますね…。怖いですね(笑)

そして、このたび、みなさんからのご意見を踏まえさせていただき
「対面コンサル」「電話コンサル」「グループコンサル」を始めます
今、急ぎでプランを作っています。

これを、絶対皆さんによろこんでもらいたいので、
ご意見を頂きたいのです。

具体的には今回は「適正価格」を教えてくください。
なぜなら、どんなに効果があっても、やはりコスト感覚は
大事です(当然です)なので、費用からサービスを調整します。

もしこのメルマガが役に立っていると思われる方は、こちらの
フォームにご協力頂ければ幸いです!3クリックだけで匿名です。
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みなさんの意見がサービスを変えるかもしれません…。

何とぞ、ぜひ。

さて、本題に入りますね。

ホームページ作成先の最後の一つのポイント。

なんでしたでしょうか。

そうですね
「集客より後ろのプロセスでどんなサポートをしていますか」です。

ちょっと分かりづらい言い方だったかと思います。

なので分解します。

これはつまり

 ・御社のマーケティングについてアドバイスしてくれる時
  あるいはWebサイト制作の計画を提案してくれる時

 ・サイトへの集客手段だけの提案しかしない企業は怖い

ということです。

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それがなぜ大事なのか

Webサイトって、アクセス数を増やすだけならそれほど難しい話
ではありません。

例えば

 ・ディスプレイ広告を安く広く出す
 ・豪華なオファーをつけてPPCやSNS広告を出す
 ・用語集ページを100ページ以上作って幅広く集客する
 ・煽り文句と一緒に掲示板などに書き込む
 
などです。

ただ、こういった形で「無理やり」数だけ見て集めたユーザーは
ほとんど成約に結びつきません。ターゲットではもともとないからです。

サイトへの集客って、ただの通過点に過ぎません。

 1.集客して
 2.見込み客育成をして
 3.初回客になって
 4.顧客化する(リピータ化する)

ここまでが必要です。少なくとも3番までが必要です。

そのために、きちんとしたところは

 ・サイトへの集客の後、成約まで持っていくためのプロセスで
  どうしたらいいかまで考えてくれているか

 ・問い合わせ対応について、スタッフがどう対応すればいいか
  まで配慮してくれているか

 ・既存客に対してのアプローチも考えてくれているか

まで考えてくれます。

大事なのは「自社にとってお客さんとなる人だけ集める」こと

アクセス数を上げたことをアリバイにして

「仕事をしました」「成約に結び付けられないのは御社の責任」

と言い張るような企業が残念ながらあります。

しかし、みなさんは

 アクセスがほしいのではなく商談や成約がほしい

んですよね。

でしたら、集客数だけにこだわる提案をしてくる会社は
少々おかしいと考えるべきではないでしょうか。

見込みのないアクセスは「アクセス解析画面を混乱させるマイナスな存在」
でしかありません。来てくれないほうがいいのです。

「自社にとってお客さんとなる人だけ集める」ためには
集客の後のことを考えないと、無理です。

そこまで考えてくれるところを選んで下さい。

例えば、うちでやっているのは

 ・こういう集客のやり方をするなら、対応する人に負荷がかかるから
  先にそこをカバーするスクリプトや資料を提供すべきだな

 ・このサイトから来た人は明らかにうちのサービスに興味を持つ
  はずがないな

 ・こういうオファーに反応する人は、全然サービスを理解しないまま
  問い合わせしてくるだろうから、対応者が大変だし客室も悪いだろうな

こういう「後ろの体制」「後ろの気持ち」を考えた対応です。
無茶な集客をしないということです。

特に質の悪いお客さんは、本当に負荷がかかるので絶対避けるべきです。
それでストレスで人がやめてしまったら大変です。

「お客さんを選ぶ集客」は必須です。

大量の実績をアピールしてくる会社は、そういった会社が多い

特に、圧倒的な制作件数であったり、
会員数などを誇ってウリにしている会社はこういうケースが多いです。

なぜなら、内部で「過剰にテンプレート対応化」していることが多いからです。

それだけの数をさばくには、毎回頭で考えきっていたら相当の社員数が必要
その場合、実績を上げやすいテンプレートに基づいて、機械的な作業を
コンサルと呼ばれる人が行っているだけのケースが少なくありません。

同じ業種業態でも市場環境は違うのですから、当たらないことの方が多いです。
そういう時、どうなるかというと

 ・集客できない
 ・質の悪いお客さんなどが来てしまう

どちらかです。

いろいろ話が入り食ってしまいましたがまとめます。

 ・とにかくアクセスアップの観点しか考えていない会社、提案は危険
 ・集客の後のセールスフロー含めた考え方が必要
 ・アクセスはお金にならない、お金になるのは成約

これをぜひ押さえていただき、提案や営業の際に注意して頂ければと思います。

前回・前々回の項目と合わせてもらえれば、提案を見抜くポイントがかなり
身につくと思います。

ぜひ。

余談ですが(関係ある余談ですが)

きちんと一社一社時間と費用をかけて戦略を練ってくれるところが
投資対象としては一番費用対効果が良いです。

HPって営業の投資ですので、投資対効果で考えないといけません。

経費と考えると失敗します。できるだけ安くの発想になるからです。

東京大阪なんて、悲しくなるくらいの安値で出している企業
ばかりなのです…おそらくその会社は本領発揮出てきていないでしょう。

さて、次回はおそらく「成功事例のからくりと見抜き方」をお送りすると
思います。これも大事な話なのでPodcastで先に喋ってしまうかもしれません。
 #https://itunes.apple.com/jp/podcast/zhong-shan-yang-pingno-non/id750899892

いろいろカラクリがあります。

成功した中小企業の方に会ってみると、結構ピンとくると思います。

詳しくは次回お伝えします。

ではでは、またメールしますね!

 追伸:自社サービスの宣伝がどうにも苦手なのですが
    コンサルサービス、空きがありますのでぜひ。

    また、冒頭に書きましたアンケートもぜひお願い致します。
     → https://docs.google.com/forms/d/1VHq6Dz8JLWygjnvkxcbdYhr103uBjv5sdXzRXX1iKeE/viewform?c=0&w=1

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ご意見も是非下さい。できるだけ反映していきます。
付加価値としてお客さまに配布したり店頭に置きたいという方もぜひ。

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記事にしようかなと思っていますが、海外ではメールマーケティングの再評価
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