Web担当者が陥りがちな「自己の客観視過剰」とは?

新しいことや辛い場面では客観視が助けになりますが、やりすぎると喜びを感じにくくなったり、採点されているように感じたりして疲れます。客観視はオンとオフを切り替えて使うとよいです。

新しい仕事や辛い場面での客観視を、オンとオフで使い分けたいWeb担当者向けに説明する図
新しい仕事や辛い場面での客観視を、オンとオフで使い分けたいWeb担当者向けに説明する図 (タップ/クリックで拡大)

自分を客観視しすぎると、どうして疲れてしまうのでしょうか?

Web担当者、デジタル系の方で陥りがちな事が自分を客観視しすぎることです。これは世界中のトップが可視化しているSNS時代によって加速したともいえるでしょう。

そもそも、新しいことや慣れないことをするときに、自分を少し離れて見ることは、ダメージを減らすうえで有効です。主観的になると視野狭窄になってしまうからです。客観視は、自分の癖や、なぜうまく進められないのか、どうして怒ってしまうのかといったことを把握する助けになります。自分自身が何が得意かを理解する観点でも役立ちます。

ただし、客観視には副作用があるので、ずっとオンにしないほうがいいです。ひとつ目は、客観視した状態で喜びやポジティブなことまで受け止めると、その場の生々しい感情を受け取りにくくなり、むしろ辛くなることがある点です。そういうときはオフにして、ちゃんと喜びを味わうほうがいいです。

ふたつ目は、自分で自分を見ることが採点されているように感じやすくなり、「自分が見られている」と思って疲れてくる点です。みっつ目は、自分を会社の中で何かをするための道具のように感じてしまい、それが疲れの原因になる点です。

そのため、客観視は辛い時や新しいことに挑戦するとき中心にして、普段はオフにしておくのが大事です。オンとオフを切り替えながら使うことで、客観視のよさを活かしつつ、疲れすぎるのを避けられます。

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