ちなみに私のホワイトボードをぼかしていくつか。自分が読めれば良い物と、お客さんに送る物がありますが、こんな感じです。モザイクはご容赦下さい。
どんなボードを使えば良いか
セミナーで使うような大きなものが望ましいですが、スケッチブック型のホワイトボードもありますので、それもおすすめです。面積が狭いので細めのペンを選ぶことをお勧めします。有名どころではNu board(ヌーボード)ですね。
私はオフィスでは一般的なホワイトボード3枚、自宅ではA3のスケッチブック型を使っています。
スペースがあれば一般的な自立型のものをお勧めします。壁に取り付けるものもありますが、特にホーローのものは重いので、しっかりつけないと怖いです。
また、書くときにがたつくと集中力がかなり削がれるので、安定性が大事です。そのあたり壁掛け式は弱いなと。
なので、足がついている方がいいです。壁にピッタリつけられるL字足のものもあります。
…
壁がホワイトボードになっている部屋も、時々オフィスにあるのですが、あれは評価が難しいです。
私が運が悪いのかもしれませんが、だいたい書こうとしても薄い…癖に消しづらい…。多分艶消し加工を強めにかけているせいもあるのではと思うのですが。個人的には苦手です。なんとなく落書きしているような罪悪感もあります。
ちなみにホワイトボードはスチールとホーローがあります。ホーローは多分非金属。多少高いし重いですが、絶対ホーローが良いです。なぜなら、綺麗に消しやすいから。また、書く時の滑らかさも上です。
オフィスで使っているホワイトボードのうち1枚がアルミ、2枚がホーローですが、アルミは2−3日書いたままにしておくとアルコール使わないと消えないです。ホーローは1週間経っても余裕。メモがわりに使う人は特にホーローをお勧めします。
そして個人の方は捨てる時のことも考えることをお勧めします。そこそこ嵩張ります。起業した時幅180cmのものを買いましたが大変でした。買い替えで捨てる時も、車に積めないので環境センターに搬入できず、粗大ゴミで出すしかなく…。
ペンも大事
ペンも大事です。まず避けたいのは「薄いやつ」薄いのは論外です。やる気が出ません。ペンのお尻がわをプッシュするとインクが出るタイプがおすすめです。具体的には私はぺんてるのノックルを使っています。
次に太すぎるやつです。最初は細字と中字を両方買った方が良いです。好き好みがあります。でも太字はダメです。ホワイトボードはマインドマップ的に好きに書き散らかしたり、隙間に細かく書いていけるのが良さです。太字は向いていません。
また、先っぽが柔らかいのもお勧めしません。細字〜中字などと幅を持たせて書いているものは、だいたい筆ペンのようになっています。
強く描けば太くなる、というわけです。しかしこれが書道がうまくなかったせいか分かりませんが(多分そう)書きづらいです。間違った意味での「達筆」になり、読めません。
なので、普通の丸先のものがよいのではないでしょうか。
色は、赤と緑と黒くらいで最初は良いのでは。私は赤は後で大事なところに線を引くために、緑は大事なところを描くために使っています。
イレイサー
イレイサーですが、これはペンとも絡むのですが大なり小なり「カス」が出ます。なので下が気になる方はキャッチ能力が高そうなものをお勧めします。サイズは大きめが良いです。思っているより1サイズ上をお勧めします。
また、磁石がついていてホワイトボードにくっつくものが便利です。なぜなら、あのホワイトボードによくついている、マーカーなどを置いておく台?は無い方が良いからです。
なぜなら、まず服が引っ掛かる。ホワイトボードはある程度密着して書いたほうがいいので、できるだけ突起物は減らしたいのです。また、カスが溜まってきたないです。
マーカーは鉛筆立てのようなものに立てて入れる、イレイサーは端っこに磁石でつける。これがお勧めです。また、イレイサーは拭き取り面がミルフィーユのように重なっていて、汚れたら捨てられるものが良いです。ブレストの上で書くと消すのストレスはできるだけゼロにした方が良いです。
…
というわけで、今回は本当にホワイトボードのことだけ書きました。
ただ、ぜひやっていただきたい。なぜなら、頭の中のものを書き出すと、頭の中に入れられるスペースができるからです。書き出す=忘れてもいいだからです。
頭の中でぐるぐる考えている時、私たちはそれを俯瞰して見ることがあまり得意ではありません。なので、堂々巡りになってしまいます。そうでははなく、全部頭の中を外に出してしまって、それから考えていく方が良いです。
そのほうが、自分の中にあるものをフル活用できますし、スッキリすると思います。
ぜひ、まずはスケッチブック型から始めてはいかがでしょうか。
ということで、今回は以上です。