Webサイトのデザインは「元の価値を100%伝える」と考えることの勧め

デザインは魅力を足すものではなく、商品やサービスの魅力をできるだけ正確に伝えるためのものだと考えましょう。主張しすぎず、使いやすく分かりやすいデザインにして、本来の魅力が伝わる状態を目指してください。

ウェブサイトのデザインは主張しすぎず、商品やサービスの魅力を正確に伝えるためのものだと考える中小企業向けの説明図
ウェブサイトのデザインは主張しすぎず、商品やサービスの魅力を正確に伝えるためのものだと考える中小企業向けの説明図 (タップ/クリックで拡大)

商品やサービスの魅力を高めるためのWebデザインの観点では、どんな要素に着目すべきでしょうか

ウェブサイトのデザインは、商品やサービスの魅力を上げるためのものだと考えがちですが、まずはその考え方を一度捨てる、という話です。デザインやインターフェースは、商品やサービスの魅力や訴求力を上げるためというより、伝えたいことを有益に伝えるための部分だと考えます。

大事なのは、デザインが主張しすぎて本来の魅力を見えにくくしないことです。レイアウト一つで読みにくくなったり、頭に入ってこなくなったりすることがあります。いいことがたくさん書いてあっても、デザインのせいで伝わりにくくなることはありえます。2026年の初頭の現場感としては、使いやすい、分かりやすい、不満がない、そして主張しないデザインが良さそうです。

基本は、まず商品やサービスがあって、その魅力をできるだけ100%に近く、正確に伝えられる状態にしておくことです。必要のないデザインにお金を払うのではなく、商品やサービスそのものの魅力を上げていく、という考え方が大事だとしています。