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ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。
このPodcast/書き起こしで得られること(要点)
- SEOで狙うキーワードは、実際の検索結果画面まで見る必要があると分かる
- 順位だけ追っていると、見えていない機会損失があることに気づける
- マップ、カルーセル、定義枠などを前提に施策を考える視点を持てる
今回のテーマは、SEOで狙っているキーワードを、本当に自分で検索して見ていますかという問いです。順位チェックツールやサーチコンソールで数字を追っていると、それで十分な気になりがちです。しかし実際には、検索結果の画面そのものを見ないと分からないことがたくさんあります。
順位だけでは実態が見えない
狙っているキーワードで上位に出たい、と考えるのは自然です。ただ、そのキーワードで実際に検索したことがないまま施策を進めるのは危険です。たとえるなら、自分が出店した店を一度も見に行かずに運営しているようなものです。
順位チェックツールは便利ですが、分かるのは主に順位の変化です。検索ユーザーが見ている画面は、それだけではありません。検索結果画面の中に、何がどれだけ入り込んでいるかを見ないと、本当にその順位に価値があるのか判断できません。
今の検索結果は10本のリンクだけではない
昔の検索結果は、青いリンクが上から順に並ぶ構造が中心でした。今はそうではありません。地図、商品カルーセル、画像、よくある質問、定義の抜き出しなど、Google独自の要素が当たり前のように入っています。しかも、それは特別なケースではなく、多くのクエリで起きています。
そのため、たとえ自然検索で1位を取っていても、ユーザーの目線ではもっと下に押しやられていることがあります。逆に、自然検索だけを見ていると気づけない露出枠が、検索結果上にはいくつも存在しています。
検索結果を見れば次の施策が変わる
実際の検索結果を見る最大の意味は、次に何へ力を入れるべきかが変わることです。ローカル性の強いキーワードで地図が大きく出るなら、自然検索の順位だけでなくマップ対策を優先すべきかもしれません。商品系の検索でカルーセルが目立つなら、その枠にどう出るかを考える必要があります。
また、「○○とは」のような定義系の枠が強く出ているなら、説明コンテンツの作り方も変わってきます。つまり、実際の検索結果は、単なる確認作業ではなく、露出戦略を組み替えるためのヒント集です。
PCとスマートフォンの両方で確認する
検索結果は、端末によって見え方が違います。スマートフォンでは特に、上部のGoogle独自要素が占める面積が大きく、自然検索の1位でもすぐには見えないことがあります。PCで見た印象と、ユーザーの実際の体験がずれていることも珍しくありません。
そのため、重要キーワードほどPCとスマートフォンの両方で定期的に確認しておきたいところです。理想は毎日、少なくとも週に1回は見ておく。そのくらいの感覚で追っていくと、数字だけでは見えない変化に気づきやすくなります。
まとめ:検索結果そのものを見て戦略を組む
SEOでは、順位を見るだけでは足りません。ユーザーが実際に目にする検索結果を観察してはじめて、どこに勝負どころがあるかが見えてきます。狙っているキーワードほど、自分で検索して、PCとスマートフォンの両方で見て、そこに並ぶ要素を前提に施策を考える。そこまでやってこそ、順位が成果につながりやすくなります。
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