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【Web戦略】動画を使ったマーケティングで必要な物は「○○」である

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効果のでる動画活用の為に必要な物は「○○」である…とは?

みなさんこんにちは、ラウンドナップ・Webコンサルティング中山です。

たき火の音を聞きながら書いています。とはいってもアウトドアをしているわけでは無くYouTubeのBGM動画です。

多いですね、いろいろあって。ありがたいです。

私は集中したりブレストするときに、iPhoneのバイノーラルビートアプリや、Oculusの瞑想アプリを使っています。ちゃんとやるならそっちがよいのですが、入り口としてはYouTubeが幅広く取りそろえられているので良いのではと思います。

さて、そんなYouTubeですが、Webマーケティングの観点でもどんどん有用性が上がっています。SEOでは顕著ですね。動画なら上げやすいワードが増えています。

また、情報爆発時代に、自分を納得させられる情報の塊が求められる今、動画という五感のうち視覚・聴覚、擬似的な感覚まで提供してくれるコンテンツ形態は、間違いなく今後、判断基準コンテンツの中で重要になっていくでしょう。

YouTubeができたのは2005年末、Googleに買収されたのがその約1年後の2006年11月くらい。

すでに10年以上経っているサービスが、なぜ今かというと、やはりアップする側が気軽に、見栄えの良い物をアップできるようになった、スマホの性能アップと回線速度でしょう。

Googleが検索結果に出すようになったならないは、youTubeが盛り上がってきたからであって、そこは卵が先か鶏が先かという話です。

ただ、じゃあなんでも動画にすればいいかというと、そうでもありません。

端的に言えば「覚悟」を持って、組織や人生を背負って、顕名で顔出しでやれるかどうかが重要です。

精神論のようですが、そうではありません。そこで見る側、「消費」者は、無意識に判断しているからです。

動画は情報を送り込むための効率は良いですが、ながら作業ができないなど、不便な点があります。それはつまり、限られた時間を誰か1つに渡さなければいけないということ。

そのため、コンテンツを見るか見ないかという最初の一歩の部分での吟味が、テキスト系コンテンツよりかなり強く行われるのです。

テキスト系であれば、タブで複数開いて、取りあえず頭だけでも読んでみて、それで検討する事が多いでしょう。つまり、コンテンツを見るか見ないかという点での吟味はそこまで厳しくなく、その後のコンテンツの上部での印象や内容を元にした比較検討が最も重要になります。

見ない人と見る人が明確に別れるのが動画です。音声もですけれど。

その時、人間無意識に気にするのは「覚悟」なんです。きちんとやってるか?を判断するために「何かを背負って」「自信を持って」やっているかどうか?そのためには実名顔出しは非常に効果的です。間違ってもVtuberみたいな方向に行かないように…。

なので、入り口を広げたいならまずはテキストで、その中から動画に誘導する、あるいはあえて特定の層にしか届けたくないから動画からスタートさせるなどの、使い分けが重要になっていくという感触を持っています。

テキストが死んで動画が席巻するわけではないです。
コンテンツ形態の特性を押さえた上で使い分けて見て下さい。

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[1]お互いに協力しないと、成果が出なくても返金は認められない

 

SEO関連はトラブルが起きやすい分野です。いわゆるWeb広告と異なって数値が定量的に出しづらい、業者側が意図しているしていないに限らず、専門用語が多いなどの理由で意思疎通が難しく、すれ違いが多いなどの理由が大きいでしょう。

とは言え、依頼する側(広告主側)として、分からない、上手くいかないことを全てをSEO業者に押しつければいいかというと、そんなことはありません。

SEO対策にかかる広告主及び事業者の留意点とは
https://business.bengo4.com/practices/1121

判例を引用しますと「広告主が必要な情報等を提供しなかったため(中略)十分な成果を上げることができなかった場合、広告主はSEO業者に対し、既払金の返還を求めることはできない」

