Podcast: Embed
Webで購読する Apple Podcasts | Spotify | Amazon Music | Pandora | RSS | More
ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。
ホームページの名前をどう決めればよいか、というご質問をいただきます。名前は大切ですが、考えすぎてサイト作りが止まってしまうのであれば、優先順位を見直してもよいと思います。
特に、中小企業が自社の商品やサービスを伝えるサイトを作る場合は、大きなメディアのブランド作りと同じ工程が必要とは限りません。押さえるところを押さえて決め、実際の運営へ進むことをお勧めしています。
名前を見て、何のサイトか分かるようにする
まず大事なのは分かりやすさです。どんな商品やサービスを扱っているのか、何の悩みを解決してくれるのか、どんな情報が載っているのか。名前を見たり聞いたりしたときに、そこが伝わるとよいですね。
お客さんは、必ずしも会社名を探しているわけではありません。自分がしたいこと、知りたいことから探して、サイトへたどり着くことも多いと思います。
例えば乗り換えを調べたいとき、サービスの固有名ではなく、まず「乗り換え案内」と考えることがありますよね。使う側の頭にあるのは、自分の用事です。
自分たちが込めたい意味だけでなく、使う方に何をするサイトだと伝わるかで考えてください。できるだけ短く、覚えやすい形にできるとよいと思います。説明を全部つなげて長い名前にすればよい、ということでもありません。
一般的すぎる言葉や、他社と紛らわしい名前を避ける
ただ、分かりやすくしようとして、一般的な言葉だけにしてしまうと、今度は自分たちのサイトを区別しにくくなります。「酒屋」のような名前だけでは、そのお店を探しているのか、酒屋全般を探しているのかが分かりません。
既に有名な商品やサービスと似た名前にも注意してください。検索で探しづらくなるだけでなく、チラシや広告を見た方が、その商品に関係する会社なのかと誤解することも考えられます。
候補の名前で実際に探してみて、別のものと取り違えられないかを確かめましょう。全国的に知られた名前だけでなく、地域で商売をするなら、近くのお店との紛らわしさも見てください。
名前を知ってくださった方が、後からもう一度探せることも大切です。分かりやすさと、ほかのものから見分けられることを、合わせて考えていただきたいと思います。
雰囲気を大切にする名前なら、短い説明をセットにする
美容室やサロンなど、扱うものによっては、機能をそのまま名前にするより、雰囲気を大切にしたいこともあります。英語やカタカナの名前にしたい場合もあるでしょう。
そういうときは、何のお店か、何を大切にしているかを伝える短い説明を、一緒に考えることをお勧めします。名前だけでは分からなくても、その後に「こういうことを大切にするサロン」といった言葉があれば、内容が伝わります。
名前と説明を別々に扱わず、ロゴ・名前・短い説明を一つの組み合わせとして使うとよいですね。ホームページだけでなく、名刺や広告にも同じように載せることを考えます。
雰囲気を保ちながら、何をしているところかも知ってもらう。どちらかを諦める前に、組み合わせで伝える方法を考えてみてください。
ドメインとの完全一致だけにこだわらない
サイト名とドメインをそろえたい、というご相談もあります。分かりやすく一致させられるなら、そのほうがよいと思います。ただ、一致するものがないから名前が決まらない、というところまで悩み続ける必要はないでしょう。
普段使っているサイトでも、ドメインの途中にハイフンがあるか、末尾が何かまで覚えていないことはありますよね。名前の伝わり方と、URLの細かな文字列は、少し分けて考えてよいと思います。
今の内容に合わせることに加えて、将来事業が広がっても使いやすいかを考えてください。小さな会社の動きやすさを、狭く決めた名前やURLが妨げてしまうのはもったいないことです。
これは、既存のドメインを気軽に変えようという話ではありません。私自身、何度か変更してロスをしたと感じています。最初に決める際に、今後も使い続けられそうかを考えておきたいですね。
必要な確認をしたら、運営して反応を見る段階へ進む
実は私も、ラウンドナップという名前について、もっと簡単で分かりやすい名前でもよかったかなと思うことがあります。独立前に運営していた「Web戦略ラウンドナップ」というメディアの名前を活かしたのですが、当初は似た名前の有名な商品が検索で出てきて、自分たちを見つけてもらいづらいことがありました。
そうした経験があるので、紛らわしさの確認はしていただきたいと思います。一方で、名前だけで商売のすべてが決まるわけでもありません。
分かりやすさと見分けやすさを確認したら、サイトを動かし、お客さんの反応を確かめることへ時間を使いましょう。そこで分かることは、名前を考え続けるだけでは得られません。
将来、事業の方向が変われば名前を見直すこともあると思います。その際にはお客さんへ説明することも含めて考える必要がありますが、最初からあらゆる未来を盛り込もうとして、第一歩が止まらないようにしていただければと思います。
Podcast: Embed
Webで購読する Apple Podcasts | Spotify | Amazon Music | Pandora | RSS | More
配信スタンド
- Apple iTunes 公式ストア Podcast(おすすめ)
https://itunes.apple.com/jp/podcast/zhong-shan-yang-pingno-non/id750899892 - GooglePodcast
http://bit.ly/google-podcast-jp - Spotify
https://open.spotify.com/show/0K4rlDgsDCWM6lV2CJj4Mj - Amazon Music
Amazon Podcasts
■Podcast /Webinar への質問は
こちらのフォームへどうぞ。
https://forms.gle/Lvy4nVauyJ2SRhJM7
運営・進行
株式会社ラウンドナップ(ラウンドナップWebコンサルティング)
代表取締役・コンサルタント 中山陽平
Webサイト:https://roundup-inc.co.jp/
