みなさんこんにちは、ラウンドナップの中山です。
Podcastでも話しておりますが、非常にバタバタしております(^_^; 気づけば子どもの夏休みも近く、予定も立てたいところ。上の子は6歳、下の子はもうすぐ2歳、あっという間に大きくなるでしょうし、この時期を大切にしたいものです。
先日、仕事場に置いておいた安い適当なVRヘッドセットを上の子が見つけ、興味を示したので適当にYouTubeVRをいくつか見せてみました。
いやぁ、盛り上がってましたね(笑)上見たり下見たりしながら「あっ、こっちになんかある」「誰かいる誰かいる」「うわー、なんだこれ」と、客観的に見るとでかい謎のマシンを頭部にくっつけながらくるくる回っているだけの我が子に、オフィスにあるOculusQuestを体験させるべきか悩む今日この頃です。
この時期にあの世界が変わる感じを体験させると、なんかはじけそうですけれどね!VRコンテンツ作成用と瞑想用に買った物なので、もう一つ買わないとですが。子どもにアジャストするのでしょうか…ベルト。
子どもの頃の体験って大きいと思うんですね。
ちょっと個人的な話なんですが。
私の場合、子どもの頃の記憶で一つ大きいのものがありまして、それは「小学生の頃、駅と駅の間を電車に乗らずに歩いて移動したら感動した」なんです。
良く分からないですよね。自分でも良く分からないのですが、いつもは「ワープ」してたんです、電車で。それを理由は忘れましたが歩いた。
その時「最初は知らないところを歩いてるけれど、だんだんちょっとずつ知ってる景色になっていって、最後は知ってる駅に着く」んです。
で、大げさなんですけれど、子どもなので大げさなんですけれど「地球は繋がってる」と思って震えたんです(笑)そしてそれとともに「自分の見てないところに知らない物がいっぱいある…」と思ってまた震えたんですね。
で、それが後を引いて、「人に教わるんじゃなくて、自分で見つけないとつまらない」「日本全国をバイクで回ろうとする(40%程度で諸事情によりギブアップ)」だったり「やってもやっても知らないことが芋づる式にでてくるWebの世界にどっぷりつかって15年以上」という、ストレングスファインダーでいう「学習欲」「収集欲」みたいな物を中心に、ワークアズライフ状態で、私の世界は動いているのだと思います。
そんな風に、自分の中の方と仕事が繋がっているので、エネルギー切れることなく、あれこれやらせてもらっております。
自分の潜在的なベクトルを、うまく生き方や仕事に沿わせることができると、パワーが違うと思います。休日を待つだけの人生って辛いと思います。
何か掘り起こしてみてはいかがでしょうか。私は公認インストラクターでも何でもありませんが、とりあえずストレングスファインダーは面白いと思いますよ。本を買えば診断チケットも着いてきます。
と、たまには個人的なことを書いてみました。
さて、LINE@から抜粋です。じわじわと購読者数も増えてきてうれしいです。是非ご参加下さい。匿名参加でいつでも解除可能です。何かLINE@も新しい物に移行するみたいですが、どうなるんでしょ。
では早速ピックアップです。
[1]メルカリ、コインランドリーに「撮影ブース」設置 出品する衣服をパシャリ、きっかけは利用者の声
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1906/25/news100.html
利用シーンを上手く繋げた興味深い事例ですね。クロスマーチャンダイジングを考えるのと、似た発想ではと思います。
現在もこれからも、発想力と実現力は、販促においてとても大事です。 自社商品の利用シチュエーションを考えたとき、前後左右を上手く取り込めないか?
