配信日:2012/08/23
みなさんこんにちは!
ラウンドナップ・コンサルティング(WEB戦略ラウンドナップ)の中山です。
先日、暗いところを歩いていて、したたかに膝上を打ち、青あざになってしまいまいした。
痛かったですが、虫取りに走り回っていた小学生の頃を思い出して、ちょっと楽しかったです(^_^)
みなさんは、風邪など引かれていませんか?ご自愛下さい。
コーナー:今週前後の「商売トレンド」
いわゆる「夏休みシーズン」も終盤にさしかかってきました。
日差しは熱くとも、購買が冷えるのが悩みどころの8月でした。
しかし、明後日25日は一般的な企業の給料日。夏のイベントで財布のひもが固くなっている方が、ちょっと一息つく瞬間ですね。
また、小売り系の方・通販系の方は先週くらいから動いていますが、「敬老の日商戦」が始まっています。
9月は実はイベントが少ないので、妙な言い方ですが「かこつけて」販促キャンペーンを打っていかなければいけません。
敬老の日に売るものはポイントとなるキーワードがいくつかあります。さて、なんでしょうか?
おじいちゃんおばあちゃんの気持ちになって考えてみて下さいね。
そうですね、例えば「小分け」「少量」があります。他にもあります。そういうキーワードを探して、WEBサイトやキャンペーンメールに入れるのはとても有効です。
是非試してみて下さい。何だかんだ楽天で売れているところは、かなりうまくやっています。
トピックス:Facebookのエッジランクとは?
今回のトピックスは「EdgeRank」です。
この概念を知っていると、Facebookで他の人に自分の投稿やページの投稿を見てもらえる可能性が上がります。
ちょっと長めになりますが、Facebookでの活動に興味のある方はこの先をご覧下さい。
「Facebookのニュースフィードには全ての投稿が流れているわけではない」
Facebookのニュースフィード(ハイライト)には、友達やフィード購読をしている人の全部のポストが流れるわけではありませんよね。
その中で一部の物だけが自動的にピックアップされて、ハイライトされて表示されます。
その
「いったいどの投稿を相手に表示させるの?」
を決めているのが【EdgeRank(エッジランク)】
なんです。
Googleは内部にPageRankに象徴される指標を持っていて、それに基づいて検索結果の上の方に何を出すかを決めています。
Facebookでも、ある指標に基づいて、ニュースフィードにあなたの投稿を出すか出さないかを決めています。
同じですね。
EdgeRankはどうやって決められているの?
実はこれ、意外と知られていませんが、Facebookが公式に発表しています。
2010年4月のことです。これを覆すような公式の発表は「今のところ」ありません。
そしてその公式が先ほどの画像です。「u」「w」「d」の3つが関係しているんです。
ではこの「u」「w」「d」とはいったいなんでしょうか?
「u」「w」「d」の意味
具体的には Uが「Affinity」、Wが「Weight」そしてdが「Time Decay」です。これも公式にそう書いてあります。
ちなみに、なぜUがAffinityなのかは分かりません…Uがないのに…(^_^;)
それぞれ
- Affinity(どれだけ近い関係か)
- Weight(重さ)
- Time Decay(時間減衰)
のことです。
この3つがとても重要なんです。
■Affinityについて
Affinityは、関係性の近さです。
Facebookは様々な方法で、ある人とある人の「近さ」をはかっています。
つまり、みなさんの投稿は「親しい人のニュースフィードには出やすいが、そうでも無い人には出にくい」ということですね。
では、その「近さ」をどう判断しているかですが、それは、
- 友達かどうか(その中の分類含め)
- Facebookページ、グループなどが一緒かどうか、似ているかどうか
- いいねやシェア、コメントなどの数や質
などによって総合的に判断されているようです、
また、投稿した・された動画や画像を閲覧したか、プロフィールを見たかなども関係していると言われます。
そして1点、大切なのは「この関係は一方的である」ということ。
つまり、誰かのニュースフィードに出ようと思って、ひたすらその人の投稿に「いいね!」を押していても意味が無いということです。
あなたから、その誰かに対する「Affinity」は高くなりますが、その誰かからあなたに対しての「Affinity」は変わりません。
もちろん、いいね!やシェア、コメントを通じてやりとりが生まれて、相手があなたの投稿にアクションを起こしてもらうようになれば違います。
そうなると、相手から見てあなたに対するAffinityは上がるので、結果として相手のニュースフィードにあなたの投稿が出やすくなります。
しかし、「いいね!」やコメントをたくさんつけること自体には、相手のAffinityを上げる効果はありません。
時々全ての投稿に「いいね!」するような方がいますが、むしろ相手が引いてしまうと思うので、良い策とは言えないと思われます。
残りの2つについて、そしてどうしたらEdgeRankをあげられるか?
- Weight(重さ)
- Time Decay(時間減衰)
について、そして、その上で「どうやったらEdegeRankを上げることができるか」についてですが、
どうやっても紙幅が足りないので、記事の方をぜひご覧下さい。
ここまでの内容も含めて、情報をまとめて書いています。
→FacebookのEdgeRankを改めて把握する – WEB戦略情報
記事の中で「どうすると効率よくEdgeRankを上げられるか?7つのTIPS」も書いています。まずはこの7つをキープしてみてはいかがでしょうか。
動画でセミナーもやりました(公開中)
→エッジランクの解説をYouTubeで見る方はこちらをクリック
セルフデザインさんと一緒に行っている「WEB戦略オンライン」というビデオブログで、セミナーを公開しています。
毎週10〜20分ほどのセミナーを公開していますので、よろしければチェックしてみて下さい。
恐らく見て頂いた方が、入っていきやすいのではないかなと思います(^_^)
それでは、本日は以上です。
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ではでは、また!
中山陽平