今や仕事や趣味にかかわらず、ブログはたくさんありますね。 簡単に情報を発信できる時代になったというのは、素晴らしいです。 しかし色々なブログを読んでいると、時には
- 内容には興味津々である
- でもなんとなくすぐ読む気がしない、疲れそう…後で読もう…
ということがないでしょうか。 ブログを書いている側としても、そもそも読んでもらえなければどうしようもないので、なんとかしなければいけません。起こして欲しいアク ションに続かないですので。
文章力だけでカバーできれば最高なのはもちろんなのですが、それ以外にもできることはあるはず。 そこで、一番身近な「画像」での改善方法について、PROBLOGGERに参考になりそうな記事があり ましたのでご紹介します。
直帰率や平均滞在時間、平均ページビューが気になる人、なかなかリピータがつかないという方にはおすすめの内容ではないかと思います。 そう言っている私が全然できていないので早くやらねばなのですが… 元記事はこちら。
▼How to Use Images in Your Blog Posts
https://www.problogger.net/archives/2011/12/19/how-to-use-images-in-your-blog-posts/
そもそもなぜ画像は必要か?
3つのポイントが、記事では挙げられています
- 読者に意図したメッセージを伝えるためにとても有効
- 読者の記憶に残りやすい
- 「文字だけ」という印象を払拭してくれる
なぜそうかというと…について、記事から気になる部分をピックアップしました。
- 文章だけのコンテンツは、読むだけでつかれてしまう。
- そのような文字だけのコンテンツを見ると、読者は無意識に嫌がる
- 読み手を疲れさせてはいけない。 そのために、まずは段落を短くする(英文だと)4〜6行以上になるのは良くない。
- 6〜10段落ごとに1つ程度イメージを入れる
- 記事の頭に画像を入れるのはとても良いと思う、なぜならば、読者が最初に見る所で、それによって記事を記憶する際の イメージが作られるから。
- 「文章を読みやすくするために画像を入れる」のだという目的を忘れてはいけない。手段と目的を混同してはいけない。
- 画像サイズは、読者が文章がメインだと感じられるようなサイズに抑えること。でないと、写真がメインの記事なのかと勘違いされてしま う。もちろんそのようなブログならそれでいい。
終わりに
画像を使う大前提として、
「記事の内容に沿った画像を挿入する」
ということがあります。恐らくそれはこの記事では暗黙の前提になっています。
理想的には、6〜10段落に1つ入っている画像を見るだけでなんとなく、記事の方向性が分かる、ような状態です。見出しの補佐ですね。 とは言えそこまで画像を作りこむのも難しいので、画像それ自体ではなく画像に単語を入れるなどの方法が、手軽でいいのではないかと思いま す。
最も大事なのはやはり最上部の画像ですね。 これは私もさぼっていて、いつも元ブログのスクリーンショットやロゴで済ませてしまっているので… ちゃんと画像一発で、
「この記事を読んだ時に得られる価値は、ベネフィトはなんなのか」
が分かるようにすると、伝えるべき人にちゃんと記事を読んでもらえて、その後の流れにスムーズにつながっていくのです。
この章のコンテンツ
WEB上のコンテンツにおける、ライティングの基本テクニック。本文編。