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なぜ「同じようにやったつもりが成果につながらない、のか?」

ml_bn_catch (1)みなさんおはようございます、

ラウンドナップ・コンサルティングの中山です。

熊本大分大地震で被災された方、心よりお見舞い申し上げます。

また、犠牲になられた方に、謹んで哀悼の意を表します。

お知らせ────────────────────────────
•ノンプロフェッショナル向けマーケティングPODCAST、ぜひスキルアップをしたい方はお聞き下さい。無料です。

https://itunes.apple.com/jp/podcast/zhong-shan-yang-pingno-non/id750899892

•対面、電話コンサルプラン5月後半にリリースします。プラン自体はできているので、ご興味のある方はお問合せ下さい

•紙版ニュースレターの無料毎月郵送のご案内です。ぜひ。毎日申込み来ています  https://roundup-inc.co.jp/paper-news/

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GW中日の方、お休みの方いらっしゃるかなと思います。そうで無い方もいらっしゃるかと思います。どちらにしても、お祭り的な期間ですので、いつもとは違う物に手をつけてみたいものですね。

さて今回ですが、情報収集についてお伝えいたします。

今回で3回目ですね。

第1回はバックナンバーページに、来週にはアップされると思います。バックナンバーへの追加は遅くなるので、早めに情報を掴みたい方は、メルマガを引き続きご購読頂ければと思います。

https://roundup-inc.co.jp/mail/

前回を読まれていない方は、メールボックスを遡って頂きますと。

コンサル契約問わず、よく頂くご相談が

•こういうことが書いてあるけれど、うちもやれますか?
•これとこれ、どちらが正しいですか?
•すぐに効果が出るみたいなので、これやってみたいのですが…

昔は手に入る「情報」は少なかったですね。なので、できるだけ情報をかき集めることが大事でした。しかし今は飽食の時代です。情報を派手にして目につくようにして、美味しそうにしないといけないのです。

つまり、今の時代、大事なのは、
•情報を受け取る私たちが
•それが必要かどうかを
•「判断できるかどうか」です。

その「判断基準」や「選球眼」を持つことです。

それによりはじめて、良い情報だけを自然とより分けて集め、しっかり自社に役立てることが可能になります。では、どうやったら「判断基準」や「選球眼」を持てるのでしょうか?

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おさらいとして前提を

前回、それには

1.「情報発信元のサイト」のターゲットを把握すること
2.「誰が」発信している情報かに着目すること
3.「背伸びしすぎないこと」

だと書きました。その上で1つ目の

  「情報発信元のサイト」のターゲットを把握すること

について、お伝え致しました。

要は、誰に買って欲しくて情報発信しているかですね。

「誰が」発信している情報かに着目すること、とは?

今回は2回目「「誰が」発信している情報かに着目すること」について、です。

結論から言えば

 「自分たちと同じような人に対して仕事をしている人」

の情報や意見が一番お勧めです。

※有名人やネットで評判のいい人の意見を聞けという内容ではありません。

なぜでしょうか?

大きなお客さん相手に毎日たくさんの予算を使ってトライとエラーを繰り返しながら前に進んでいる人の方が経験知が多いのでは無いか…。

確かに絶対的な経験知は多いかもしれません。しかし、それが私たちにとって役に立つかというとちょっと違います。

どういうことでしょうか。

日々の戦場が近い人の意見を重要視しよう

前提として。

今、価値観は多様化しています。私たちが狙っているお客さん毎に

•そもそも持っているウォンツ
•抱えているニーズ
•ひっかかるフックとなるフレーズ
•役に立つ商品やサービス
•それ以外に求めている「自分たちの扱い」

は、異なります。

もちろん売り買いという事に変わりは無いので共通する部分はあります。

ただこれは、お客さんが大企業なのか中堅中小なのか小規模事業者なのか、エンドユーザーなのかで、違います。業界によっても違いますが、企業の規模やB2BとB2Cによる違いの方が遙かに大きいです。

── ここがミソです。

情報の後ろには「見えない」経験知がある

情報を発信する人は、大なり小なり自分の経験知を加味して情報を発信します。私ももちろんそうです。それが付加価値でもあります。内容もそうですし、発信するために必要な情報を取捨選択してくる先もその人の人生次第です。

その人が役に立った情報を、発信してくれているはずです。

そう考えると、できるだけ皆さんと近い立場であったり近いお客さんを相手にしている人の意見やノウハウの方が、みなさんに「ビシッ」とハマる確率が高いですよね。

ネット上では、大手マーケティングメディアであったり、個人でブログをやっている人が自分自身のブログでの経験を元にして情報を発信していたりしますが、背景とお客さんが違うのでそれを上手く使いこなすのは難しいです。

やるとすれば、
1.なぜ成功したのかを分析して、普遍的なレベルまで落とし込み
2.それを、自分たちが応用できるように再解釈する

事が必要です。

私は職業柄ですが、ニュースを読むときには常にその様な普遍化を意識しています。

なので

 ・これは大企業しかできないな

 ・これ、見えないプラス要因がたくさんあるな

   #知り合いに地元に顔の利く会社経営者がいたり

   #実は元々地元では人気店でネットだけ成功していないとか

といった、悩ましいケースが見えます。それに気づかずに食いついてしまうと

 ・やってみたけれど、難しく挫折した

 ・やったつもりが成果につながらない

ということが起こります。

それは当然と言えば当然なのです。

背景が違うからです。

おこなって頂きたい、お持ち帰り頂きたい物

みなさんもぜひ、

•情報は「それが自分たちのような企業に向けて発信されている物なのか」
•情報発信者/企業の主戦場が、自分たちと同じような境遇の企業か

を意識しながら、情報の取捨選択を行ってみて下さい。

そうするときっと「ほとんどの情報は、取り入れる必要は無い」ことに気づかれると思います。驚くべき事にそうです。

300以上のRSSを毎日購読していますが、その中できちんと読むのは私もせいぜい30記事程度です。本当に必要な情報は一握りです。必要なときは自分で探しに行けばいいんです。

無駄なインプットに時間をかけないよう、お気をつけ下さいね。

時間ばかりかかって仕方ないので…

それでは本日は以上です。

またメールしますね。

無料情報誌を配布しています!

紙のニュースレター、評判がありがたいことに良いので、ぜひ遠慮なく

お申込み下さいね。

「届きましたが、本当に無料ですか?」という声をよく頂きますが、

完全無料です、ご安心下さい(汗)

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追伸:対面と電話コンサルプランをリリースしたいのですが、なかなか自社のことに時間が割けません(^_^;)

 

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