[Topic22.9.2]配信内容の紹介&「アルゴリズムの変更」って何のためにやるの?

ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。今回は、「アルゴリズムの変更」とは結局何を意味しているのかを、SNS や検索エンジンの話を身近な商売に引き寄せて整理します。言葉だけ聞くと難しそうですが、要するに誰に何を見せるかを変えることです。

このPodcast/書き起こしで得られること(要点)

  • アルゴリズムという言葉を、実際の現場で使える形で理解できる
  • アルゴリズム変更が既存ユーザーの反発を招く理由が分かる
  • プラットフォームの動きを、自社の客層変更として読む視点が持てる

アルゴリズムの正体

Google でも SNS でも、膨大な情報を全部そのまま見せることはできません。そこで裏側では、誰に、何を、どれくらい見せるかを決める仕組みが動いています。これがアルゴリズムです。人気のあるものを優先するのか、興味関心に近いものを出すのか、行動履歴を重視するのか。その配分を決めているものだと考えると分かりやすくなります。

変更が意味するもの

では、アルゴリズムを変更するとは何か。私は、リアルの商売で言えば客層を変えることに近いと説明していました。今まで主なお客さまだった人たちではなく、別の人たちにもっと来てほしい。そのために、店頭で目立たせる商品や見せ方を変える。これがプラットフォーム上で起きていることです。

その結果、今まで居心地が良かった既存ユーザーには、見たいものではなく別のものが多く流れてくるようになります。人と人とのつながりが心地よかった場所に、長時間見られる動画やバズる投稿が増えれば、当然反発も出ます。インスタグラムや Facebook で起きた摩擦も、この文脈で見ると理解しやすくなります。

ニュースの読み方

「アルゴリズム変更」という見出しを見たら、細かい技術の話に見えても、まずはその会社が誰を増やしたいのか、誰を少しずつ外に押し出そうとしているのかを考えると筋が見えます。もちろん目的は一つではなく、ユーザーの行動を誘導したい場合もありますが、基本線としては顧客の配分を変えたい動きとして捉えるのが有効です。

難しい専門用語として眺めるより、店の客層を変えるために棚を入れ替えている、と考えた方が、ニュースの意味を読み取りやすくなります。

まとめ:アルゴリズム変更は客層変更で読む

アルゴリズムとは、誰に何をどれくらい見せるかを決める仕組みです。そしてその変更は、結局のところプラットフォームが狙う客層や体験を変えることを意味します。だからニュースでこの言葉を見たときは、難しい技術論より先に、「誰向けの場に変えようとしているのか」を読む。それだけでも理解はかなり進みます。

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