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【企業ウェブ活用】Google画像検索に変化が・楽天の送料にまつわる話・怪しいランキングに注意ほか

みなさんこんにちは、ラウンドナップの中山です。

毎日、埼玉県防災情報メールから高温注意情報が飛んできます。実際今日も朝、息子のサッカー合宿の見送りに行っただけで汗だくです。熱中症はその日大丈夫でも、翌日いきなり熱が上がることもあるそうですね。くれぐれも無理なく。

さて、今日検索していてはじめて気づいたのですが、Googleの画像検索の見え方が変わっておりますね。今まで横長エリアだったのが、右側にknowledgeパネルのように出るようになっています。

Googleの公式ブログを見てもらうのが速いかもしれません。

Pick an idea and make it happen with Google Images
https://www.blog.google/products/search/pick-idea-and-make-it-happen-google-images/

ラウンドナップで検索するとこんな感じです。

ブログには

When you’re searching the web for something like a new hairstyle, flowers for your garden or a new jacket, it can be helpful to visualize your options.

とあり、Googleとしても画像検索を使っての検索行動が増えており、実際それは便利な物だと認識している結果と言えます。つまり、ユーザーの動きが通常検索から画像検索にどんどん移動しているということですね。

全て画像になるわけではなく、画像から探した方が便利な物が自然と移動するのでしょう。

どちらにしても、画像で探すような商品、例えばインテリアやエクステリア、小物、衣料品など…は画像検索での露出と流入について真剣に取り組む必要がありますね。

画像検索の順位についてはオーガニック検索の影響が強いですので、単体で同行という物ではないように感じています。

ただ、そもそもALT属性がないといったことはもちろん対応するとして、商品系は、構造化データを設定した方が良いですね。

構造化データ| 商品  |  検索  |  Google Developers
https://developers.google.com/search/docs/data-types/product

どれくらいどんなところから流入しているかはSearchConsoleから確認できます。Googleアナリティクスで画像検索と通常検索で分けて解析できるようになりそうだったのですが、ダメでしたね。流入語の動きは読めないままです。

さておき、画像から選ぶという行動は実際のユーザー観察をしていても多くなっています。

Googleアカウントにログインしていればそのまま共有したり、自分のコレクションに入れたりできるので、「昔あった」Pintrest的な物はすでに実装している感じです。

細かいが造語との設定は手間がかかるので、今のうちから少しづづ確認することをお勧めします。私もSearchConsoleをみてショックを受けて、次のリニューアル時はきちんと設定しようと今更決心しているところです。

中山


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[1]楽天市場の送料無料、3980円以上で統一へ – SankeiBiz

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ECサイトにおける送料はとても重要なポイント。なぜなら、送料無料ラインの設定で、アップセルとカート落ちのバランスが変わるからです。

普段使う金額より少し上、位であればアップセルが望めます。送料無料のための安価な商品プランなどがあるお店は、そういう意図ですね。

しかしあげすぎると「こんなに買わないといけないなら、もういいや」と、そもそも買ってくれないカート落ちになってしまいます。なので、慎重に決めないといけないんです。

また、これによって客層やお客さんに与えるお店の印象も変わってきます。それによって顧客離れもあり得ます。この辺りはまたどこかの機会に。

 [2]27歳で起業し失敗→転職した男性が学んだこと|東洋経済オンライン

http://bit.ly/2MHfkSk

起業ネタということで、事業会社の方にとってはハマらないネタかもしれませんが。
「目先の利益に囚われて、今後何を目指していくべきか曖昧に」の下りには、15年位前の嫌な記憶が掘り起こされます。

これは起業の時だけではなく、事業継続中にこそ気をつけるべき事です。特に会社が一定の規模を越えてくるとかかってくる重圧や得意先との関係性、事業環境の変化など、非常に多種多様な変化にさらされます。

その時あなたが「変化に強い」のか「変化に弱い」のか、あるいは「変化を見て見ぬ振りしてしまうのか」

ここで大きく変わります。当然、変化を受け止め柔軟に動ける方がいいですよね。

元記事では仲間の存在が大事だと書かれています。その通りだと思います。

私も経営者や担当の方が気軽に相談できる雰囲気作り、大事にしています。
コンサルって本当はそういうものなのかもしれませんね。

[3]こんなページには気をつけて&セミナーについての態度

書籍でも書いておりますがセミナーは、きちんと準備していかないと危険です。
誤解を恐れず言えば、セミナーにわざわざ行かないと得られない情報って、ほとんど無いです。

少なくとも活用初期〜中期の段階で必要な物は、他で充分手に入ります。

特に無料の物は、ビジネスモデル考えれば、キャッシュポイントを作っていないわけがないので、その覚悟の上で情報収集しに行くことが必要です。

で、それも含め、こういうページは気をつけた方がいいです、

SEO対策のセミナーページまとめ!今から勉強する方におすすめの主催会社
http://bit.ly/2YxfSBa

ちなみに上記の記事、実は、第三者が客観的に評価した物ではありません。

ではどこか?

それは…記事で1位になってる「エムタメ」です。

つまり自分の所が1番だと、自分で書いているんですね。

あたかも第三者が評価しているように見せかけて…。

これはミスリードを越えて、騙しのようにも思いますが
残念ながらこれに限らず、同じようなやり口はたくさん見かけます。

みなさんも情報の発信元のチェック、是非お勧めします。

 

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Amazonか大手書店で販売中です。既に中古があったりと、物の循環がとても速くなった今という時代を感じます。

さて、この本は、企業のウェブ担当者・経営者などの方に伝えたい内容がメインです。フリーランスでマーケターとしての腕を上げたい、SEOや広告のテクニックを学びたいという方向けの本ではありません。

Amazonだと中身が見られないので、そこだけ気にして頂けると、ミスマッチも少なくなるかなと思います。

是非読まれた方はブログやAmazonなどでレビュー書いて頂ければ幸いです。

今後の配信コンテンツの方向性を決める上で、是非生の声を頂きたいです。

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あとがき

気づけば8月2日で38歳になってしまいました。日本人男性の平均寿命を考えると折り返し地点ですかね?まだまだやりたいことが減ることはなく、仙人のように最期を迎えるのは難しそうです。

20代はノリで起業してしまい、バタバタ、その後26でベンチャー企業に就職して自分の事業とダブルワークしながら走り続け、燃え尽きたり、鬱になったりと穴に落ちながらも、運良く出会った今の妻と結婚、30代に入って退職して再度起業して、子どもがありがたいことに2人、突っ走って30代も終わりが見えてきました。40代は、もっと突っ走るつもりです。子どもが見てますからね!

といわけで、まだまだ凸凹した人間ですが、引き続きお付き合い頂ければ幸いです!

株式会社ラウンドナップ
代表取締役 中山陽平

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