また間隔が開いてしまいました。そのうち忘れられるんじゃないかと思って時々Googleアナリティクスを見るのですが、セッション数があまり変わっておらず、いろいろな意味で複雑な気分です。
今年は5月に法人化を行ったり、息子がそのタイミングで1歳を迎えて、家の中が良く悪くも忙しくなりしながらも、ひとまず大きなトラブルなく新年を迎えられそうです。とは言え、まだ1週間ありますので、油断は全く出来ませんが、特に契約周りの更新ミスですとか、結構ありますので、みなさんもお気をつけ下さい。
今年も一年間を振り返って、使ったツールを
今年もツールネタです。昨年は
【まとめ】2013年使い続けた、Webコンサルタントに便利なサービス・ツール20選+α – WEB戦略ラウンドナップ
という記事を書きました。
1万字を超えたのですが、その甲斐あってかネットのみならず、リアルでも反響が有りました。今回も棚卸しとして行おうと思います。
しっかりと書いているのは、昨年の記事なので宜しければ2013年の記事をご覧頂くのが良いかなと思います。
2014年、ちょこちょこ入れ替わっております。これは、もっと良いツールが見つかったということもあれば、スタイルの変化によるものも有ります。
弊社の状況と、この記事がご参考になりそうな方について
弊社は法人化したとはいえ、小さな会社なので生産性が非常に重要です。プレイヤーは会社としては私一人です。経営も。楽しいのでいいのですが。
- 10社前後のコンサル(※毎日オンラインで遣り取りをする遠隔コンサル)
- サイト設計、ホームページ制作を月1〜2本(→ これ)
- コンテンツ提供(顕名・黒子ともに):3〜4社(来年から業界誌も)
- 他社のマーケティング部門のお手伝い(※楽しい)
- セミナー・講演登壇(2014年は大手セキュリティ企業社内サミット、MovableTypeDDC in Tokyo 、Yahoo!さん絡み、沖縄県の商工会、Web広告研究会さんがらみなど。2015年はJAGAT様のカンファレンス登壇が決まりました)
- 初級・上級ウェブ解析士講座(企業研修・自社開催):毎月1〜2回
#来年の4月から関東支部の支部長になります - メルマガ、Podcast2〜3エピソード配信、自社ブログ執筆
- 毎月8ページの紙のニュースレター発行(印刷だけ外出し)
- 子供と遊ぶ、犬と戯れる、
ingress
などを外注さんの力を借りながら、1手に行っております。細かいそれ以外のところは妻がサポートしてくれているので、生き延びています(この場を借りて妻に感謝)
要するに幅広いのですが、業務をもっと回したいです。なので、アシスタントを来年から募集いたします。ぜひぜひ。
…
と、いう状況なので、小規模事業でWeb部門のサイズが小さい方、経営者自身でウェブマーケティングをやっている方、兼務でやっている担当者の方、個人事業主の方は、状況が似ていると思います。なので、特にご参考になるかなと思います。
では早速。
2014年使い続けて分かった Webコンサルタントにとって便利なサービス・ツール
※際限がないので、メジャーどころは割愛します。後は細かいのもきりがないので省きます。
※順番は、思いついた順であって「便利度」などではないです。
※前提として、Mac人です。はじめて仕事で使ったのはポリタンクG4。
A.コミュニケーション系ツール・サービス
A-1.基本のコミュニケーションは ChatWork
やっぱりこれを外すことはできません。うちの遠隔コンサルは基本的にこれで行っています。後述するBackLogと今は役割分担もしています。しかし、基本的なコミュニケーションはChatWorkです。
グループ自体の階層構造整理などができないので、アイコンを結構自分で色々作って直感的に理解できるように整理しています。「コンサルの種別・優先度」+「会社ロゴ」など、ですね。
個人の方の場合(一対一)も基本的にはグループチャットを作っています。なぜならその人がアカウントのID/PSWDを失念されてしまったり、あるいは部署異動があった際に困ってしまうからです。
グループチャットなら、新しくアカウントを作ってもらって追加すれば、今までのやりとりが全部見られますし。結構こういうのは長いお付き合いの企業だとそういったことがあるので徹底しています。
また、ChatWorkLiveを使えば、ビデオ会議も音声会議もできるので、Skypeいらずですね。
コミニュケーションにおいて、伝わらなかった、不足があったら、弊社の責任ですので大事にしています。
費用:パーソナルプラン(¥400円/月)
A-2.複数の事案が飛び回るときは Backlog
