Webサイトアクセス者が「きちんとページを読んでくれない」どうしたら?

Webコンテンツは「読んでもらえれば分かる」と考えず、まずざっと見たときに読む価値があると思ってもらえる設計にしてください。重要なページやサービスページも見直し、分かりやすいキャッチや図版、注意を引く見せ方が大切です。

Webページをざっと見た人に先に読む理由を伝える重要性を説明する、中小企業のWeb担当者向けの図解です。
Webページをざっと見た人に先に読む理由を伝える重要性を説明する、中小企業のWeb担当者向けの図解です。 (タップ/クリックで拡大)

Webサイトアクセス者が「きちんとページを読んでくれない」どうしたら?

重要なページやサービスページを見直してみてください。お客さんが自然に読み始めてくれることを、大前提にしていないでしょうか。

Webコンテンツでありがちな無意識の前提は、「読んでもらえれば分かる」という考え方です。自分たちの商売のことだからこそ、どうしても読んでもらえる前提で考えてしまいがちです。

でも、みなさんはネット上の情報を見るとき、どれくらい本気で読んでいるでしょうか。多くの場合、まずは読むというより、ざっと見ています。写真、図版、断片的なテキストを見て、自分にとって解決の糸口になりそうだ、前進できそうだと感じたときに初めて読み始めます。

だから、まず「読んでもらえれば」という前提を捨てることが重要です。ざっと見たときに読む価値があると思ってもらい、その壁を越えて初めて読まれる、という前提で画面設計をする必要があります。

本当に良いことが書いてあり、他社より優れていても、読まれなければ何も伝わりません。読まれるためには、分かりやすいキャッチ、図版、注意を引く設計が必要です。すべての媒体で、この考え方を押さえることをお勧めします。