自社でまかなってもいい他社とジョイントしてもいいですよね。 顕在的ニーズはだいたいどこかで満たされてしまうので、忘れているあるいは潜在的に持っているものを、うまく引き出してあげられるかどうか。
その設計と実現能力は優先的に磨いていくスキルでしょう。
さてさて、コインランドリは、衛生面の不安で使わない方も多いですね。行政チェックもあるそうですが、苦情が多いのも事実。多少高くても利用者登録済みで何かあったらバレるようなものがあってもいいように思います。
クリーニング店がそっちに乗り出すというのも考えられなくはないですが、利益率考えると、24時間空けると考えて人間をあまり動かす形だと採算厳しいかなと思う所です。バランスが大事ですかね。
[2]LINEスタンプ、月額240円で使い放題のプラン登場へ
https://jp.techcrunch.com/2019/06/27/line-stamp-subscription/
LINEはいろいろ発表がありました。GAFAと並ぶようなプラットフォーム戦略に本格的に入っていく感じですね。NAVERの検索エンジンが出たころが懐かしいです。どれも、注目の発表でした。
ただ、この使い放題については、良いニュースかというと、ビジネス的にはそうでもないかと。
端的に言えば課金サービスの寿命延長かなと思います。最近のスタンプ売り上げや利用率を把握していませんが、下降トレンドなのでは?少なくとも話題には上がらなくなりました。
スタンプはLINE黎明期にクリエーター系ウェブ系を巻き込んで露出に繋げる戦略で、キャズム超えた今、重要度は低いのではと。
とは言えLINEといえばスタンプということもあり、そこの差別化要因をキープするために利用率下支え策な印象です。
詳細発表されていないようですが、サブスクに組み込んでフロントエンド的に使うか、あるいはKindle Unlimitedみたいな位置付けで広告的に使えれば面白いかもしれません。
とは言え、もう役割は終えたのかなと思います。
[3]業界初クリニックEC!クリニックの集客もECで|ECのミカタ
https://ecnomikata.com/ecnews/22785/
クリニック系はマーケティング必須の時代です。とはいえ改正医療法や薬機法の関係もあり、できること表現できることは限られています。
一つの入り口として、物から入って実際の治療等に繋げるという道筋はありなのではないでしょうか。この辺は従来は自費出版を中心として本を出したり、健康食品会社と提携して商品を出したりと、いろいろな意味で大変だったりリスクもあったりします。
ECというといろいろな商品売りたいというイメージがあるかもしれませんが、むしろ単品通販に近い方が相性は良いように思います。
懸念点は、発送など物流的な部分はなんとかなるとして、顧客対応部分ですね。
商品の問合せや、利用者からの質問、トラブルシューティング、発送周りのステータス確認など、この辺りをアウトソーシングできると、忙しいかつ人手不足になりがちなクリニックとしてはありがたいのでは。
クリニック系は、特に自費系は他の業種との連携も視野に入れて、販路の多角化を進めないと、特に検索エンジン周りに頼っていると、怖いかなと思う所です。
[4]バス・鉄道・タクシーを定額で ウィラー、20年にも まず京都、月5000円程度
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO46710250Y9A620C1MM8000/
「2020年秋にも定額で複数の移動手段を使い決済までできる国内初のサービスに乗り出す。まず京都府北部で始める。(中略)アプリを登録し、QRコードで決済をすませる。」というサービス。魅力的ですね。しかしなぜ魅力的だと思うでしょうか。第一に想像できるのは、価格の安さです。ただ、私としては「考えることが大きく減る」という所ではないかと思うんです。
頭の中いっぱいだと思うんですよ「何で行けばいい?」「お得な手段があるんじゃ?」そう考えて比較して疲弊して、最悪「やっぱいかないでいいや」というケースもあるのでは。
それを全部取っ払ってくれますよね。だって何載っても、時間が多少ぶれるくらいで変わらない。行く場所を決めればいいのです。それが成されれば需要の賦活になるのではないでしょうか。
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第190回:中小企業をコンサルしていて感じる、フリーランスという言葉の問題点
前回は、海外のフリーランスマーケットプレイスFiverrのIPOニュースを元ネタに、企業側がフリーランスを活用できない理由などについて扱いました。
今回は逆の目線で、フリーランス側から見るマッチングしない問題点についてお伝えできればと思います。
私自身最初は顔出さないフリーランス、その後、顔出し個人事業主、法人化と進んでいきました。
また、コンサル中の企業様から、フリーランスってどうでしょうかという相談を受けることもしばしばです。
それをもとに、お伝えします。
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Amazonだと中身が見られないので、そこだけ気にして頂けると、ミスマッチも少なくなるかなと思います。
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