これはもともと、お客さまから紹介されて使い始めたのですが、ChatWorkの三遊間を上手く拾う形で非常にうちにマッチしています。
ChatWorkの欠点というか性格上の問題として、話題が入り組んでしまうと、流れを追うのが困難になってしまいがちな点があげられます。そしてそのたびに別グループチャットを作るのも大変です。
従いまして、基本的にはChatWorkは一方向のスッキリした流れになるようなものだけ、扱うようにしています。
その上で、参加人数が多かったり、あるいはWeb制作やコンテンツ提供、PPC運営代行などの案件の場合には、複数のステークホルダーから同時に様々な話題や要望がふられる場合。
そんな時にBacklogです。
右上に本家サイトから拝借(→ ここから引用しました、大きな画像はこちらで)したサムネイルを載せております。プロジェクト管理についての様々な機能がついています。
うちの場合はGitやWikiなどは使わないので、課題管理(チケット管理)を主に使っています。
平たく言えば、多機能スレッド型掲示板なのですが、UIが直感的に使える、見た目がきれい、必要な機能がきちんと揃っているということで、弊社費用持ちでどんどんと使い始めています。PivotalTrackerでもよかったのですが、ちょっと開発よりすぎかなということで、Backlogを使っています。
費用:ベーシックプラン(1,800円/月)※来年早々にプレミアム(7.800円/月)に移行します。
A-3.全体のイメージを見える化するときには MindMeister
そしてマインドマップですが、基本的には引き続きMindMeisterを使っています。使い方自体は2013年と変わっていません。自分の頭の中をまとめる時、そしてそれを伝えるとき両方に使います。共有もできますしね。便利です。
ただ最近、なぜかネットワークエラーで瞬断することが多々有り困っています…クラウド型の代替品があまりないので…FreeMindで書いてインポートして調整くらいが多くなっています。丸4年くらい使っていますが、ちょっと不安です。
それはそれとして、やっぱりこれはコミュニケーションにも欠かせないです。
A-4 動画で意図を伝える SnagIt と Camtasia for Mac
TechSmith社のツール、SnagItとCamtasiaです。今までは何でもCamtasiaだったのですが、今年はSnagItを結構使っています。
何故かと言うと、楽だからです。Camtasiaはいちいち保存して書き出してアップ刷る必要があるので、ちょっとしたムービーのアップに手間取ります。
ですがSnagItは
- 事前にFTPの設定をしておいて
- 動画でも画像でもキャプチャをしたら
- FTPボタンを押せばその場でアップロード
- URLがクリップボードに通知とともに落ちてくるので、それをChatWorkなどに貼り付けて終わり
なので、とっても楽になりました。
アップ先は、借りているレンタルサーバの中で余裕があるスペースにしています。適当にそこにサブドメインを当てて「files.domain.com/〜」などのURLになると、受け取る方も違和感がないようですよ。
こういう細かい手数削減が、結構全体に効いてきます。FTP(Webサーバ)って一番容量に対するコストが易いと思うんですね。同期を待つ必要もないのでクラウド・ストレージは私は自分のためにしか使わず、後はこういったFTPです。
セキュリティ的に不安なら、アップするフォルダにBasic認証をかけてもいいですね。
…
対してCamtasia は Mac版も2014年でどんどん進化していて、とてもありがたいです。何よりも落ちなくなりました。きちんとしたものを作るときはCamtasia一択です。
これは本当に便利ですね。コンサルにも大活躍です。言葉と動作を見せるだけで、文章を書くより10倍は伝えられます。
伝える際のTipsなどは2013年の記事に書いておりますので、そちらもよろしければご覧ください。
費用:SnagIt 5,000円強(買い取り) Camtasia For Mac 11,500円(Winは3万円くらい)
A-5.リアル系の打合せ
うちは基本的には、打合せは遠隔ですが、やはり会ってみたい・合いたいというケースも有ります。また、ありがたいことにそっちに行きますのでという地方の方も増えてきており、とは言え家に来られてもスペースがない…。
なので毎回池袋で会議室を借りています。しかしこれが、空いていないことも有る(当然ですよね)、意外とスポットでも費用がかかる、お互い移動という付加価値のない時間を使う、大概ホワイトボードがプア、などの理由で、悩ましいものになっています。
