Webを武器にしたい中小企業の方の外部の専門家!戦略立案・行動計画、HP制作・コンテンツ・SEO・広告・オフライン施策やシステム選定などワンストップ丸ごとサポート

「ホームページ作成会社の選びかた」

発行日:ml_bn_catch2013年07月30日

みなさんこんにちは、ラウンドナップ・コンサルティングの中山です。

涼しくなったり、あるいは暑くなったり忙しい季節が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

お身体にはくれぐれも、お気をつけください。

暑い日に、放送で、おじいちゃんおばあちゃんの迷子のお知らせが流れると、大丈夫かなぁと心配になります。

そういえば、何かで聞いたのですが、冷房は強風にしたほうが「効きもいいし、省エネ」らしいですね。部屋の中の空気が循環するからだとか。

なんとなく強風って電気を食いそうなイメージですが、トータルで考えると、その方がいいのかもしれませんね。

直接の風が嫌な方は、後付の風ガード?がお勧めです。

寝室用にこの間Amazonで買ったのですが、1,320円なのに十分実用可能でした。少し風を強めにすると、ほどよく部屋全体が冷えていきます。寝室は狭いので、すぐ冷えますしね。乳児も寝てるのですが安心です。

ちなみにこれです → http://www.amazon.co.jp/dp/B004O6707W

と思ったら、売り切れ…もしかしたら昨日届いたのが最後の一個…?うーん、もう一個リビング用に買おうと思ったのですが…。

[無料週間メルマガ] Webコンサル通信 - 中小企業に活用に役立つヒント・トピックスをお届け

「ホームページ作成会社、どこを選んでいいかわかりません。」

160_F_53994284_MsDa3CEuMVlacGUjdG3swX6Px3j2Smaf.143140「自社のサイトをリニューアルしようと思い、ホームページ作成会社を探しているのですが、なかなか決まりません。

どこも魅力的なのですが、差がよく分かりません。金額もそれほど違わず、悩んでいます。どういう基準で選んだらいいのでしょうか」

結構こういったご質問は頂きます、メールというより、直接お会いした時に聞くことが多いです。

実際、選ぶのって難しいですよね。

なぜなら、判断基準がよく分からないからです。そもそもWEB制作会社がどんな仕事をやるのか、イメージがつきづらいので、こういうことになってしまいます。

これが例えば新築一戸建てのハウスメーカーであれば、なんとなくやってくれること、そして納品物(家ですね)のイメージはつきます。でもWEBサイトだと

  • その後の更新はどうなるの?
  • 作っている最中に、どれくらい変更は効くの?
  • 自分たちでやらなければいけないことは何なの?
  • 追加費用がかかることはないの?(これは家を立てるときも同じですか)

などなど、分かりづらいですよね。

「ホームページ作成会社 選び方」などで検索すると…?

160_F_49140341_WJzKXAuykcQsH7F7L9Lk3A7u9eV2NEEj.143653費用も、5年6年、そして10年前に比べたら随分安くはなりましたが、やはりしっかり作ろうと思えば、50万円くらいは行ってしまいます。即断即決という訳にはいかないですよね。

ホームページ作成会社 選び方」などで検索するといろいろ出てきます。

中には制作会社が作っているコンテンツもあるのでご注意下さい。当然、自社の受注にうまく繋がるように、内容は書かれています。

ではどうやって、情報を集めればいいのか。

…というと、これは結局「目利き」みたいなもの、なんです。発注力などにもつながってくるのですが、そもそも発注するもののことをわからないと、適切な発注はできません。

WEB制作がどう進行していって、何が行われるのか。そういったことを知っていないと、やっぱり判断なんてできないです。

なので、WEBに詳しくない!ホームページ作成って何!という方がまず行うべきこと

それは「制作会社を探すこと」ではありません。「アドバイスしてくれる人を探す」ことです。

従いまして、ご質問に対する答えとしては

 「詳しい人、経験者を探して、話を聞いてみて下さい。
そしてもしそこで聞いた会社の評判が良ければ紹介してもらって下さい」

です。なんかこう乾坤一擲な答えではなく恐縮なのですが、私はもうこれだと思っています。

インターネット上にはさまざまな情報がありますが、「ネットそのもの」に関する情報は、かなりバイアスがかかっていると思った方がいいと思います。

こんなことを書くと自分自身の首を締めているような気もするのですが、やっぱりそうなのです。

細かいポイント

160_F_43164044_2HrnzNSkOFTw7neppE4OcEUAvRAy2F7v.144224また、制作会社を選ぶ系のコンテンツで、個人的にこういうのは嫌だなと思うのは、以下です。

