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本末転倒になる情報収集の行い方

こんにちは、ラウンドナップ・コンサルティング代表取締役の中山です。

いつも以上に、日本語と誤字脱字に気を遣って書いています。なぜかというと、先日こんなブログを書いたからです。ご興味をのある方はご覧下さい。

時間を割いてコンテンツを公開しているのに、なぜか集客にもブランド向上にも繋がっていない…という方にはきっと何かのヒントになります。

日本語への感性が企業のWebマーケティングに与える影響とは? | Webコンサルタント中山陽平
https://roundup-inc.co.jp/nakayama/web-marketing-japanese/

情報のダイエットに関する話を前回いたしました。

要は情報過多なのです。

例えば、何となく身体の調子が悪いときに、自覚症状から原因を検索して調べてみる。そうしたら、多種多様な情報があって、結局いつもの風邪薬を買った…といったような経験は誰でも一度はある物です。

自らで食べる量をコントロールできる人と、ただベルトコンベアのように流れてくる情報を全て食べてしまう人の差は大きいです。

情報は消化できない限り、どんどん身体に脂肪のように溜まり、機動性を奪っていきます。

特に中小企業においては機動力は大企業や先行企業に勝つための大きなポイントですから、消化できないなら食べるべきではありません。

とは言え情報はきっちり入れて、その上で今できる最善を尽くしたいということもあるでしょう。その場合は、消化しやすくしてくれる何かを手に入れる必要があります。

それは企業で言えば翻訳力と情報処理能力の高い人材です。消化液ですね。

そして、情報を絞り込まず、消化液な人材がいない状態でWebを活用しようと思った企業の少なくない割合が「やりたい、やれそうなことがたくさん合って、どれから手をつけていいか分からない」状態に陥ります。

活用しようとして、できなくなっているわけですので、本末転倒です。

「もっと良い物があるかもしれない」と探し続けること「来月には新製品が出るかもしれないから今買うのは控えよう」と、後回しを続けること、これは企業としてはただ立ち止まっているだけ。

「やれそうなものを、即座に1つやってみる」ことが大事です。当たれば八卦、当たらずともノウハウと経験が溜まります。

また、Web上にある情報の多くは「手段」に関する情報です。SEOでも広告でもマーケティングでも、よく見てみて下さい、ほとんどが「〜をする方法」なのです。これはキリがありません。

なぜなら、手法は人によって違いますので、目新しい物はいくらでも出てくるからです。また、新しいツールや手法も日々でてきていますから、それに関して誰かが情報を出せば、どんどんと増えていきます。

しかし商売においては手段って最後ですよね。手段ありきではなく「何を実現したら自社のプラスになるのか」を考え、それが決まった後に、実現するための最善の方法を調べるはず。

なので、極論手段に関する情報は「こんなこと今はできるんだね」くらい知っておけば、後はその後考えれば良いのです。

探すべき情報は、お客さんのこと競合のこと、社内体制のこと、などです。ただ、これはあまりWebにはないですね。白書や総研系のレポートなどは良いかと思います。

とは言え、
•何をしたら良いのか?
•今の予算の中で何が最善なのか?
•小さいところから始めて、組織を動かしていきたいがどうしたら?

と悩みをお持ちの方は、みなさんだけはありません。もしよろしければご相談下さい。

来月再来月くらいから、オンラインだけではなく、弊社近辺になりますが無料の対面相談日を定期的に儲けたいと思っています。

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対面相談会へのプレ申込フォーム
https://roundup-inc.co.jp/nakayama/taimen-soudan/

 

それでは またメールしますね。

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