なので今年は、2〜3月位で今期の見通しが立った時点で、近隣に借りる予定です。物置にもなりますし撮影環境も整えたいので。それができたら、色々やりたいなと思っています。志木か新座になります。
A-6 .その他
その他昨年から引き続きCacooも使っていますし(Backlogと同じ会社さんですね)、相変わらずWordが苦手なので、コンテンツ提供時以外はPageで作っています。プレゼンもKeyNoteです。PowerPointが苦手だからです。スプレッドシートはとは言えExcelが最強ではと思います。Numberは上手く使えない。
相変わらずひとり歩きしても、勝手に語ってくれるレポートを目指して文章中心に作っています。
A-99.使わなくなったもの
これらがメインのツールです。文字ベースがChatwork、Backlog、補助ツールのMindMeister、動画と画像はSnagItとCamtasia、です。反面昨年出して使わなくなったものは、まずはIP電話。具体的には050plusとLinphoneです。
やっぱり音質と遅延が安定せず…。うちのau光でもう一回線出せたので、一本会社用に電話番号を取りました。
普通の電話がまだまだ一番です。LINE電話やFacebook、Hangout通話…少なくとも私の周りでは、それを出しても使う人はまずいません。そこから通話が突然来たら、多分私は不審に思って出ません(笑)
電話も、今使っているcalen社のものは、ヘッドセットが簡単に取り付けられるので、とてもいいです。設定をきちんと行えばスマートフォンの通話を固定電話のヘッドセットで受けることもできます。
ちなみにYosemiteでも受けられますが、実父で試したところ「こもって聞こえない」とのことでした。うぅむ頑張れApple。
B.内部業務
経理事務などは、妻のヘルプもこれからドンドン期待できるのですが、基本の仕組みは整えねばなりません。
まず、2013年に書いたGoogleカレンダー、ToodleDo、GoogleKeep、Web郵便などはそのまま使っています。なので割愛いたします。その上で…
B-1 CRM及び内部業務一切のハブ SalesForce
https://www.salesforce.com/jp/
これが今年一番のトピックかもしれません。
インバウンドを全部SalesForceに移管しました。フォーム経由はもちろん、直接メールできたものもSalesForce経由で返しています。
また、ウェブ解析士の講座受講者管理もこちらで行っています。
まだまだ契約管理や請求管理、また、マーケティングオートメーションにつながるようなことは手を付け始めた段階なのですが、ここを外部の方に手伝ってもらって、2015年はきっちり整理していきます。
そして、SalesForce意外とエディションに寄っては安いので、2015年でノウハウを貯めて2016年にはサービスに加えるようにします。
ホームページだけ作っていても仕方ない、その後ろの見込み客フォローが大事ですので、そこを簡単に管理する仕組みに落としこむために、2015年は使い倒していきます。
マーケティングオートメーションというとAdobeさんあたりが強いのですが、ちょっと価格が(笑)SFは月額3,000円くらいのプラン(Group)もあるので。そして安心感が有ります(大事)サポートも手厚いです。
B-2 Aprint or 宛名職人
https://hp.vector.co.jp/authors/VA018451/aprint.htm
https://atenasyokunin.com/new/mac/
これはラベル印刷です。うちで発行しているニュースレターのラベルですね。3M JapanグループのA-oneシリーズのラベルを使っているのですが、それに合わせて刷ってくれるのがWindows限定ですがAprintというソフトです。
ただ、Macで使えないなぁなんて思っていたのと、ちょっと使い勝手が悪い(レコードを誤って複製してしまったり)
ただ、こないだ年賀状を作るのに宛名職人を使ったらなんと、ラベル印刷や各種送付状などなどビジネス向けの機能が付いているではないですか…しかも、日本で作られているソフトなので、非常に日本の製品と合っている。
乗り換えるかもしれません。Macでも使えるので。これは年賀状作成で得た思わぬプラスでした。
費用:Aprintは無料、宛名職人は7,500円くらい
B-3 プリントパックなど短納期印刷系
うちは何でもきゅうきゅうなのと、土日も内部業務をやっているので、できるだけレスポンスよく動けるものを探しています。それがないときは内製化します。
