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今回の内容について
みなさんこんにちは。ラウンドナップコンサルティング代表の中山です。2013年最後のポッドキャストですね。本当に12月31日配信ということで、最後の最後の配信となります。
来年もたくさん配信していきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。今回は2013年の総括というのはいろいろなところでやられていますので、あくまでコンサルの番組なので。
2013年うまくいった方も、うまくいかなかった方もいると思いますが、2014年をどういうふうにしていくべきか、といったところをお伝えできればと思います。
特に2013年は結局うまくいかなかったなと、WEBを活用したかった、ネットを活用したかった、ホームページから何か成果をあげたかったけれども、全然結局ダメだったな、という方に対して、いろいろお伝えできればと思います。
やはり今インターネット、WEBというものを使うということは必須ですね。昔で言えば、ホームページを持っていればまあなんとかなりました。今はホームページをうまく活用すれば成果があがる、こんな状況です。
遅かれ早かれWEBを使ってきちんとマーケティングをしていることが、当たり前というふうに敷居が上がってきます。
例えばオムニチャンネルなんていう話もありますが、全ての小売店がネットショップを立ち上げる日が来るかもしれないということを、EC関係では有名なゴンウェブコンサルティングの権さんがおっしゃっていたりします。
それくらいどんどん周り、世界というものは前に進んでいます。そこでみなさん、今年もダメだったなと思ったときに、立ち止まっているイメージかもしれませんが、そうではなくて追い抜かれているイメージをまず持ってください。
やらないとどんどん後ろに追い抜かれていきます。周りはどんどんやっています。なので、もっと危機感を持っていただきたいなというのが正直なところですね。
では実際にやってみたけれどもうまくいかなかったよと、こういうケースは絶対にあります。失敗というのは成功の糧なので、なぜ失敗したのかということはきちんと追いかけていかなければいけませんが。
だいたい四つのパターンがあるなと思っています。その四つのパターンは何かと言うと、一つ目は、ネット上の情報を鵜呑みにしてしまっているケースです。
二つ目は、大企業と同じことをやろうとしているケースです。大企業の方はもちろんいいですよ、でもそうではなくて小規模事業者の方、或いは中小企業の方が、大企業と同じようなことをしてしまう。
それから三つ目は、計画を立てないで始めて、すぐに諦めてしまう。最後の四つ目が、活用しようと思っている本人が、ネットを元々たいして活用していない、使っていないと。
この四つが大きいです。この中で一つでも当てはまるものがあれば、すぐに解消していただきたいです。それだけで2014年は動きやすくなる可能性が充分にあります。
一つ目の情報を鵜呑みにするというのは、例えばネットの情報もそうですし、それからナントカセミナーとかそういったものに、積極的に参加したり情報収集したりしている人にありがちなことですが、誰かが「こういうことをやるとうまくいくよ」と、ほかの人も「これこれこういうことをすると今は、集客しやすくなるよ」と、こういう情報がいろいろと出回っていますよね。
それぞれというのは別に嘘でも何でもないでしょうし、正しい情報だと思います。ただそれをそのまま実践すれば自分もうまくいくかというと、別問題ですよね。
そのセミナー、何らかの成功体験というものは必ずその環境がセットで付いてきます。ですからその環境が同じであればいいのですが、そうではない場合は、全く同じやり方、表面的なやり方だけを真似ても、だいたい成功しないんですね。
なので真似するということはものすごく大事なのですが、そこからその先をやらなければいけません。真似をして、だいたい失敗します。ではなぜ失敗したのか、あそこはこういうふうになったのに、うちはここがこういうふうにならなかった。
あそこはこういうことをしたらWEBからの集客が増えた、お客様が増えたと言うけれど、うちは全然増えなかった。なぜだろう、と。ここから始まるんですね。
よく守破離なんて言いますが、まず真似をして、そしてそこから自分のやり方を見つけていく。この段階というのを必ず追いかけていってください。
ネット上の情報にしても、セミナーの情報にしても、もちろんそれはその状況で正しく効果を発揮したものなのですが、それを今全く別の環境、或いは似ている程度の環境で同じように実践したとしても、たいがいうまくいきません。
なので、情報を鵜呑みにするのではなくて、まずそれをやるならやってみて、そしてなぜ、「Know How」の部分ではなくて、「Know Why」ですね。なぜそういうことをこの人はやろうと思ったのか、そしてなぜこの人はそれをやったことによって、うまくいったのだろうかと。
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