PodcastはiTunesのPodcastディレクトリからダウンロード下さい。自動的にダウンロードされて便利です。
Podcast: Embed
Webで購読する Apple Podcasts | Spotify | Amazon Music | Android | RSS | More
今回の内容について
今回のテーマは表題にもありますが、「これからSEOを自分で行おうという方へ」という内容をお届けしたいと思います。
SEO、検索エンジン最適化とうものですが、今いろいろな変動も起きていますが、情報もたくさん飛び交っていて、何をしたらいいか分からない。そしてどの情報を信じていいか分からない。
ということで足踏みしてしまって、ほかに丸投げしてしまったり、自分でやることを諦めてしまったり、いろいろなかたちがあると思います。
自分たちでやるのか、つまりインハウス化するのか、それともいわゆるSEO会社さんに頼むのか、これはケースバイケースなのでどちらがいいということはありません。
とは言え、いったいSEOというものを考えるときに、何を考えていかなければいけないのか、どういう目線でそれを見つめなければいけないのかということは、やはりきちんと押さえておかなければいけません。
とは言っても、じゃあどういうふうにその目線を持てばいいのかというのは、なかなか悩ましいところではないかなと思います。本当に玉石混交の情報が転がっていますので、これからお伝えする見方を私はお勧めしています。
これはお客様にもお勧めしているのですが。それはまず目線を、提供者、つまりみなさんの目線ではなくて、買い手の目線、お客様の目線にするということです。
そのために一番手っ取り早いのは、まずみなさんが体験することです。同じような商売をしているような会社の商品を買いたい、或いはそのカテゴリーの商品を買いたいとなったときに、いったい自分たちはどこを見て何を気にして、どういう点をよく見て、最終的に購買に至るのかというところを、何回も何回も繰り返し経験したほうがいいです。
ネットでものを売るには、何回も何回も買ったほうがいいですね、まず。買うという行為をするまでにはいろいろなステップがあると思います。
まず自分が求めているものは何なのか、ということが分からないケースもありますよね。それから自分が求めているが何なのか分かっていたとしても、いったいそれをどうやって探せばいいのか分からない、というケースもありますよね。
いくつか良いサイト、良い会社は見つかっているけれど、その先どうやって決めていこうかなという悩みもありますし、最終的に購買行動というところもあるかと思います。
それぞれのステップで、いったいSEOができることは何なのかということを考える。そしてそこで大事だとなったところを、実際に自分たちもきちんと施工していく。
こうやってお客様の視点から見るということをやると、まずだいたいこの辺キープしなくてはいけないなということが分かってくると思います。例えば自分たちがその情報を求めるために、こういう検索キーワードを入れるなとか。
そういったところをきちんと自分たちがカバーできているのか、或いはタイトルタグ、ディスクリプションはなぜ大事なのか。ただ単によくタイトルタグに担当キーワードを入れてとか、そういうテクニック論ばかりよく見ますが・・・。
そうではなくてなぜそれをしなくてはいけないのかというと、やはりタイトルタグにキーワードが入っていると、自分が求めているものがそこにあるということに繋がりますよね、印象として。
また太字だと目がいくということも、買い手になればやはりよく分かってくるはずです。また同じような商品がたくさんある場合には、タイトルタグだけではなくてきちんとディスクリプションまで見て、厳選したサイト、その段階で一度フィルタリングしていくつかのサイトを見る。
5個くらい同じ商品を扱っていたとしても、きちんと商売してそうなところはその中の三つだなとか、そういうのは結構ディスクリプションで判断されていたりするわけですが、実際に買おうとするとそれが見えてきます。
だとしたら、ディスクリプションをページごとにきちんとページの内容を正確に伝え、クリックしてもらいやすくするように設定することはやはり大事だと、自然と分かってくると思います。
また同じようなカテゴリーの情報をきちんと内部リンクに繋ぐとか、そういったことはやはり買い手になってみると、それも大事なんだと実感できると思います。
もちろんSEOで改善できないことはあります。サイトのコンテンツ・・・コンテンツは先ほどのSEOも絡んできていますが、最終的にコンバージョンに至るあまでの道筋の中で、SEOができることというのはもちろんそのうちの一部にしか過ぎないわけですが。
その中で、これとこれとこれはきちんと押さえるべきなんだと。じゃあそういうところをうちのサイトもチューニングしていこう、或いはチューニングしてもらおうと。
この続きはPodcastをお聴き下さい。