で、ニュースレターの発行などもその関係で内製化しておりました。印刷屋さんは基本日曜日は休みなので(それが悪いというわけではないです)ただ、プリントパックは短納期で冊子が印刷できる上、土日もやってるんです…恐ろしい…シフト制なのでしょうか(DTPデザイナー時代に印刷屋さんにはちょこちょこ言ったので、状況は何となく分かる)
この土日が営業日なお陰で、土曜日深夜に発注して日曜日夜に到着し、そのまま封詰めや請求書などを入れて月曜に別納で郵便局から送ってもらえるようになりました。
他の印刷屋さんのことを考えると辛いところなのですが、ありがたいと思わざるをえないです。
費用:まちまち(安くはない)
B-4 決済系はクレジットカードで
うちは、基本すべてカード決済です。買った時に未払金計上して、毎月の明細が届いた時点で現金からマイナスしています。今はネットで飼うことが大半なのと、なんでもすぐに欲しい人なので、ツールや素材のことを考えるとカード一択です。
販売店に寄ってカード会社に支払いを上げるタイミングが違うため、時々2ヶ月前の請求が今頃上がってきたりして、悩ましいことは有ります。しかし、銀行振込よりスピード感が段違いです。
今使っているセゾン・ビジネスプラチナ・アメックスなどはビジネス系のサービスも結構あります。24時間デスクもありますし、リージャスが一年無料だったり、なのでそこは目をつぶっております。後は、ポイントをきちんと会計処理することを忘れなければOKかと。
費用:年会費(そこそこ使えば大概無料)
B-5 BizStation
BizStationは東京三菱UFJ銀行の法人向けオンラインバンキングツールです。正直使い勝手はそこまで良くないですし、法人向けのくせに2ヶ月しか明細を遡れない(個人ならメインバンク総合ステートメントで見られるのに!)
という正直がっかりな仕様なところもありますが、やはりネットで完結するのは良いことです。
メインバンクがメガバンクかどうか、というのは、地味に大きいと感じています。
サブでジャパンネットバンクは今年は取ろうと思っておりますが(手数料も安いし、明細も数年遡れるし)悩ましいところです。
うーん、でももっと使いやすくしていただきたいです…とりあえずMac対応を…。今はParallelからWindows7のFFでやっています。
B-7 その他
他は一般的です。AmazonやらOfficeDepot、ビックカメラオンラインやヨドバシで買っています。備品系も基本通販です。iPhoneもMacもAppleから(Macは地元のPC Depotが親切なのでその場合も)
切手やレターパックもネットで買えるので、会社のカードで買っています。
→ 切手SHOP : https://kitte-shop.post.japanpost.jp/goods/
費用:買った分
C.マーケティング系ツール
続いてマーケティング系ツールです。これも基本的には2013年と大差ありません。
具体的には
これらは継続しております、詳細は2013年の記事をご覧頂ければと思います。
それ以外に加わったものは
C-1 SNSへの投稿は Buffer + Tweriod
どこかで書いたようにも思いますが…まず先にTweriodは自分のツイッターアカウントを解析してくれて、何曜日の何時に投稿すると最も反響が得られそうかをアドバイスしてくれるツールです。
そして、BufferはSNS(Twitter、Facebook個人、Facebookページ、Google+ページ、LinkedLn)に投稿予約ができるツールです。Bufferの良い所はTweriodの解析による投稿時間を取り込めることです。
つまりTweriodで定期的に解析した後にBufferで配信する、というのが、楽かつ効果的だということです。
どちらも英語ツールですが、安いですしお勧めです。
C-2 データハンドリングは Office365 + PowerBI
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/365/default.aspx
Officeはいわゆるサブスクリプション版です。
データハンドリングは、簡単なものはGoogleのスプレッドシートですが、混み入ったものはExcelです。Windows版しかありませんが、Parallel経由で使っています。
最新版が常に使えるということ、毎月課金というのは非常に楽です(変動費になるので)また、1ライセンスで自分の複数のマシンで使えます(確か)
ビジネスレベルだと、なんだかんだ正直Office互換ソフトは不安定で使えないと思っています。突然落ちますし、ファイルの受け渡しでも気を使います(細かい見栄えにこだわるので)そんなことを考えている時間が有るなら月額払った方が精神衛生上よいですし、社員の数の変動が激しい場合も良いのではと思います。
