今週のトピックス
こんにちは、ラウンドナップ・
桜も開花して外は春模様です。寒の戻りもまだありそうですが、
世間はTVを見れば主張していることが日和見に二転三転、
今回は
- テレビはなぜこんなにも強いのか?
- コロナの中に潜む肉体的ダメージ以上の「恐怖」とは
です。是非最後までお読み下さい。
テレビはなぜこんなにも強いのか?それは「 溶け込んだメディア」になったから
今回のコロナの件で改めて「TV」
TVは「見せ方」
本来、私達は文章よりはるかに、頭を使い、
でもTVはそんなふうには捉えられていません。
…
なぜか?それは、TVは「受け入れる物」
1950年代に戦後復興の中で「三種の神器」
この中で、テレビだけ異質な存在です。
他の物は能動的な物であるのに対し、
その差が様々な激動の中で意識されずに、
溶け込んだメディアほど強い物はありません。
そうやって、テレビは勝ち組に入りました。
先日広告費でやっとネットがTVを抜いたという報道がありました
しかしそれは、ネットが凄いということではなく「
これが情報発信の民主化の中でどのように変容していくか、
ノウハウを得るために。
なんせ、情報1つで、人の体にも影響がでるのですから…
コロナの中で一番心配なのは「メンタル」
コロナの物理的なダメージももちろん心配です、
しかし最も怖いのはメンタル面でしょう。
小売り・観光・宿泊・外食などは分かりやすいですが、
せいぜい、EC専業ショップや、
10を投資して12なり15なりに返すのが仕事ですから、
GMOが率先してリモートワークを入れたりと元気だったのはその
…
その中で、私は経営者・
コロナは時間の問題でしょう。楽観視はできませんが。
しかし、ここですり切れてメンタルをやられてしまったら、
人間「逃げ場がない」ことは相当のストレスです。
また、経営者の方は、貼っちゃ桁人が目立ちますが大半は「
一生懸命何とかしようと、自分の中にため込みながら、努力努力。
しかし、それは辛い戦いです。
…
こんな時ですから、良いきっかけとして捉えて頂き、
そんなことをお伝えしたかった本日のメールでした。
こういう時に、詐欺の融資FAXとかじゃんじゃんきていますね。
何の確認もせずに融資額が決まるなんてあり得ないので、
何かあればご相談下さい。
小規模事業者持続化補助金のご案内
この間募集が始まったばかりの小規模事業者持続化補助金をきっか
補助額は最大50万円ですし、採択で落ちる可能性もありますが、
コロナウィルスによるダメージが大きい企業は加点措置があるので
平成30年度第2次補正予算 日本商工会議所 小規模事業者持続化補助金 :: TOP
https://h30.jizokukahojokin.
私の方でも、これを使ってサブ事業のHPを別途作ったり、
日刊情報配信からピックアップ
LINE@です。意図せずして両方お買い物系に。
[1]スタバやマックで進む「事前注文」、新型コロナ拡大で
モバイルオーダーへの需要が、店舗側からも顧客側からも増えているようです。マックに行くとチラシを渡されてお勧めされるので、相当モバイルオーダーを使って欲しいようです。
コロナウイルスということもありますが、それ以外の要因も大きいでしょう。
店舗側のメリットとしては、店頭オペ短縮、マクドナルドのように店舗側から受け取り可能時間帯を指定するタイプであれば、ピークタイムずらしなども期待(吉野屋などはまだ店舗側での時間絞り込みは不可)
また、店内ではなくテイクアウト(配達ではないのがポイント)が増えるので、店舗自体も小規模で回せるようになります。
また、顧客側としても「並ぶ」ことは魅力ではなくなっていくでしょう。作られた人気店に並ぶより、仲間内で人気のニッチな店に行くようになるでしょう。
電話よりチャットになっているように「相手のタイミングで動かないといけない」ことは苦痛なのです…。
[2]イオンリテール、スマホで買い物 レジ待ちを解消へ
詳細は会員限定ですが(無料会員でも月に確か10記事程度までは見られます)内容としてはAEONがスマホで買った物を随時登録することで、レジでの決済を簡単にする、現状は10分の1程度にできるという内容です。
恐らく重量によって漏れの有無など判定しているのかと思います、今のセルフレジは1点ずつ判定が多いですがまとめてということで、進化していますね。
意図としては、まずは人件費対策でしょう。労働人口の減少、人件費の高騰は、小売りにとっては大きなリスク。そこの効率化はどこも急務。
また、店舗内の行動データを取れることも大きいでしょう。プライバシーに配慮した形で、導線や立ち止まり時間などを元に売り場をより使いやすくしていき、POPや特設会場などの定量的な評価にも繋げるのでしょう。
大手はこれができるのが強みですね。言い方はアレですが、大手の実験結果をきちんとリサーチして取り入れていくことが、大手ではない店の重要なタスクになりそうです。
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また、
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2019年度版もいずれ出しますね。
無料音声セミナー(Podcast)最新号
[第228回]社会的事件が起きた時、企業がメール配信告知で押さえたい3つのポイント
今回は、今起きているコロナウィルス(COVID-19)感染症にかかわらずに関わらず、社会で大きな事件あるいは会社として大きな事件が起きた際に、顧客や見込み客に対してどのようにお知らせ(メール配信など)をすべきかという点について扱います。
話題だからといって、それに便乗して自分たちの利益に繋げようとしたり、自己顕示欲を満足させるために急に普段と違う事を行うなどすると、意図しない結果を招く可能性があります。
では、何に気をつけて、どんな考え方を持って進めれば良いのでしょうか。
今回はそれについて取り扱います。
ブラックボードはこちらにアップしています。
動画を直接見られない方は以下からどうぞ。役に立ったら評価お願いします。
https://www.youtube.com/watch?v=Zize9iJTs4Q
- Podcast音声版はいつも通りiTunesか、Web配信をご利用下さい。
- iTunes Podcast公式:http://bit.ly/roundup-podcasts
- GooglePodcast : http://bit.ly/google-podcast-jp
- Web配信:https://roundup-inc.co.jp/nakayama/post-incident-mail-content/
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さて、この本は、企業のウェブ担当者・経営者などの方に伝えたい内容がメインです。フリーランスでマーケターとしての腕を上げたい、SEOや広告のテクニックを学びたいという方向けの本ではありません。
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終わりに
どうも、セーフティーネットの申請で、各種窓口がパンパンのようです。
そんな中、本文でも書きましたがFAXでの融資詐欺が増えています。
登記簿謄本や印鑑証明を求めるなど、真っ当な手続きを踏みそうですが、融資実行の前に手数料を求められて、払うとそのままドロンだそうです。
いわゆる「融資保証金詐欺」ですね。
会社名は様々ですが多いのは港区浜松町2丁目のところですね。貸金業登録番号がなければ即NGです。
もしなにかあれば、日本貸金業協会に相談すると良いそうです(0570-051-051)
では、また来週、メールしますね。
中山