動画の伸びを目の前にして、先んじて手をつけるべきポイントとは?
みなさんこんにちは、ラウンドナップ・Webコンサルティング中山です。
またまた台風ですね…被害が最小限になることを祈ります。
さて、最近また動きがあったのがGoogleの動画に対する扱いです。こちらの記事がお勧めです。
動画のパフォーマンスと構造化データをSearch Consoleで確認可能に | 海外SEO情報ブログ
https://www.suzukikenichi.com/blog/search-console-now-lets-you-monitor-video-performace/
サーチコンソール上で動画の再生状況がある程度トラッキングできるようになりました。
構造化データでマークアップを基本的には行わなければなりませんが、それほど大変ではありませんし、Wordpressを使っていればプラグインで対応もできますので、実装は比較的楽ですね。
動画が少なければJSON-LT形式であればある程度フォーマットさえ詳しい人に作ってもらえれば後は自分でもできるかもしれません。
ただ、構造化データ系はテーマ側でも機能を持っていて、プラグインでもサブ的に機能を持っていたりと、節度なく入れていると構造化データが重複してエラーになることもあるので、必ず構造化データチェックツールを使い、なるべく少ないプラグインで対応することをお勧めします。
動画についてはGoogleも露出を増やしています、動画が出るキーワードも増えています、その流れでのサーチコンソールでのデータアナライズ機能追加は自然です。
特にモバイル系を中心に強い訴求力があるコンテンツなので、上手く使って行くことをお勧めします。特にローカルビジネス・地域商圏ビジネスの場合人間味や親しみやすさが選択の中で重要な要因を占めますので、動画が出るキーワードには上手くニーズに合った動画を出していくと良いと思います。
今まではどれくらいの結果が出ているのか、せいぜいYouTubeのアナリスティクス機能くらいでしか分からず、なんとも言えなかったのですが,今回のサーチコンソールの機能追加で、一気に光が見えてきたように思います。
ではよく目につくようなきれいな動画を作らないと行けないかというと、そんなことはありません。
大企業になると「大企業らしさ」が求められます。TVCMのようなクオリティであったりYouTubeで大量に目にするような広告のようなクオリティが求められます。ブランドがありますので。かといって、それがイコール効果的というわけではありません。名の知れた企業はそれを「しなければならない」という意味では足かせなのです。
なので、中小企業が同じ物を作っても「身の丈に合わない感」がでますし、そもそも作り続けることができません。
動画だって広告と同じ、定期的に新しい物がないと「大丈夫かな?」「商売やってるのかな?」と思われます。継続できることを前提にやっていきましょう。
少なくとも速めに、手軽な機材で、そこそこの動画を手軽に撮れるように練習しておきたいですね!
固定なら「目の高さくらいまで持ってこれる高さの三脚+スマホ三脚取り付けキット+簡単動画編集アプリ」移動しながらなら三脚ではなくジンバル(スタビライザー)での撮影練習をしてみてはいかがでしょうか。
後は、喋る人が撮られ慣れること、喋られ慣れることですね。そういう教室に行ってもいいですし、自撮りを繰り返して慣れるのがよいですね。
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[1]ヨシケイ、代金回収効率化 静岡銀とシステム構築
https://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/689244.html
おおっと思ったのですが検索すると結構既にサービスがあるのですね…。
口振は便利なのですが、印鑑不備など本当に面倒で、しかも時間がかかり厄介です。
これに限らず「Web口座振替」で検索しますといろいろと出てきます。
口振開始までの期間は2営業日などのところもあり、なぜまだまだ身近なところは口振用紙を使っているのか…という気になります。
決済系は地味に面倒で、クレカに慣れている方は良いのですが、そうでないあるいは法人カード使えないなどだと、請求管理が大変です。こういった足回りの部分はどんどん効率化していきたいところですね。
弁護士ドットコムが運営しているクラウドサインもよいですね、電子契約で契約を全てペーパーレスにできます。
印紙税も不要になりますし紛失のリスクもなくなります。何かと電子化・IT化しているので「これって何か楽になるサービスないかな?」と検索してみると良いと思います。
[2]不二家が大量閉店、コージーコーナー赤字。洋菓子の甘くない現状
時節頼りの商売の場合、高収益でないともたないのですが
洋菓子店は代替品も多く存在することや、人材・廃棄などの関係で厳しいですね。
特にこの記事にあるようなオールラウンド系は、時代に合わないというのが実際でしょう。
駅ナカの店を見れば一点突破で柔軟に時流を見ながら商品入れ替えをするものがほとんど。
不二家もコージーも、フルラインあるために逆に誰も来ない。
これはもう、コアな部分に絞って徐々にラインナップを絞るしかないかと。
不二家ならペコちゃんをリブランディング、コージーならサイズ感に対する割安さでしょうか。ただ、私の年代でも既にペコちゃんは魅力を感じない…。
また、歴史がある=味が尖ってない印象がある点、食べ歩き(善し悪しは除いて)できないなどもあり、大胆に動かないと厳しい気がしますね。
子どもの時のごちそうが、コージーのジャンボシューだったので、生き残って欲しいところです。
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第203回:中小企業が押さえておきたいWebマーケティング「成功事例の読み方」
今回は需要が多いかつ、興味関心が高いコンテンツである「成功事例」の読み方についてです。
成功事例は強力なマグネットコンテンツであるため、読み方については注意が必要です。
そうしないと、本当に必要な情報や気づきが手に入らないかもしれません。
ではどういったことに気をつけなくてはならないのでしょうか。
詳しくはPodcastをお聞き下さい。
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Amazonだと中身が見られないので、そこだけ気にして頂けると、ミスマッチも少なくなるかなと思います。
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- 巻頭「リセットする習慣がついてしまうと危険」
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終わりに
Twitterからはじまり、ついに公正取引委員会が動き出した「食べログ」レビュースコアの操作疑惑。とは言え、Googleマップの星印もそこまで信憑性高いとは思いません。
Googleが、情報を集めるインセンティブのためにローカルレビュアーランクなんて物を作ったせいか、レビュアーの書いているレビューをチェックすると、地域一帯に適当なレビューを書きまくっているようなユーザーもいます。
そもそもレビューという仕組みが、その与える影響と、それを書く方が負う責任のバランスが取れていないのです。ちょっとした小売店やサービス業なら死活問題になるレビューを、ちょっとした悪意で書いてしまったりできるのです。
いっそ、全部本人確認と顔出し必須でいいんじゃないか?と思うところです。レビューを信じるなと言うのも無茶な話ですし、今回の食べログのように「3.8を越えたら危険」なんていうのは、事情を知らない人に取っては意味が分からないですよね…。
Amazonも怪しいレビューや商品の排除に力を入れはじめました。ある程度ハイクラスになってくると、レビューは見ません、人からの紹介です。そういう感覚に全体的になっていくのではないかと思うところです。
中山