また、今はまだ手を付けられておりませんがPowerBIを使いたいという点も大きな理由です。
費用:プランによる
C-3 恐らく日本語対応で最強のメールマーケツール Benchmark Email
https://ui.benchmarkemail.com/jp/
これは、私も寄稿してしまっているのでなんだかステマみたいになってしまうのですが、実際使っていたら寄稿の声をかけていただいたので、ステマではないと強調したいところです。
連載記事にも書いているのですがメールマーケティングは全然死んでいないです。現役爆走中です。
私自身、活用して結構に繋がっております。当初はうちのメルマガはテキストメールでした(確かさぶみっとさん)その後、HTMLメールできちんと解析しようと思い、主要なMailChimpやCampaignMonitorを使い、そして最後にBenchmarkEmailを使いました。
当時はまだまだ日本語対応もない…あるいは中途半端だったのですが、今や普通に使って問題ないレベルにローカライズされています。
- 日本だと有料なことが多いステップメールも作り放題
- HTMLメールもドラッグ・アンド・ドロップ簡単に作ることができる
- 件名などでのA/Bテストが出来る
- 簡易CMS機能により、読者の開封状況などを把握できる
- Googleアナリティクスに合わせたキャンペーン設定を自動で行ってくれる
- スパムにならないかのインボックステストが出来る(オンデマンド課金)
- 各種メーラーでの見栄え確認ができる(オンデマンド課金)
- 何より日本語
などなど解析を考えると非常に便利です。スマートフォンも一般化していますし、HTMLメールへの敷居は低くなっています。PCでもショッピングモール系はどんどんHTMLメールですので、こちらもそろそろ解禁してもいいのではと思います。
費用:無料から高読者数によりさまざま(600人までで1200円/月)
C-4 その他
その他は本当に昨年のまま…。強いて言えば日本語についての書籍が増えました。レトリックや用語辞典が若干増えています。日本語は相変わらず苦手です。英語はもっと苦手です。
グラフィック系ツールも、今までどおりPhotoshop、Illustrator、InDesign、Acrobat、DreamWeaver、すべてCC2014に切り替えましたが、そのままです。Webフォントサービスは今年はちょっと試したいなと思っています。後はNTTさんの複数端末チェックサービス。
素材も、主にThemeForest系、素材時点(だいぶ枯れたので使えるものが減りましたが)使います。PodcastもやっぱりGarageBandが一番使いやすいですね。
C-5 ハードウェア(広い画面恐るべし)
後はマシンを変えたのが、想像以上に大きかったです。
今まではMacMini(Late 2012 )にトリプルモニタでしたが、とにかくすぐに90度を超えてしまうのと、特盛りにしてもパワー不足なこともあり、今年出たRetina iMac 27′ に変更。
状況的にすぐ手に入らないと困ったのですが、Appleストアはカスタムすると7〜10日待ちだったので、PC Depot で店頭購入。メモリだけ32GBにして、後はそのまま。
FusionDriveで、miniはSSDだったので不安だったですが、全然速いですね。Corei7にしたかったのですがデフォルトのCorei5になりましたが、これも意外と元気です。
そして何よりこの広いデスクトップと文字の綺麗さは素敵です。別途28インチと23インチ2枚をつなげてクアッドモニタにしています。
メインディスプレイにフルスクリーンでエクセルを広げて、他でデータを弄るという形ができるので、非常に生産性が上がりました。高い解像度恐るべしです。
終わりに
と、今年を振り返るとツール自体は大きくは変わらなかったなというところです。解析ツール周りも、新たに使い始めたもの(PT engineなど)ありますが、まだメインではありません。それ以外もSalesForce周りなどだけで、運用改善に務めてきたのが今年…だったのかなと思います。
生産性が売上に直結しますので、このへんの投資は失敗も糧として色々行っています。
なんか、同じような状況の方おられましたら、解析関係にかかわらずぜひ情報交換できると嬉しいです。
ではでは皆様よいイブを(私はずっと仕事です)
中小企業・小規模事業者の方々に向けて、ウェブの活用やホームページの戦略などについてWebコンサルティング、施策代行実施などを行っている、株式会社ラウンドナップ代表取締役の中山陽平です。中小企業のWeb活用をサポートし、そこからの反響獲得を実現させています。→プロフィール詳細はこちらから