配信日:2023年11月7日
発行元:ラウンドナップ・Webコンサルティング
代表取締役 中山陽平
気づけば後1枚カレンダーを捲ると2023年が終了します。
しかし気温は30度超え…?秋はどこに行ったのでしょうか。
販促カレンダーが大荒れな気がしますがみなさまいかがでしょうか
さて今回は、企業ブランドについてです。
企業ブランドって言う言い方が良くないかもしれませんね。 私は「会社を”人”として捉えてもらう」こと、
法人という言葉が示すとおり、人格を感じてもらうんです。 この後の内容を元に顧客対応、
目次
今回のテーマ:印象に残るのは「物」より「人」、企業ブランドの人格化の必要性
なぜ企業を人として見てもらうと良いことがあるのか?
そんなこと必要あるのか?と思う方もいるかもしれません。ただ、
物という抽象的な物に対して信頼関係を結ぶのは難しいんです。
諸説ありますが、
それだけ抽象的な「概念」を信じるのは、普通は難しいことです。
それをうまく使っているのが曰く「営業心理学」であったり「
マスコットキャラクターが何だかんだ効果的なわけ
企業ロゴに使われるレベルから、
そのキャラクターのイメージ = 企業のイメージ、になります。
逆に言えば、マスコットキャラクターは長い目で見て、
もちろん、マスコットキャラクターが必要なわけではない
と、マスコットを使うかどうかはさておき、この情報過多の世の中
1人会社で会社を全面に押している方は、
1度浸透した物を帰るのは難しいので、
ただ…
マスコットキャラクターなどの見た目の話ばかりしていましたが、
それは店頭もそうですし、メールや電話もそうです。また、
文字通り「人」として。
企業にどうやって人格を持たせるか?
では、企業の人格化はどうしたらいいか?「会社を”人”
結論から言うと…理想とする「仮想人格」を作り、
この際大事なのが「
ポイントは
- 50%をめざす…完璧を求めるには少数精鋭で無いと厳しい
- 内心に踏み込まない、外形的に守れればOKと割り切る
- ブランドストーリーを作る「Why – Who – How」
- マスコットの有無にかかわらず、トーン&ボイス(仮想人格)
を作る - ビジュアルデザインを共通化する
等からはじめることです。
「うちはこういう人が接しているという印象を持たせたい、
はみ出る部分はスクリプト化やガイドライン化するしかないですが
そこそこではじめて、押しつけすぎない方が良い
今の時代、内心まで統率しようとすると反発が大きいですし、
また、経営陣やリーダーがブランドの価値観に沿った行動をするこ
まずは、会社を象徴する人間を1人作ってみて下さい。
そしてみんなで継続してそのキャラに沿った対応をする、
Webもその仮想人格を意識してみてくださいね。
後は、できるだけ使いたくは無いですが、緊急事態や危機が発生し
ではでは、今回は以上です。