今回の内容について
今回は、海外の記事から、プランページの改善ポイントについて。
さらに、ツタヤがDVD定額借り放題サービスを一部店舗ではじめた事について、注目したい部分や、様々な今週のニュースを配信しています。
また、Googleアナリティクスに入れるタグの変更と注意点、事業承継や、グループコンサルなどについてもお知らせしています。
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エピソード詳細
今週も、国内外の押さえておきたいニュースをピックアップしてお届けします。
海外では国内以上に、Webマーケティングやアナリティクスについて多くの情報が紹介されています。海外でも国内同様、コンテンツの使い回しなどもあって、よい情報を見つけるのが難しい状況です。
そのなかで、今回は、「最初の改善の一歩」として役立つのではないかという記事をご紹介します。
Conversion Sciencesというブログの「10 Proven Ways To Immediately Optimize Your Pricing Page」(サービスプランページのコンバージョンを、よりよくするための10個のアイデア)という記事です。
サービスプランは作ったほうが親切
サービスの金額紹介のページは重要なページのひとつですが、どれだけ情報を載せればいいのか、また、これからプランをつくる場合は、そもそもプランを作ったほうがいいのかなどの迷いも生じます。
プランは作れるなら作ったほうがいいです。
サービスの性質上作れない場合もあるでしょうし、あえて作らないという選択もあります。ですが、プランを作って「これぐらいの費用感ならこれぐらいのことをしてくれるんだ」ということがわかりやすいようにしておくのは、ユーザーにとってありがたいことです。
ただ、プランを申し込んだのに、見積もりをしてみたらその中に納まらず、プラスアルファの料金が発生するという体験は、サービスの評判を落としてしまいます。
「○○円~」という表記にしておいたり、追加で発生しそうな料金を明記しておくといった対応が必要です。
とはいえ、消費者としては、プランによってあらかじめかかる費用が明示されているのはありがたいことですね。
その観点で、10個のアイデアを紹介していきましょう。
サービスに返金保証をつける
1つ目は、「返金保証をつけましょう」あるいは「無料試用期間を設けましょう」というアイデアです。
返金保証をつけて、実際に返金を要求されるケースは、多くはないです。返金保証をつけることによって、商品への自信や親切な対応をイメージづけて、信頼につなげることができます。
Webツール系の場合は、返金を使ってくるケースは増えてきている印象です。私自身も、ツールを使ってみてちょっと違うなと思ったら、返金保証で返金してもらうことがあります。
ただ、それ以上に、「返金保証があるなら使ってみよう」ということで使ってみて、実際使ってみたらよかったから使い続けるケースのほうがずっと多いです。
「使ってもらわないわからないんだよね」という場合は、1ヶ月間返金保証をつけて商品のよさを理解してもらうのはとてもよい手段です。
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