配信日:2012/05/28
※このメルマガは転送フリーです。お気軽にお知り合いにお知らせ下さい。
みなさんこんにちは、WEB戦略ラウンドナップの中山です。
暑くなったり寒くなったりしているせいかちょっとくしゃみが出ています。
明日はWordPressで作る「売れる」WEBサイトの作り方セミナーです。ちょっと養生しますね。
セミナー詳細
http://www.self-design.jp/college/nakayamayouhei.html
スライドが60枚近くなりました。なんとか収めます…。
このメールマガジンを読んでいる方、お気軽に現地で一言お声がけください。
みなさんに会いたいです。
セミナーの内容は、出来る範囲で、いらっしゃられなかったみなさんにもお伝えできればと思っています。
よろしければジョイントセミナーなどありましたら、お誘い下さい(^_^)
「話す」という行動の面白さ
話すっていう行為はとっても面白いんですよ。
例えば、きちんと頭の中で論理をまとめていざ相手に説明しようと思った時に、話しながら訳がわからなくなってしまったり、自分でも「あれ?」と感じてしまうことってありませんか?
それは、
頭の中であったり文章の段階では気づけなかった論理の飛躍に、喋ることで気づいたから
です。
喋るという行為は、考えるですとか、文字にするということに比べて、もっと本能に近いのではないかと思っています。
匂い、つまり嗅覚が、視覚や聴覚といった他の5感よりも、本能に近いというのは、もしかしたら、みなさんもどこかで聞かれたことがあるかもしれませんね。
嗅覚だけ大脳辺縁系という部分につながっているそうです。
ほかは大脳新皮質ですね。
大脳辺縁系は、古い脳です。より原始的な部分を司るところです。
喋るという行為が、脳的に何か違うのかは私には分かりませんが、喋ることによって、自分の論理の飛躍や分かりづらい部分、足りない部分が分かることは、経験として真実ではないかなと思います。
ブログ記事の文章を、頭の中で音読してみると、途中で、
「あれ?これって上手くつながってない」
「ここ、意味がわからない」
ということが、出てくると思います。
ぜひやってみてください。
とっても面白いです。気づきの宝庫ですよ。
記事だけではなくて、レポートや報告書といったもの、全てに通じます。
最近正直私自身もできていないのですがブログを記事を、相手に喋りかけるように書くと、いいんですよね。
喋りかける形で、きちんと分かりやすくなっていれば、文章にしてもとても分かりやすいものになっています。
文章は、読み返すこともできないし、その場その場の前後関係だけで判断しないといけないので、論理がきちんと繋がっていないといけないからなのかな、と思っています。
そういった、理由はさておき、「喋るように」というのはとても面白いのでぜひ、ちょっと使ってみてください。
きっと面白いことがつかめると思いますよ。
では、本日は以上です。またメールしますね!
追伸:ChatWorkの相談ルームも、だんだん書き込みが増えてきて、とてもうれしいですし、勉強になります。
ぜひ、お気軽に書いていってくださいね。ChatWorkのアカウント含め無料です(^_^)