  • 他社を皮肉るような書き方をする
  • やたら、他社を「ぼったくり」のような書き方をする。
  • 売上があがればデザインはある程度でもいいような書き方をする
  • 紹介経由や電話営業があることを、問答無用で批判する

これらは、深く考えてみるとまさに「マーケティング的発想がない会社」です

例えば、他社を皮肉るような、あるいは貶めるような書き方(もちろん社名は出しませんが)、これって、皮肉られた方は分かりますよね、あ、これうちじゃん、と。その瞬間、その企業は敵になります。

ビジネスにおいて「いかに敵を作らないか」これはとっても大事です。競合を皮肉って顧客を取るような会社は孤立します。孤立した会社ほど弱いものはありませんよね。ビジネスだって人間関係なのです。

また、他社をぼったくりだというケースも見ます。でも、その費用はもしかしたら、サーバの安定化や高速化、あるいは将来の拡張性などを考えた上で、その価格にしているのかもしれません。そういった内情を置いておいて、価格だけ攻撃するのはどうなんでしょうか。(本当にそういうところもあるのかもしれませんが)

デザインもそうです。デザインって大事ですよね?

平たく言えば「美しい」「きれいな」ウェブサイトを作れる能力はとても大事です。それによって、お客様に与える信頼感の半分くらいが決まってしまうからです。

「大事なのは中身、デザインはその次」と言われますが、そんなことはありません。

それは言い換えれば「味が美味しければどんなに汚らしい、ごちゃごちゃした店構えでも喜んで入る」と言っているようなもの

みなさんが、WEBで何かを買う時のことを思い出してみて下さい。本当にデザインを「気にしていない」でしょうか?

また、紹介経由、電話営業で成り立っているのも、悪いことでしょうか。紹介があるということは評判がいいということです。

電話営業も悪いことでは全然ありません。「電話の方が効率よく見込み客を集められる」のなら、それでいいはずです。

例えば、DMで切っ先を開いて、WEBサイトで見込み客フォローし、購買に至らせるなんていうケースはたくさんあります。

ネット集客に固執して視野が狭まっているとこういう施策は最初から外されてしまいます。

ホームページを作る目的は「ネットに固執して顧客獲得する」ことではないですよね。「なんでもいいから売上を上げる」ことではないでしょうか。

電話営業を否定する会社は、視野の狭さを自分からアピールしているように思えます。(もちろんしつこいテレアポなどは問題がいですよ)

この辺りは、以前にコンテンツにまとめたのでよろしければご覧ください。

▼[実践]ホームページ作成会社(WEB制作会社)との付合い方選び方 – ラウンドナップ・ウェブ解析士事務所 :
https://roundup-inc.co.jp/101-index/how-to-get-web-partner/
ホームページ作成、良いパートナーを見つければ、50%は成功した!と思ってみて下さい。

いい制作会社はちゃんとあります。具体的に名前は出しませんが、いろいろな所でお会いした会社の方は、誠実な方ばかりです。

いい会社がみつかるといいですね!

 

それでは本日は以上です!
またメールしますね(^_^)

 

追伸:無料動画コンサル、日々やっておりますが、どうしてもお待ちいただいております。興味のある方は今すぐにお申込み下さい、申し込み順ですので…

▼WEBサイト無料診断サービスはこちら – ラウンドナップ・ウェブ解析士事務所 :https://roundup-inc.co.jp/muryo-shindan-website/

 

あ!後は8月9月10月も上級ですがWeb解析士講座やりますので、是非お越しくださいね(^_^)9月10月は日程が決まっていないのですが、ご希望のある方は今日中にできればご返信下さい、調整します。

▼ウェブ解析士関連講座スケジュール – ラウンドナップ・ウェブ解析士事務所
https://roundup-inc.co.jp/web-kaisekishi/schedule/

このホームページをフォローする
中小企業専門特化・ラウンドナップWebコンサルティング