専門会社だから丸投げで良いでしょと、協力を無碍にしていることは、広告主(SEO依頼側)の責任でもあると言うことです。

お互いはパートナー、そういう会社を探しタッグを組んで戦うという考え方を改めてお勧めします。

[2]スマホに挿すと“鼻の代わり”に ガス漏れ、食品の腐敗、体臭の強さなど測定 小型センサー「noseStick」

http://bit.ly/2MF1bDm

ネットで扱えるデータの中に「嗅覚」由来の物が来る日も遠くありません。五感の中で視覚→聴覚に対する情報はすぐに広まりまして、VRの世界の延長で触覚も遠からずでしょう(結構視覚と聴覚だけで擬似的に触覚を感じることもありますが…)

後は味覚・嗅覚。その中の嗅覚についてセンサーが一般化してデータ化したというニュースです。再構築ができれば、臭いを家にお届けできる日も遠くありません。

リハビリ・介護・育児などにも繋がりそうですね。

とは言え本能に近いと言われるのが嗅覚と味覚。コントロールされないように注意でしょうか。

そこまでいかなくても、臭いへのブラクラなどができたら最悪ですが…。

移動自体がプレミアム・趣味になる時代にどう生きていくのか、少なくともうちの子の時代には本気で向かい合うはず。

長生きしたい物です。

[3]ヤフーの新ECモール「PayPayモール」がスタート【出店条件&特徴まとめ】

http://bit.ly/32nLmYu

PayPay経済圏の一環としてYahoo!がモールを開始。Yahoo!ショッピングが衣替えではなく並行運用、かつ優良店のみという品揃え。

分かりづらいのは承知の上で、いろいろな政治的部分やリスクヘッジのためにまずは並行リリースでしょう。

また、昨今のAmazonを中心とした怪しい業者・商品排除の動き、つまりはユーザー側のネットモールに関する疑心暗鬼を、

キャッシュレス決済というまだ「デリケートなところに近づけたくなかった」という思いもあるのではと推測します。

PayPayモールのロゴの色が従来の赤ではなく金色になっているのも、その辺りの配慮ですよね。

PayPayモールの商品はYahoo!ショッピングにも連動して表示されるので、自然と露出していくでしょう。行動データを基にドライブさせる速度を考えているのだと思います。

動きには是非注目してみてください。

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第205回:「依頼先ウェブ会社選びは、会社自体だけではなく、着く担当者も比較することが大事」

今回はパートナー選びの際に気をつけて頂きたい点についてです。

具体的には、会社だけを見て比較検討していると、実際にプロジェクトが始まった時に想定外のことが起きる可能性があるという内容です。

詳しくはPodcastをお聞き下さい。

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さて、この本は、企業のウェブ担当者・経営者などの方に伝えたい内容がメインです。フリーランスでマーケターとしての腕を上げたい、SEOや広告のテクニックを学びたいという方向けの本ではありません。

Amazonだと中身が見られないので、そこだけ気にして頂けると、ミスマッチも少なくなるかなと思います。

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  • 変化の早い時代に食らいつくためには?
    • 年々Web担当者のストレスは増える
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    • 目的を履き違えているケースが多い
    • オウンドメディア作成サービスは要注意
    • 確認してみてください、まずはコピペから
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終わりに

急に冷えましたね。季節の変わり目で風邪を引きやすいと思います、ご注意下さい。私はまだ衣替えが…。子どももちょっと風邪を引いてしまいました。

さて、最近、埼玉県民として気になるのは、N党の立花氏が出馬することになった「参議院埼玉県選出議員補欠選挙」ですね。期日前投票行ってきました。

氏や党の主張についてここで何かという事はありませんが、プレゼンテーションをする、あるいは人に何かを説明するという事に関わる方は、立花氏のYouTubeを政治の話を抜きにして見た方がいいかなと思います。

説明・解説が上手い上に、相当頭が切れる印象です。今までにないタイプの見せ方をしてくる政治家だと思います。スティーブジョブズ的な物とは全く違うベクトルですし、荒々しさは商売的には真似できないですが、何かしら得るものがあるかと。

見て印象がかなり変わりました。また、見せ方も相当マーケティングや行動心理学考えて、しかもそれをナチュラルボーンにやれちゃっています。

うーん、凄いです。スティーブジョブズ・ジャパネット高田元社長・立花氏が今一番面白い組み合わせかもしれません。

中山

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