Webマーケティングにおいて、成功事例を模倣してもうまくいかない理由とは?

成功例は外から見えた一部だけを言葉にしたものなので、そのまま真似しても合わないことがあります。見えていない前提や条件を想像して、自社に当てはめて考えましょう。

成功例のマネが失敗する理由を、見えていない前提や条件を補う考え方として説明する中小企業向けの図解です。
成功例のマネが失敗する理由を、見えていない前提や条件を補う考え方として説明する中小企業向けの図解です。 (タップ/クリックで拡大)

成功例のやり方をそのまま真似しても、なかなかうまくいかないのはなぜですか?

Webマーケティングにおいて、成功事例や成功ノウハウと呼ばれるものを「そのまま真似」してもうまくいかないのはなぜでしょうか。それは、人間の記憶力や言語化能力を過信しすぎているからです。

人は自分が行っていることを100%認識・伝達・表現できるわけではなく、実際には2、3割くらいしか言葉にできないものです。

ほとんどのことは無意識のうちに進んでいて、できて当たり前のことはあえて話されません。

そのため、ノウハウや成功事例は、外から見えた1割から3割ほどを言葉にしたものにすぎず、取材が深ければ3、4割、ざっくり話されたものなら1、2割くらいのこともあるくらいです。

だから、そのままコピーしても再現しづらいのです。そうではなく、話していない前提や条件が有ることを前提に、行間を考えて、自社に当てはめて考えることが大事です。そう考えると、事例やノウハウから得られるものはそれくらいだと前提にして、そこからどれだけ補えるかを突き詰めるほうが、より活用しやすくなります。

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