第143回:成功の8割は継続・運用のモチべーション維持にかかっている

ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。

このPodcast/書き起こしで得られること(要点)

  • ホームページや施策の成功は、最初の出来だけでなく、その後に改善を続ける熱量で大きく決まる。
  • 成果が出る会社は、制作段階から自分ごととして関わり、質問や情報提供を惜しまない。
  • 丸投げの姿勢では、更新停止や方針のぶれが起きやすく、せっかくの投資が生きにくくなる。
  • 運用のモチベーションを保つには、具体的な目標を置き、足を止めずに回し続けることが重要である。

初期制作だけでは成果は続かない

ホームページ制作では、デザインや導線、表示速度など、最初の成果物の出来はもちろん重要です。実際、それだけで成果が伸びることもあります。ただ今回の話で強調されていたのは、そこで終わりではないという点でした。どれだけ良いものを作っても、その後に自分たちで育てていく気持ちがなければ、時間がたつほど価値は薄れていきます。

生かすも殺すも運用の姿勢

制作そのものを軽く見るのではなく、その価値を継続的に生かせるかが本当の勝負だという話です。ホームページ制作でも、SEO改善でも、既存客への提案強化でも、試して直して積み上げる姿勢がなければ成果は定着しません。成功の八割は、まさにこの継続運用のモチベーションにかかっているというのが今回の土台です。

成果が出る会社は最初から関わり方が違う

制作前の段階から、うまくいく会社には共通点があります。それは、作ったあとの運用まで見据えて、制作そのものに深く関わろうとすることです。完成品を受け取るためではなく、自分たちの商売をどう良くしていくかを考えながら制作に入っている会社は、質問の質も量も変わってきます。

質問とヒアリングに熱量が出る

たとえば、ここは自分たちで更新できるのか、なぜこのメッセージになるのか、今後同じようなコンテンツを作る時はどう考えればよいのか、といった問いが自然に出てきます。ヒアリングシートも、分からないなりに思いついたことを書き込み、途中で質問も返してくる。検討違いでもよいから考えて書く、その姿勢が後の運用の強さにつながるという実感が、話の端々に出ていました。

丸投げ体質が失速を生む

逆に、制作中から反応が薄く、こちらの提案にただうなずくだけになってしまう会社は、完成後に失速しやすくなります。制作側が市場分析や既存資料をもとに最善を尽くしても、当事者の熱量がないと、そのホームページが本当に自社に合った武器になりきりません。

更新停止とちぐはぐな改善

完成後にほとんど更新されない、あるいはトーンやマナーに合わないバナーや更新だけが追加される。そうした状態になると、せっかく作ったホームページは少しずつ崩れていきます。最初は改善のやり方が下手でもよいのです。大事なのは、試行錯誤を続けて軌道に乗せるところまでやり切ることです。

足を止めないための再起動

では、どうやって熱量を維持するのか。ここで出てきたのが、目標をはっきり置くことでした。何となく良くしていこうではなく、半年で二倍にしようくらいの目標を置くと、やるべきことが見えます。動きが止まっている時ほど、目標の置き直しが再起動のきっかけになります。

目標が熱量を呼び戻す

一度止まると、もう一度走り出すのは大変です。だからこそ、今ぎりぎりでも動けているなら、足を止めないことが大切になります。必要なのは停止ではなく方向転換です。目標を置き、改善の方向を調整しながら進み続ける。その継続こそが、ホームページや施策を本当に会社の力に変えていきます。

まとめ:成功を左右するのは継続の熱量

ホームページやWeb施策の成果は、初期の制作物だけでは決まりません。制作段階から自分たちのものとして関わり、完成後も試行錯誤を続けられるか。その熱量が、最終的な差になります。良いものを作ることと同じくらい、いやそれ以上に、その後も育て続ける覚悟を持てるかどうかが問われています。

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