その後
問い合わせの場合は、その後成約までのプロセスがあると思いますが、そこはWEB特有のものというよりは今までの商売のやり方次第です。
ホームページは見込み客にアタッチしてきてもらうまでが仕事で、そこから後は通常の営業プロセスを踏むくらいのイメージでいいです。
裏を返すと、ネット上で申し込みをしてもらう所までやろうとすると、かなりハードルが上がります。
特に物販はなおさらです。その場合はジャパネットたかたさんをはじめとする通販番組のノウハウと、ネット通販サイトの研究が必要になります。
目の前に物がないのに、それを売る、これはかなり難易度が上がることはご承知置き下さい。
最初のうちは見込み客集客ツールとして使うのが、成果を出していくためにもいいです。
評価
という形で、各プロセスごとの穴の大きさを調べていきます。
その結果として、まずここを改善しないといけない!というものと、その順番を決めて下さい。
重要度が同じだなという時は、より上流の物からやっていくことをお勧めします。
いちばん最初のステップを10%改善するのと、最後のステップを10%改善するのでは、前者の方がはるかに効果が高いですよね。かけ算の連続なので。
コンテンツナビゲーション
コンテンツ一覧・目次
- 第1章:はじめに
- 第2章:読み始める為に必要なスキル
- 第3章:解析の第一歩 – 現状把握
- 第4章:歴史を調べる – 現状把握
- 第5章:指標を確認・決定する – 現状把握
- 第6章:現状の確認 – 問題点の発見
- 第7章:アクセス解析で洗い出し – 問題点の発見
- 第8章:具体的なステップ1 – 問題点の発見
- 第9章:具体的なステップ2 – 問題点の発見
- 第10章:その後 – 問題点の発見
- 第11章:ユーザーテスト
- 第12回:改善案の発案のコツ – 改善案の発案と実行
- 第13回:気をつけたいこと – 改善案の発案と実行
- 第14回:施策の実行 – 改善案の発案と実行
- 第15回:結果はすぐには分からない – 結果の確認と次策
- 第16回:待つしか無いのか?- 結果の確認と次策
- 第17回:他の要因 – 結果の確認と次策
- 第18回:新たな施策を打つ – 結果の確認と次策
- 第19回:情報収集は欠かさずに – 結果の確認と次策
- 第20回:終わりに