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今回の内容について
みなさんこんにちは。ラウンドナップコンサルティング代表の中山です。本日もポッドキャスト、ノンスペシャリストのためのWEBマーケティングラジオを始めていきたいと思います。ぜひ最後までお聞きください。
このポッドキャストは本当にいろいろな方に最近聞いていただいていて、いろいろなところに顔を出したときに「聞いてますよ」という声をいただくので、やっていてよかったなと思います。
「聞いていますよ」と言っていただけるということは、きっと役には立っているのだろうと。本当に嫌だったらそんなことは言わないだろうと思いますので、これからも頑張って続けていこうかなと思っています。
目指せ、VOL1000までいきたいなと思っています。今回のテーマですが、今回は文章力というところです。「文章力が雌雄を決する」という内容をお伝えしたいと思います。
これはなぜ文章力かと言うと、最近有り難いことに非常に幅広いお客様のコンサルを以前よりさせていただいて、それで思うのですが。やはりそもそも、今自社の情報を自社で発信できないということは、企業にとって致命的な時代になっています。
インターネットは昔は一部の人間しか使わなかったものですが、だんだん一番使わないと思われていたシニア層にも、順当に浸透しています。若い人はもちろん使っていますし、一部の使わなくても生きていけるような人たちだけが使っていない、という状況になっています。
ターゲットがそういう使わない人だけでしたらいいのですが、そうではない場合にはリアルとネット、両方使うことが当たり前になっていますので、きちんとネット上でも自社の情報を発信できるようにしていかなければなりません。
ただ自社の情報や、お客様にどういうことを言ったら響くのかとか、そういった生の情報、一次情報はみなさんが持っているわけですから、それを制作会社が伝書鳩のようになってコンテンツを作るのではなくて、やはりみなさんがコアの部分は自社で作って、そのお化粧を制作会社にしてもらうと。
或いは「もっとこうやったら伝えやすくなりますよ」というようなアドバイスをして、修正してもらうといったイメージを持って、ネット上でメッセージを発信していくということを行える必要があります。
そのときに最も大事になるのはやはり、文章なのです。デザイン、挿絵、そういったものはもちろん完全ではないのですが、代替がききます。
例えば格好良いと言うか、それっぽいサイトにしたければ、ワードプレスの有料テーマ、海外のものではすごく格好良いものがたくさんあります。またバナーなんかも簡単に作れるようなツールも非常に増えています。
例えばうちのサイトでも紹介していますが、ウェブライダー松尾茂起さんのところで作っているバナープラスですとか、ああいうものは非常に高品質なバナーを、月々1万5千円くらいでしたでしょうか、使えるソフトで作ることができます。
ただ文章というものは、誰かに自動的に書いてもらうことはできません。もし書いてもらうとしたら、新聞記者みたいな話になってきますが、綿密に打ち合わせをして、事前に向こうに勉強してきてもらって、そしてその上でインタビューをしてもらったりとか、そういうことをしてようやく相手の企業のことをきちんと分かって、正しい情報をアウトプットすることができるようになるわけです。
それくらい、第三者がみなさんの事業を理解して、そしてそれを文字にして違う人に伝えていくというのは、大変なことなのです。でなければ、取材というものがすぐに消えてなくなってもおかしくないではないですか。
でも今取材というものの大切さや、聞く力や、そういったものがどんどん着目されているということは、それだけ人間から人間への情報伝達は難しいということなのです。
だとするとやはり、みなさん自身が情報の元ネタを作れないといけません。そうしないと、お客様に響きません。なぜお客様に響かないかと言うと、お客様に通用する言葉でコンテンツを作れないといけないからです。
お客様って、いろいろな言葉遣いをしますので、お客様に合った言葉を使っていかないと、なかなか合わないんですよね。もちろんほかにもありますが、とにかく自社で作ることが必要です。
ではだからと言って、文章をすぐ書けるかというと、だいたいの方は書けないですよね。だってそういう習慣がなかったわけですから。しかも文筆という職業があるくらいですから、文章を書くということは決して、生来みなさんに与えられた能力ではなくて、やはり鍛え上げなければならないものです。
私も今このようにブログを書いたり、いろいろなところで記事を書いたり、コンテンツ作成というものを生業にしたりしていますが、今も決して褒められたものではないと思いますが、昔は本当にひどかったです。
ものによっては、昔のブログ記事なんて消してしまったりしています、恥ずかしいので。
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