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ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。
このPodcast/書き起こしで得られること(要点)
- 販促と採用は別々の話ではなく、どちらも人の気持ちを動かすという同じ基本・ベースとなる部分の上にある。
- 商品情報を並べただけのカタログ型ホームページは、売上も採用も同時に取りこぼしやすい。
- 理念、働く人の顔、会社の考え方、商品の背景まで伝えることで、自社に合う応募を集めやすくなる。
- ホームページの見直しは補助金や売り文句ありきではなく、自社に合うかどうかで判断すべきである。
販促と採用が同じ土台に乗る理由
今回の中心メッセージは、販促と採用は表裏一体だということです。商品やサービスを選んでもらうことも、この会社で働きたいと思ってもらうことも、どちらも人の気持ちを動かす営みだからです。安心してもらい、魅力を感じてもらい、他と比べたときに選ばれる。この構造は、売るときも採るときも変わりません。
どちらも人の気持ちを動かす営み
だからこそ、ホームページを単なる会社案内や商品カタログとして扱ってしまうと、販促にも採用にも効きにくくなります。自分たちは誰に何を届けたいのか、どんな考えで仕事をしているのか、なぜ選ばれるのか。その輪郭が出ていないサイトでは、お客さんの心も、求職者の心も動きません。
カタログ型ホームページの損失
昔ながらのホームページには、会社概要と地図、商品一覧、簡単なあいさつだけが載っているものがまだ少なくありません。もちろん情報としてゼロではありませんが、スマートフォンで会社名を検索した人にとっては、それだけでは判断材料が足りません。今は、見つけた会社をその場で調べ、比較し、自分なりに選ぶのが当たり前の時代だからです。
売上も採用も取りこぼす
もしサイトがカタログのままなら、販促面で損をするだけではなく、採用でも機会損失が続きます。人手不足で苦しい中小企業ほど、この損失は大きくなります。もともと人を集めにくい環境なのに、調べに来た人へ魅力が伝わらないまま帰してしまうからです。人とのつながりで仕事が回っている会社でも、採用面ではホームページを真面目に作らないと厳しい、という指摘は重い部分でした。
採用につながる情報発信の中身
では、どんな情報が必要なのか。今回の話では、商品やサービスの説明だけでは足りず、自社のミッション、理念、働く人の顔、代表の思い、職場の空気、さらには良い面だけでなく弱い面も含めて、透明性のある情報を出すことが重要だと考えています。そうした情報があると、この会社で働く意味や雰囲気が伝わりやすくなります。
理念、顔、働く空気を見せる
求職者向けのページを一ページでも二ページでも持っておくと、通年で採用の入口を開けておけます。しかも、自社サイトなら載せられる情報量が多く、求人媒体よりも自社に合う人を集めやすいという強みがあります。地方でも、きちんと検索されることを意識してページを作れば、問い合わせがぽつぽつ入ることは十分あります。単に応募数を増やすだけでなく、自社の考え方や空気に合う人が来やすくなるので、採用後のずれも減らしやすくなります。
ホームページは社内にも効く
ホームページは外向けの道具と思われがちですが、実は内側にも効きます。会社として何を目指しているのか、どういう価値を出したいのかを言葉にして公開すると、いま働いている人にとっても判断軸が見えやすくなるからです。
合う人が集まり、今いる人の判断軸にもなる
その結果、会社に合う人が応募しやすくなるだけでなく、すでにいるメンバーも自分たちの会社を理解しやすくなります。逆に、どうしても合わない人にとっては、早い段階で違和感に気づくきっかけにもなります。採用と定着を別々に考えるのではなく、同じ情報発信の延長で捉えるという考え方・方向性は、中小企業にとってかなり実際の現場的です。
見直しを進める時の注意点
ホームページの見直しに補助金を使うこと自体は一つの手ですが、そこでツールや会社の売り文句に引っ張られすぎないことも大切です。今回の話でも、補助金の対象になっているから良いものだ、と短絡的に考えるのは危ないと強く触れられていました。補助金は後押しではあっても、正解を保証するものではありません。
補助金より自社適合
結局見るべきなのは、自社の販促と採用の両方にとって、その見直しが本当に役に立つかどうかです。補助金を使っても持ち出しはありますし、導入のための目に見えない工数も発生します。だから、話題性や認定の見せ方ではなく、自社の現実に合っているかを基準に選ぶべきです。
まとめ:真面目なホームページは販促と採用を同時に支える
中小企業がホームページを真面目に作るべき理由は、販促だけでも採用だけでもありません。どちらも人の気持ちを動かし、選ばれるための情報発信だからです。カタログ型のサイトでは、その大事な役割を果たせません。理念、働く人の顔、仕事の意味、商品の背景まで伝えることで、お客さんにも求職者にも届くサイトになります。そして、その情報発信は社内の理解や定着にも返ってきます。ホームページを外向けの看板で終わらせず、会社全体を支える基盤として見直すことが、これからの中小企業には欠かせません。
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